ピル(経口避妊薬)にはさまざまな種類があり、含まれる成分によって、避妊効果はもちろんPMSや肌荒れの改善など、期待できる効果や起こりうる副作用の性質、服用の方法などが異なります。そのため、自分に合ったピルを見つけることが重要です。
この記事では、「マーベロン」という種類の低用量ピルについて、正しい服用方法やメリット・デメリットまで詳しくご紹介します。
低用量ピル”マーベロン”とは?
マーベロンは低用量ピル(経口避妊薬)の一種です。黄体ホルモンとして「デソゲストレル」を含んでおり、第3世代のピルに区分されます。
これは黄体ホルモンの種類によって区別されます。第1世代はノルエチステロン、第2世代はレボノルゲストレル、第3世代はデソゲストレルという薬がそれぞれ黄体ホルモンとして入っています。
また、マーベロンは一相性のピルとして知られています。一相性とは1シートの中で卵胞ホルモンと黄体ホルモンの配合量が一定のものを指します。配合量が異なる薬が2種類入っているものを二相性、3種類のものを三相性といいますが、マーベロンは1種類のみなので期間によって錠剤を飲み分ける必要がないというところも特徴です。
マーベロンとトリキュラー・ファボワールとの違い
トリキュラーもマーベロンと同様に、低用量ピルとして知られています。含まれている有効成分など、それぞれに異なる特徴があります。
トリキュラーは3種類の配合量が異なるホルモンを含んでおり、三相性のピルに区分されています。黄体ホルモンとして含まれている「レボノルゲストレル」含む3相性の薬剤には、不正出血を起こしにくい特徴があります。
マーベロンは男性ホルモンの作用が少ないため、皮脂の過剰分泌を抑える作用により肌荒れ改善の効果が期待できます。
マーベロンとトリキュラーを比較すると、以下のようになります。
|
世代 |
相性 |
黄体ホルモンの種類 |
マーベロン |
第3世代 |
一相性 |
デソゲストレル |
トリキュラー |
第2世代 |
三相性 |
レボノルゲストレル |
トリキュラーもマーベロンと同様に、低用量ピルとして知られています。含まれている有効成分など、それぞれに異なる特徴があります。
トリキュラーは3種類の配合量が異なるホルモンを含んでおり、三相性のピルに区分されています。黄体ホルモンとして含まれている「レボノルゲストレル」には、不正出血を起こしにくい特徴があります。
マーベロンは男性ホルモンの作用が少ないため、皮脂の過剰分泌を抑える作用により肌荒れ改善の効果が期待できます。
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世代 |
相性 |
黄体ホルモンの種類 |
マーベロン |
第3世代 |
一相性 |
デソゲストレル |
トリキュラー |
第2世代 |
三相性 |
レボノルゲストレル |
次にファボワールは、マーベロンと同じ第3世代1相性の低用量ピルです。
マーベロンはファボワールの先発医薬品になります。ジェネリック医薬品(後発医薬品)としてファボワールが位置しています。どちらも同じ成分を含んでいるので、同程度の効果があります。また、避妊効果や生理痛の緩和に加えて、含まれている黄体ホルモンに男性ホルモンの働きを抑制する働きがあることから、肌の余分な皮脂の分泌を抑えニキビを改善する効果などが期待できます。
マーベロンとファボワールを比較すると、以下のようになります。
|
医薬品の種類 |
黄体ホルモンの種類 |
特徴 |
マーベロン |
先発医薬品 |
デソゲストレル |
ニキビ治療や多毛症の改善 |
ファボワール |
ジェネリック医薬品 |
マーベロンファボワールは、どちらも第3世代1相性の低用量ピルです。
マーベロンには21錠と28錠の2種類があります。詳しい飲み方や違いについては後述していきます。
マーベロンを使用する目的・期待できる効果
ここではマーベロンの具体的な効果として、「9割以上の高い避妊効果」「生理痛の緩和」「ニキビの改善」の3点を詳しくご紹介します。
避妊
経口避妊薬として販売されているということもあり、主な効果としては「避妊効果」となります。正しく服用を継続することで、高い避妊効果を期待することができます。
服用を継続すると、卵胞が発育していくのを抑えて排卵を抑制していきます。また、通常であれば着床しやすい子宮をつくるために、排卵日に向けて子宮内膜が厚くなっていきますが、これを抑制することで受精卵が着床しないように働きかけます。
さらに、子宮頸管粘液(おりもの)の粘性や成分を変化させることで、精子が子宮へ届きづらくなるという仕組みになっています。
なお、ピルで性感染症を防ぐことはできないので、性行為時にはコンドームの使用を推奨しています。性感染症を放置すると腹膜炎を起こしたり、不妊の原因になることもあります。
生理痛の緩和
ファボワールを服用することで生理痛の緩和を期待することができます。
生理痛は、経血を体の外に押し出す時に子宮が収縮するため、下腹部に感じる痛みです。「プロスタグランジン」という成分が分泌されることで子宮の収縮が促されることが分かっています。ホルモンバランスが乱れると、収縮運動が過剰に発生してしまい、生理痛の大きな原因になっているといわれています。
ピルを服用することで、ホルモンバランスが一定に保たれ、薬の効果で子宮内膜が薄く保たれるようになります。生理の時に排出する経血量が減るので、その結果生理痛も緩和されるようになります。
生理不順の改善・生理日移動
マーベロンは、生理不順の改善にも効果があります。これは、ピル服用のサイクルの中に偽薬期間があり、その期間に生理が来るようになるためです。ピルの服用を続けていると毎回規則的なタイミングで偽薬期間に入るため、その度、消退出血(生理のような出血)が来て月経不順が改善されます。
また、この服用サイクルの仕組みを応用することで、生理日を移動することも可能となっています。
※基本的に、一時的な生理日移動を希望の場合は中用量ピルを推奨しています。
多毛・ニキビの改善
避妊や生理痛緩和だけでない副効用として嬉しいのが、多毛やニキビの改善です。
多毛やニキビは男性ホルモンが活発になることで発生するとされていますが、マーベロンはその男性ホルモンを抑制する高い効果があります。
ただし、ニキビはホルモンバランスだけではなく、乾燥やターンオーバーの乱れからできることもあります。マーベロンの服用を継続していてもニキビの改善の兆しが見えない時は、別の要因が隠れているかもしれません。まずはバランスの良い食生活やスキンケアの見直しなど、できることから始めてみましょう。
マーベロンのメリット・デメリット
ここではマーベロンを服用するにあたって、おさえておきたいメリットとデメリットを紹介していきます。
マーベロンのメリット:男性化症状の緩和
マーベロンには、男性化症状の緩和につながるメリットがあります。できるだけ男性ホルモン作用を抑えて、黄体ホルモンの作用をしっかり効かせるように開発が進められてきました。
ホルモンバランスが整い、男性化症状の原因である男性ホルモンの分泌が抑制される作用があるので、過剰な皮脂分泌によるニキビの改善や多毛症などの症状が改善することがあります。
マーベロンのデメリット:ほぼ同効果のファボワールと比べると高価
先述の通り、マーベロンはファボワールの先発医薬品となります。先発医薬品とは、新しい薬剤が開発されたときに、その開発元企業が特許を持っている医薬品のことを指します。この特許は一定期間、他社が同じ成分や効果を持つ製剤を製造、販売することを禁止するためのものになります。この期間が終了すると他社も同じ成分や効果の製品を製造、販売することができるようになります。こうして販売される薬剤をジェネリック医薬品といいます。
先発医薬品は高額な研究開発費をかけて開発されるため、ジェネリック医薬品と比べると高価になります。一方でジェネリック医薬品は研究開発費がかからないため、先発医薬品の2~7割の金額で販売されることが特徴です。
「価格が安いと安全なのか不安…」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、厚生労働省が厳しく審査を行い、効果や安全性が証明されたものだけが販売を許可されているので、安心して服用することができます。
マーベロンはいつから飲み始める?
マーベロンは、生理開始日から5日目までに飲み始めることで、初日から避妊効果が得られます。もし生理開始日5日目を過ぎて飲み始めた場合は、避妊効果を得られるのは服用開始から7日目を過ぎてからとなるため注意しましょう。
また、週末に生理が重ならないようにする「サンデースタート」という飲み方もあります。これは、生理が来た次の日曜日にマーベロンを飲み始めるという方法です。もし日曜日に生理が始まった場合は、その日から飲み始めましょう。
サンデースタートにおいても、服用開始が生理開始日5日目を過ぎて飲み始めた場合は、避妊効果を得られるのは服用開始後7日目を過ぎてからとなるため、それまでは他の避妊方法も併用するようにしてください。
マーベロンの正しい飲み方は?いつ飲むの?
マーベロンには「マーベロン21」と「マーベロン28」の2種類があります。それぞれ服用方法が若干変わるので具体的に説明していきます。
マーベロン21の服用方法
1シートに21錠の実薬が入っています。生理が始まってから5日以内に服用を開始し、毎日同じ時間に服用します。21日連続で飲み終わったら7日間休薬します。その後新しいシートの1錠目から服用開始するサイクルを繰り返します。休薬期間中に生理の出血が起こります。
マーベロン28の服用方法
1シートに21錠の実薬と7錠の偽薬(プラセボ)が入っています。生理が始まってから5日以内に服用を開始し、毎日同じ時間に服用します。毎日1錠ずつ服用し、飲みきった翌日から新しいシートの1錠目を飲み始めます。偽薬を飲んでいる期間に生理の出血が起こります。
生理ではない日に飲んでも大丈夫?
マーベロンの服用目的が避妊ではなく、生理日移動や、PMS・生理痛の改善である場合には、マーベロンを生理以外の日に飲むことも可能です。
生理日移動では休薬期間に生理が来るため、そこから逆算して服用開始日を決めます。なお、生理日以外にピルを飲み始める場合、飲み始めてから7日間は避妊効果は得られないため、別の方法で避妊を行うようにしましょう。
また、月経困難症の改善の場合は、保険適用ピルを処方してもらえます。マーベロンをはじめとする、避妊のみを目的としたピルは保険適用にならないため、全額自費負担となります。子宮内膜症や月経困難症の治療目的で処方されるピルは保険適用になるため、そちらもぜひ一度検討してみましょう。
マーベロンを飲み忘れた場合の対処方法
飲み忘れに気づいた時点で 1錠をすぐに飲み、そのあと普段通りの時間に1錠内服しましょう。
【例】
毎日22時に服用しているが飲み忘れてしまい、翌日の15時に飲み忘れに気づいた場合
→気づいた2日目15時の時点で1日目分を1錠服用し、その後22時に2日目分を1錠服用する
普段通りの時間に昨日の飲み忘れに気づいた場合は、2錠まとめて飲んでください。
【例】
毎日22時に服用しているが飲み忘れてしまい、翌日22時に飲み忘れに気づいた
→気づいた2日目22時に、1日目分と2日目分を合わせた2錠をまとめて服用する
3錠以上飲むことはできないので、2日以上飲み忘れて締まった場合は服用を中止し、次の月経を待ってから新しいシートで服用を再開してください。
【例】
毎日22時に服用しているが2日間飲み忘れてしまい、3日目22時に2錠分の飲み忘れに気づいた場合
→現在のピルシートは服用を中止し、次の生理が始まったら新しいシートの1錠目から飲み始める
飲み忘れが増えると不正出血を起こす可能性が高くなるので、まずは飲み忘れないように気を付けましょう。
マーベロンの副作用はある?
マーベロンには、吐き気や頭痛、不正出血などの副作用があります。しかしこれらの副作用は、ピル服用開始後2〜3か月の間に起こりやすく、それ以降はほとんど見られなくなるのが特徴です。
また、「ピルを飲むと太るのではないか」と心配になる方も多いかと思います。低用量ピルと体重の増加について因果関係はなく、マーベロンの副作用として体重増加は考えにくいといわれています。
一方でピルの副作用としてむくみや食欲増進が挙げられます。むくみは、低用量ピルに含まれるプロゲステロンのグルココルチコイド作用の影響といわれています。ピルを摂取すると体内の水分量が増える上に、生理前の体調が良くなることで食欲も増すことがあります。
ピルの飲み始めはバランスの良い食事を心がけ、適度な運動を意識するようにしてみましょう。ウォーキングは足の血行が良くなるのでむくみ対策にも効果的です。いつもより一駅多く歩くなど、手軽にできることから意識してみてください。
マーベロンを飲むと太る?
「ピルを飲むと太るのではないか」と心配になる方も多いかと思います。低用量ピルと体重の増加について因果関係はなく、マーベロンの副作用として体重増加は考えにくいといわれています。
一方で、ピルの副作用としてむくみや食欲増進が挙げられます。低用量ピルに含まれるプロゲステロンは、水分をためこむ作用があります。ピルを服用すると一時的に体内の水分量が増える上に、体調が良くなることで食欲も増すことがあります。
ピルの飲み始めはバランスの良い食事を心がけ、適度な運動を意識するようにしてみましょう。ウォーキングは脚の血行が良くなるのでむくみ対策にも効果的です。いつもより一駅多く歩くなど、手軽にできることから意識してみてください。
マーベロンの重大な副作用について
マーベロン服用によって起こる可能性がある重体な副作用として、血栓症が挙げられます。なおこれは、マーベロンに限らず他の低用量ピルでも言えることです。
ピルに含まれるエストロゲンという卵胞ホルモンには血液凝固作用があり、血管内に血栓を作り出してしまう可能性が少なからずあります。血栓症になると激しい頭痛や胸の痛み、舌のもつれなどの症状が現れ、症状が悪化すると麻痺などの重篤な後遺症が残ったり、命に関わる場合もあります。
低用量ピルを服用することで血栓症になる割合は1万人あたり3〜9人程度と小さいものですが、もし上に記したような血栓症の初期症状が現れた場合は、すぐにピルの服用を中止し病院を受診してください。
マーベロン利用に関する注意点
マーベロン服用にあたっては、副作用に注意するほか、自身がピルを服用できる条件をクリアしているか確認する必要があります。詳しくは以下で解説します。
マーベロンを使うことができない人の特徴
以下のような条件に当てはまる方は、血栓症のリスクが上がったり病気の再発可能性が高まったりする危険性から、マーベロンの服用が禁止されています。
・35歳以上で1日15本以上たばこを吸う方
・高血圧の方
・肝腫瘍がある方
・脂質代謝異常のある方
これらは代表的なもので、他にも禁忌とされている条件は色々あるため、服用前に一度自身で確認してみましょう。
マーベロンを使えるが慎重に使わないといけない人の特徴
以下のような条件に当てはまる方は、服用禁止ではないもの、慎重に服用を行う必要があります。服用を希望する際は一度医師に相談し、必ずその指示に従うようにしましょう。
・肥満の方
・家族に血栓症の既往歴がある方
・子宮筋腫がある方
・前兆を伴わない片頭痛がある方
こちらも同じように他の条件も合わせて確認し、自身が当てはまっていないか確認してみましょう。
マーベロンはこんな人におすすめ!
避妊したい人
広く普及している避妊方法であるコンドームの避妊率は、正しい使用では98%、一般的な使用では85%とされています。
それに対して、マーベロンをはじめとする低用量ピルの避妊率は99.7%のため、コンドームよりも高い避妊率があるといえます。なお、ピルに性病予防の効果はないため、ピルを服用している場合でもコンドームは使用するようにしましょう。
生理不順や過多月経で悩んでいる人
マーベロンの服用中は、休薬期間に生理が来るようになるため、生理不順の解消が期待できます。また、ピルの作用で子宮内膜が薄い状態に保たれるため、生理時の経血量も減少し、過多月経の解消も期待できます。ほかにも、PMS(月経前症候群)や子宮内膜症の症状も改善する場合があると言われています。これらの生理の悩みをお持ちの方は、マーベロンをはじめとした低用量ピルの服用を検討してみるのもおすすめです。
ニキビができやすい人
ニキビの原因の一つは、男性ホルモンの分泌です。男性ホルモンが優位になるとニキビができやすくなってしまうのですが、マーベロンをはじめとした「第3世代」と呼ばれるピルは、この男性ホルモン優位を抑えてくれるため、ニキビなどの肌荒れ症状の改善に効果があるとされています。
マーベロンの価格はいくら?
マーベロンは、1か月あたり2,500〜5,000円程度で購入することができます。これに加えて、薬代以外に病院での診察料や検査料などもかかることがあります。
なお、避妊目的で処方されるピルは保険適用にはならないため、全て自費負担となります。
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まとめ
低用量ピルにはいくつか種類があるので、必ず医師の診療を受けて自分にあったピルを処方してもらうようにしましょう。自己判断で個人輸入などで入手することは、重篤な副作用を引き起こしたり、偽物が送られて来たりとリスクが大きいので避けましょう。
自分にあったピルを正しく服用することによって、生理の悩みが緩和されて毎日が過ごしやすくなるかもしれません。安心して処方が受けられるオンラインピル診療でピルを飲み始めてみてはいかがでしょうか。