アフターピルは何科でもらえる?ドラッグストアやネットでは買えない?値段や正しい入手方法を解説

アフターピルは望まない妊娠を避けるための緊急避妊薬ですが、いったい何科に行けばもらえるのでしょうか?近くのドラッグストアやネットで購入できるのか、いくらかかるのかを解説していきます。緊急時に焦らないために理解しておきましょう。

アフターピルは何種類?いくらかかる?

アフターピルにはいくつか種類があります。
しかし、現在日本で承認がおりているのはノルレボ錠(レボノルゲストレル)と呼ばれるアフターピルのみです。
かつては、中用量ピルのプラノバールを用いた「ヤッぺ法」という方法もありましたが、妊娠を予防する効果は少し低いため注意が必要です。
また、海外で使用されているアフターピルは日本では未承認のため、取り扱いのある医療機関は少ないとされています。

いずれにしてもアフターピルは避妊目的であり治療目的ではないため、保険適用にはならないので注意しましょう。

ノルレボ錠(レボノルゲストレル錠)

ノルレボ錠は避妊に失敗したとされる性交渉後72時間以内に1錠服用することで高い避妊効果を得られるのが特徴です。また、ジェネリックであるレボノルゲストレル錠も同様の効果を得ることができます。
一般的に9,000円から12,000円が相場とされています。病院やクリニックの場合、薬代のほかに診療代や処方箋発行料などがかかります。オンライン診療の場合は診察代のほかに郵送料がかかることがあります。

エラ錠・エラワン

エラ錠やエラワンは、海外で一般的に使用されているアフターピルです。
日本では未承認な薬のため、副作用がおきた場合の補償(医薬品副作用被害救済制度)の対象にならないことに注意してください。
海外ではすでに安全性や効果が承認されており、避妊に失敗とされる性交渉後120時間以内に服用することで一定の避妊効果を得ることのできる薬です。
8,000円から10,000円が相場で、ノルレボ錠より多少安価ではありますが、日本では取り扱いのある医療機関は少ないため、受診するまえにホームページや電話等で事前に確認するとよいでしょう。

アフターピルは何科に行けばもらえる?

アフターピルは産婦人科か婦人科を受診し、医師の診察後、処方されるのが一般的ですが、内科などのクリニックでも処方しているところがあります。
処方後は、病院内もしくは薬局でアフターピルを受け取ります。
厚生労働省が、アフターピルを希望する場合に対面診療が可能な医療機関の一覧を都道府県別に公開しているので、受診先を探す上で参考にしてみてください。

▶ 緊急避妊に係る取組について(厚生労働省)

産婦人科の診察は何する?

アフターピルを希望する場合、病院ではなにをするのか不安な方も多いのではないでしょうか。
基本的に、病院を受診したら問診票を記入します。ここには避妊に失敗したとされる性行為の日時や前回の生理日などを記入するので、事前に控えておくとよいです。
そして、問診票に基づいて医師の問診を受けます。ここでは、アフターピルの使用方法や起きやすい副作用について医師から説明があるため、きちんと聞いておきましょう。
通常は問診のみで処方をおこない、内診や血液検査や尿検査をおこなうことはありません。しかし医師が必要と考えるときは、内診を行うこともあります。

病院以外での入手方法

アフターピルは産婦人科などでもらえることがわかりましたが、病院以外で手に入れる方法はないのか見ていきましょう。

薬局

アフターピルは基本的に薬局での購入はできません。しかし、2023年10月から一部の指定薬局でアフターピルの試験販売が始まりました。医師の処方箋がなくても薬剤師の指導のもと、アフターピルを購入できます。
ただ、どこの薬局でも購入できるわけではないのと調査研究への参加の同意がないと購入できないため、事前に公式ホームページで購入ステップを確認しましょう。

オンライン診療サービス

近年、医師がオンライン上で診療とアフターピルの処方を行ってくれるサービスが普及してきました。
薬を受け取りに行かずとも、自宅まで届くため、当日病院の予約が埋まってしまっている場合や、病院が開いている時間に受診できない方にもおすすめです。
オンラインピル診療・処方サービスのメデリピルでは最短当日発送、東京23区内であれば診療当日にお届けする「当日お届けプラン」※もあるため、急いでいても安心して利用できます。

※診療時間によって変わります。また、別途送料3,850円(税込)がかかります

アフターピルはネットで買える?

アフターピルはネットの通販サイトなどで購入できる場合がありますが、危険が潜んでいることがあります。
なぜならば、国内の通販サイトでも輸入品を扱っていたりすることが多く、偽造品が届いたり、破損して届いた場合、避妊効果が得られないだけでなく体に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、個人輸入となった場合、体に異変が起きた場合でも補償がありませんので安易な利用は避けましょう。

アフターピルの効果はいつから?

アフターピル服用後、3日から4日で消退出血という生理より短く少ない出血が起こることがあります。
これはアフターピルによる避妊が成功したサインとされています。
しかし、消退出血には個人差があり必ずしも現れるわけではありません。
消退出血がなくとも、通常の生理が来た場合にも避妊に成功しているといえます。
いずれも出血がない場合には、アフターピル服用から3週間を目安に妊娠検査薬で確認しましょう。

消退出血か生理か判断がつかない場合

消退出血も生理も個人差があるため、どちらなのか判断がつかないという方もいらっしゃいます。もし判断が難しい場合は、アフターピル服用から3週間後に妊娠検査薬で確認しましょう。妊娠検査が陰性であれば、避妊に成功したと考えられます。

まとめ

緊急時にしか服用しないアフターピルは、いざ必要になると、何科でもらえるのか、費用はいくらかかるのか焦ってしまうでしょう。
しかし、避妊効果が発揮できる時間が限られているアフターピルは、落ち着いて対処する必要があります。
現在は病院の受診が難しい場合でもオンライン診療サービスも普及しているため、状況に応じて購入方法を選択しましょう。
服用後、副作用などの不安なことがある場合は医師へ相談するようにしてくださいね。

アフターピルの処方ならメデリピル

オンラインピル診療・処方サービスの「メデリピル」ではアフターピルの取り扱いもあります。
メデリピルは、ピルが初めての方にも安心して利用していただける体制が整っています。

診療と処方を担当するのは、現役の産婦人科医のみで、診療時間も夜23時まで対応しているので、病院が開いていない時間にもアフターピルを処方してもらえます。
診療は音声通話かビデオ通話を選べるので、カメラオフでも診療を受けることができます。
アフターピルは、送料無料・最短当日発送でお届けします。東京23区内にお住まいであれば、別途送料3,850円(税込)で、処方されたその日にお届けする「当日お届けプラン」を利用することが可能です。(受付時間に限りがあります)
また、副作用が不安な方には吐き気止めなどの副作用緩和薬も同時に処方してもらえます。
今後も継続的に避妊していきたいという方には、低用量ピルも一緒に処方してもらうことができます。また、初めてメデリピルで低用量ピルを処方された場合、アフターピルと同時に処方されることでアフターピルの診療代1,650円が無料となります。
病院に行けなくとも、メデリピルのようなオンラインでのピル診療・処方サービスを利用するのもひとつの手段です。
こういった選択肢があることも知っておくと、いざという時に安心ですね。

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届く日数はお住まいの地域によって変わるためご了承ください。
また、アフターピルの場合は送料無料になります。※1

※1 当日お届けプランは対象外です

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今後も継続的に避妊をしていきたいという方は、これを機に低用量ピルの服用をはじめることをおすすめします。

副作用緩和薬も処方可能

メデリピルでは、アフターピルの副作用が心配…。3時間以内に吐いてしまったらどうしよう…。という方には、処方時に吐き気止めなどの副作用緩和薬も同時に処方しています。
ご希望の方は、処方時に医師にお申し付けください。

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ピルと亜鉛の飲み合わせは危険?気になるピルと亜鉛の関係性について解説

ピル服用中に亜鉛を摂取したいけど、併用しても体に影響はないのか事前に知っておきたいですよね。
また、ほかにも亜鉛の正しい摂取方法などを解説していきます。

亜鉛とは?

亜鉛は体内にわずかに存在するミネラルの1つです。DNAの合成や、酵素・タンパク質・核酸・コラーゲンなどの合成のはたらきに必要不可欠な栄養素です。食事をしたときに味がするのも亜鉛のおかげであり、ほかにも体の維持や治癒、老化を抑える効果があるとされています。しかし、亜鉛は体内で作ることができないため、とても不足しやすいミネラルといえます。

亜鉛のメリット・デメリット

亜鉛は生きていく上で必要な栄養素ですが、摂取することでメリット・デメリットがあるのでしょうか。

メリット

亜鉛が不足していると、皮膚の傷やニキビ、口内炎が治りにくかったり、味覚の異常、食欲低下、下痢、貧血、脱毛、不妊、視野の低下、免疫低下によって感染が起きやすくなったりします。このような症状がある場合、亜鉛をおぎなうことで症状が軽くなるメリットがあります。

参照:https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/19.html

デメリット

亜鉛はサプリメントなどで過剰摂取すると、「急性亜鉛中毒」を発症する場合もあります。
急性亜鉛中毒は吐き気やめまい、胃腸障害が起きたりします。

ピルと亜鉛の飲み合わせは大丈夫?

低用量ピルを日常的に服用している方は亜鉛を併用しても問題ないのかという疑問ですが、結論、併用しても直ぐに体に異変が起きることはありません。

低用量ピルを服用している女性は、亜鉛が低くなりがちといわれています。
低用量ピルを服用している女性が亜鉛不足にならないように注意が必要です。

亜鉛を正しく摂るには?

亜鉛を吸収しやすくなるとされる栄養素もあります。ビタミンCと亜鉛は相性が良いとされています。亜鉛のサプリメントを使用するときは、1日40mgを超えないように用法用量を守って使用してください。

亜鉛不足になってしまう摂り方

同時に摂取することで亜鉛の吸収が阻害されてしまう食品や栄養素もあります。
加工食品やスナック菓子に含まれるポリリン酸、フィチン酸は亜鉛と結合してしまうため吸収に影響を与えるとされています。
また、カルシウムも多量に摂取したり、コーヒーと一緒に摂取することは亜鉛の吸収を妨げます。しかし、摂取する時間をずらすことで問題なく摂取できます。
キノロン系またはテトラサイクリン系抗菌薬と亜鉛は一緒に摂取すると、お互いの吸収をさまたげてしまいます。4~6時間あけて摂取することをおすすめします。
そして、アルコールを飲むと亜鉛が体から排出されやすくなるため、アルコールを沢山飲む方は亜鉛不足になりやすいと言われています。
ほかにも、慢性的な下痢があるかた、妊娠中や授乳中の方、激しい運動、ベジタリアンの方も亜鉛不足になりやすいため注意してください。

亜鉛を多く摂取できる食べ物

亜鉛はサプリメントでも摂取できますが、過剰摂取を避けるためにも、まずは食べ物から摂取するとよいでしょう。
亜鉛を多く含む食べ物は、肉や魚、穀類や卵です。なかでも、牡蠣やレバー、カシューナッツ、赤身のお肉、油揚げ、ほたて、ズワイガニなどが挙げられます。
手軽なサプリメントを使用するときは、バランスのよい食事に加え、サプリメントの用法用量を守って使用するようにしましょう。

参照:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-zn-cu.html

まとめ

ここまで亜鉛の基礎知識やピルとの飲み合わせについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
亜鉛は体内で作ることができないですが、生きていく上で必要な栄養素です。
また、女性にとってピルを服用することで改善できる症状がたくさんあります。両者メリットがある中で、亜鉛も適度に摂取することが理想的です。

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アフターピルはどこでもらえる?妊娠してしまったかもしれない…という不安を解消しましょう

今回の記事では、アフターピルをどこでもらえるのかについて解説します。避妊に失敗してしまっても、適切にアフターピルを服用すれば高確率で妊娠を阻止することができます。アフターピルについて正しく理解し、緊急時に落ち着いて対処できるようにしましょう。

アフターピルとは

アフターピルとは、避妊に失敗した際に服用する緊急避妊薬のことです。望まない妊娠を防ぐ上で非常に重要な役割を持っています。日本で承認されたアフターピルであるノルレボ錠(レボノルゲストレル錠含む)の場合、避妊に失敗した性交渉から24時間以内に飲めば95%、72時間以内に飲めば58%の確率で避妊できるとされています。なお、レボノルゲストレル錠はノルレボ錠のジェネリック医薬品です。

参考:https://www.jsog.or.jp/activity/pdf/kinkyuhinin_shishin_H28.pdf

アフターピルはどこでもらえる?

アフターピルは医師の処方が必要が薬です。そのため、病院もしくはオンライン診療サービスを利用しましょう。
アフターピルは市販薬ではないためこれまで薬局での取り扱いはありませんでしたが、2023年11月からスイッチOTC化の取り組みの一環で、アフターピルを国内145店舗(2023年11月時点)の薬局で試験販売する試みが始まりました。しかしこれらの薬局はかなり数が限られている上、購入前に薬局に電話して購入できるかどうかの確認をする必要があります。
なお、アフターピルの試験販売を行っている薬局は、公式サイトから確認できます。

アフターピルの価格

アフターピルの購入には通常10,000円前後の場合が多く、メデリピルでは9,900〜11,000円で販売しています。日本で承認がおりているアフターピルは、ノルレボ錠と、そのジェネリックであるレボノルゲストレル錠です。レボノルゲストレル錠の方がノルレボ錠に比べて金額が下がりますが成分は同様です。
なお、金額は自費のため各病院・オンライン診療サービスによって異なります。

アフターピルを飲む際の流れ

ここでは、アフターピルを飲む際の具体的な流れについて説明します。

アフターピルを入手する

まずは、病院やオンライン診療サービスで医師の処方を受けて、アフターピルを購入しましょう。個人輸入や海外サイトのアフターピルには、有効成分が含まれていなかったり、有害物質が入っていたりする場合があるため危険がともないます。また、ピルが破損して届いたり、配送に時間がかかり服用が間に合わない可能性も考えられます。様々な危険性があるため、アフターピルは必ず病院や国内のオンライン診療サービスで購入するようにしましょう。

なるべく早く飲む

処方してもらったアフターピルは、避妊の失敗が疑われる性行為からなるべく時間が経たないうちに飲むことが重要です。飲むタイミングが早ければ早いほど、妊娠を阻止できる確率が上がります。ノルレボ錠(レボノルゲストレル錠含む)の場合、シートに錠剤が1つだけ入っているので、その1錠だけ飲みます。もっとたくさん飲まなくて大丈夫なのかと不安になるかもしれませんが、その1錠だけで十分に効果があるため、自分で追加購入して飲むなどはしないようにしましょう。
ただし、服用から3時間以内に吐いてしまった場合は、アフターピルの成分が吸収できていない可能性があるので、追加で服用が必要になることがあります。アフターピルを処方してもらった医師に相談するようにしてください。

服用後はしばらく様子を見る

アフターピルを服用してから2〜3日以内に、消退出血という生理に比べて量が少なく時期も短い出血が見られることがあります。これは、アフターピルに含まれるホルモンの影響で薄くなった子宮内膜が剥がれ落ちることによって起こります。なお、消退出血は起こらない場合もあります。アフターピルを服用して、3週間以内に生理がきちんと来たら、妊娠はしていないという風に考えて良いでしょう。

妊娠検査薬で検査する

アフターピル服用後3週間経っても生理が来ていない場合は妊娠している可能性があるため、妊娠検査薬を使って検査してみましょう。もし陽性だった場合は、すぐに産婦人科を受診しましょう。

アフターピルの副作用

ノルレボ錠(レボノルゲストレル錠含む)は比較的副作用が起きにくいとされていますが、それでも若干の副作用は起きる可能性があります。アフターピルの副作用は、吐き気・腹痛・頭痛などです。これらの副作用は、アフターピルの服用から24時間経つと自然におさまるとされています。

アフターピル服用時の注意点

アフターピルの服用において注意すべきことがいくつかあります。
正しく服用して効果を発揮するためにも理解しておきましょう。

服用前後に飲酒しない

アフターピルの服用前後に飲酒すると肝臓に負担がかかり、アフターピルの成分をきちんと吸収できなくなったり、血中濃度が高くなったりしてしまう可能性があります。また、飲酒によって吐き気を催すこともあります。アフターピル服用前後の飲酒は避け、服用時は必ず水で飲むようにしましょう。

服用後2時間以内に吐いてしまったら医師に相談する

アフターピル服用後3時間以内に吐いてしまった場合、ピルの成分がきちんと吸収されず、正しい避妊効果を得られない可能性があります。追加でもう1錠服用する必要があるかについては自己判断せず、アフターピルを処方してもらった医師に連絡して指示を仰ぐようにしましょう。

次の生理が来るまで性交渉は避ける

アフターピルを服用した後、次の生理を待っている間は、性交渉はしないようにしましょう。妊娠していないことをきちんと確認できるまでの期間に性交渉を行うと、排卵タイミングと重なった場合などに妊娠する可能性があります。

アフターピルはオンラインでも購入できる

アフターピルは病院だけでなく、オンライン診療サービスでも購入することができます。医師の処方を受けた後にアフターピルを購入するという点では病院と同じですが、オンライン診療サービスの場合、病院までの移動時間がなくて済む・自宅でオンラインで診療を受けられる、といったメリットがあります。
メデリピルではアフターピル以外にも、継続的に飲み続けることで長期的な避妊効果が得られる低用量ピル、子宮内膜症の治療でも用いられる超低用量ピル、生理日移動の際に用いる中用量ピルも取り扱っているため、ご自身の目的にあったピルが見つかります。ピルの服用をお考えの場合は、ぜひ検討してみてくださいね。
※オンラインでピルを処方してもらう場合でも、年に1回は子宮頸がん検診と血液検査などを受けるために通院が必要です。

まとめ

今回の記事では、アフターピルの購入の仕方や服用の流れについて解説しました。避妊に失敗すると不安になりますが、適切にアフターピルを服用すれば高確率で妊娠を防ぐことができます。しかし、継続的な避妊を希望する場合は低用量ピルの服用がおすすめです。メデリピルではアフターピルと一緒に処方してもらえるので、検討してみてくださいね。自分で自分の体を守っていくためにも、正しい知識を覚えておきたいですね。

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また、副作用が不安な方には吐き気止めなどの副作用緩和薬も同時に処方してもらえます。
今後も継続的に避妊していきたいという方には、低用量ピルも一緒に処方してもらうことができます。また、初めてメデリピルで低用量ピルを処方された場合、アフターピルと同時に処方されることでアフターピルの診療代1,650円が無料となります。
病院に行けなくとも、メデリピルのようなオンラインでのピル診療・処方サービスを利用するのもひとつの手段です。
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低用量ピルと同時処方で診療代0円

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副作用緩和薬も処方可能

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生理を自力で早めるには?生理日移動ピルの服用方法や注意点を解説

生理を自力で早めるには?生理日移動ピルの服用方法や注意点を解説

旅行やイベントのスケジュールを決めるときに生理が被ってしまいそう!と焦ったこともある方は多いのではないでしょうか。
せっかくの大切な予定は、絶対に生理を被らせたくないですよね…。ただ、どうしても周期的に被ってしまいそうな場合には、「ピル」を使って生理日を調整することができます。
この記事では、生理日移動ができるピルについて紹介していきます。

生理日移動ピルで生理を早めることができる?

「ピル」を使って生理日を移動させることはできます。
ただし、全ての種類のピルで生理日の移動ができるわけではありません。
確実性を高めて生理日の移動を行いたい場合には「中用量ピル」を使います。
一般的にピルという薬剤は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2種類の女性ホルモンを配合した処方薬です。
それぞれのホルモンの配合量やバランスが異なり、卵胞ホルモンの配合量の少ない順に、超低用量・低用量・中用量・アフターピルの4種類に分かれています。
その中でも、生理日の移動に最も適しているのが、卵胞ホルモンを多く含む「中用量ピル」になります。
生理日を移動することのできる最大日数は1週間〜10日前後程度です。

生理日移動ピルの仕組み

中用量ピルは、一般的に服用されることの多い低用量ピルに比べて、女性ホルモンのひとつである卵胞ホルモンが多く含まれています。
卵胞ホルモンの働きにより、服用中は体内のホルモンが排卵後(=生理の少し前)の状態で維持され、服用を中止すると生理が来る仕組みです。
そのため、生理を遅らせることも早めることもできます。ただし、早めたい場合には「早めたい生理の1つ前の生理が来てから3~5日目から」に服用を開始しなければならないので、直近での移動を希望する場合には遅らせる選択をする方が無難といえるでしょう。
また、生理を早める、あるいは遅らせたりした際に来た生理から次の生理までにピルの服用をしなけば、体質にもよりますが通常の周期の生理に戻ります。

生理日移動ピルを使うシーン

日々の生活では、さまざまなシーンで生理日を移動したいと思いますよね。
予定が決まった日から計算をして、中用量ピルの服用を行うことで生理を早めたり遅らせたりと調整をすることができます。

外出時間が長い予定 アクティブな予定 ライフイベント
・旅行

・帰省

・記念日

・温泉

・推しのコンサートやライブイベント

・長距離のドライブ

・キャンプ

・マリンスポーツ

・海水浴

・プール

・スキー、スノボ

・ゴルフ

・結婚式

・ハネムーン

・入学式、卒業式

・成人式

・受験

生理日を移動したいと感じる予定はこれら以外にも沢山あるかと思いますが、主に外出時間の長いイベントや恋人との時間を楽しみたい際に、中用量ピルを使用して生理を被らせないように調整することで、万全の状態で当日を迎えることができますね。

mederi magazineでは漫画でわかりやすく解説しているので、時間のない方は下記で詳しくチェックしてみてくださいね。

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生理日をずらしたい!中用量ピルでの生理日移動について

2023.12.15

生理移動ピルと低用量ピルの違い

主に生理日の移動に使われる中用量ピルと、低用量ピルでは配合されている女性ホルモンの量が違います。
低用量ピルは経口避妊薬として開発された薬剤で、現在は避妊目的使用のOCと呼ばれる種類と月経困難症や子宮内膜症の治療目的で使用するLEPと呼ばれる保険適用のピルの2種類があります。
女性が主体的に避妊できることから長期的な服用をすることでコンドームなどよりも高い避妊効果を得ることができるのが特徴です。ですが、近年では生理不順や重い生理痛の改善目的でも使用されるようになり、より身近な存在になってきたと言えるでしょう。
中用量ピルは、低用量ピルに比べて卵胞ホルモンを多く含んでいることから、低用量ピルよりも生理をコントロールしやすいといわれています。
ただメリットだけでなく、低用量ピルよりも副作用が発症するリスクが高いというデメリットがあることも理解しておきましょう。
もし、副作用が心配な場合は処方時に医師に相談して、副作用緩和薬を一緒に処方してもらうことがよいでしょう。

生理移動ピルと緊急避妊薬の違い

緊急避妊薬であるアフターピルと、生理日の移動に使用される中用量ピルは用途と含まれる女性ホルモン、そして保険適用の有無に違いがあります。
アフターピルには、女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)が大量に含まれています。
プロゲステロンには、子宮内膜に受精卵を着床しやすくするためのはたらきがあります。
排卵前にアフターピルを服用することによって、多量のプロゲステロンが体内に入り、排卵を促す黄体形成ホルモン(LH)の分泌を抑えるので、卵子と精子が出会うことを阻止することができます。その結果、妊娠を防ぐことができるのです。
また、アフターピルに保険の適用はされないため、完全自己負担となります。
一方、中用量ピルはプロゲステロンだけでなく、女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)も含まれており、生理日の移動や月経困難症の治療目的として使用されます。
生理日移動に使用する場合は自由診療となりますが、月経困難症の治療目的の場合は保険が適用になります。

生理移動ピルの正しい服用方法

まず大前提として、生理日を移動する際には「余裕を持った生理日の移動スケジュール」を立てましょう。
確実性も高めて生理日を移動するには、日数の計算や、副作用が出る可能性も考慮しなければなりません。

生理を早める方法

生理を早めたい場合は、前月の生理開始日から5日以内に服用開始し、希望する生理開始日の2日前まで、毎日同じ時間に1錠ずつ服用します。
服用停止から2〜5日後に生理が始まります。

(例)

前回の生理開始日 中用量ピルの服用開始日 希望する生理予定日
1/1 1/6 1/23(1/23の2日前である、1/20までずっと中用量ピルを服用します。)

生理を遅らせる方法

生理を遅らせたい場合は、生理予定日の5〜7日前から服用を開始、希望する生理開始日の2日前まで毎日同じ時間に1錠ずつ服用し続けます。
早める場合と同様に、服用停止から2〜5日後に生理が始まります。

(例)

次回の生理予定日 中用量ピルの服用開始日 希望する

生理開始日

中用量ピルの服用停止日
1/30 1/23(生理予定日7日前) 2/6 2/4(希望生理開始日の2日前)

生理日移動ピルで早める・遅らせる場合の副作用

中用量ピルには卵胞ホルモンが多く含まれているので、人によっては副作用が強くでる可能性があります。

吐き気・頭痛

主な中用量ピルの副作用として挙げられるのは、吐き気や頭痛です。
吐き気に関しては、中用量の処方の際に一緒に吐き気止めを処方してもらうこともできるので、心配な方は医師に相談してみることをおすすめします。
このように吐き気や頭痛の副作用が大事な予定の当日に起きないことを防ぐためにも余裕を持った生理日移動のスケジュールを立てましょう。

体重増加・むくみ

中用量ピルの副作用のひとつとして、体重が増えたり、身体がむくんだりということもあります。
ただし、これは永続的なものではなく服用期間中の一時的なものになります。
中用量ピルよりもホルモンの含まれる量が少なく、副作用の起きにくい低用量ピルを選択した方がよい場合もあります。
低用量ピルは生理日移動メインのピルではありませんが、長期的な服用とスケジュールを立てることで生理日のコントロールもできます。

血栓症

中用量ピルにも、低用量ピル同様に「血栓症」のリスクはあります。
生理日を移動しなければならない予定の当日に血栓症の症状が見受けられた際には、すぐに病院を受診し、生理日移動目的で中用量ピルを服用していることを医師に伝えましょう。

 

主な血栓症の症状

・突然の足の痛み、腫れ

・手足の脱力、麻痺

・酷い頭痛、舌のしびれ、喋りにくい

・突然の息苦しさ

・胸の違和感

・突然の視力、視覚障害

生理移動ピルを飲み忘れた場合は?

中用量ピルを飲み忘れてしまった際には、飲み忘れに気づいた段階で対処法が変わります。
当日中に飲み忘れに気づいた場合には、その場ですぐに1錠を服用します。翌日以降は通常通りの服用で問題ありません。
また、飲み忘れたことを翌日に気づいた場合には、前日分と当日分の合計2錠を1回で服用します。その翌日以降は通常通り服用します。
中用量ピルは2日連続で飲み忘れた時点で効能が低くなります。
もし、2日以上飲み忘れてしまった場合には、処方した医師に相談しましょう。

生理を早める・遅らせる方法に関するよくある質問

中用量ピルを服用するにあたって、よくある質問にお答えします。

中用量ピルを飲んでいる時、避妊の必要はある?

中用量ピルを服用するタイミングによって、排卵が起きている可能性もあるため、一概に避妊効果が得られるわけではありません。
また、中用量ピルの服用期間によっても変動があるため、処方時に医師に確認しましょう。
安定した避妊効果を得たい場合には、毎日服用し、排卵を抑制することで避妊効果が得られる低用量ピルを推奨します。

中用量ピルで生理日を頻繁に移動させても問題ない?

前提として、中用量ピルは一時的な生理日移動として服用しましょう。
頻繫に生理日を移動したい場合には、毎日継続して服用する低用量ピルを選択し、休薬期間を調節することで生理日を移動させることをおすすめします。

中用量ピル服用後、低用量ピルへの切り替えはいつからできる?

中用量ピルの服用終了後の生理が始まった日から、低用量ピルの新しいシートの1錠目から服用開始しましょう。

中用量ピルの処方ならメデリピル

オンラインピル診療・処方サービスの「メデリピル」では中用量ピルの取り扱いもあります。取り扱いもしています
メデリピルは、ピルの服用が初めての方にも安心して利用していただける体制が整っています。利用できるような体制を整えています。

診療と処方を担当するのは、現役の産婦人科医のみです。、診療時間も診療時間は夜23時まで対応しているので、病院が開いていない時間にも中用量ピルを処方してもらえます。
診療は音声通話かビデオ通話を選べるので、カメラオフでも診療を受けることができます。

中用量ピルは送料無料なのも嬉しいポイントです。
また、副作用が不安な方には吐き気止めなどの副作用緩和薬も同時に処方してもらえるので安心です。

今後も生理日をコントロールしていきたい、継続的な避妊を希望しているという場合は低用量ピルも一緒に処方してもらうことができます。
低用量ピルでも生理日の調整は可能なので、是非検討してみてください。
病院に行けなくとも、メデリピルのようなオンラインでのピル診療・処方サービスを利用するのもひとつの手段です。
こういった選択肢があることも知っておくと、いざという時に安心ですね。

LINEから診療予約ができる

メデリピルでは、LINEを使って診療予約や医師への相談、服薬管理などが完結します。
診療予約は24時間いつでも自分のタイミングで予約することができます。
まずはメデリピル公式LINEのお友達登録からはじめましょう♡

送料無料・最短翌日配送

メデリピルでは、診療・処方が完了した時間にもよりますが、最短で翌日発送されます。
届く日数はお住まいの地域によって変わるためご了承ください。
また、中用量ピルの場合は送料無料になります。

低用量ピルとの同時処方可能

メデリピルでは、中用量ピルと同時に低用量ピルの処方も可能です。低用量ピルを一緒に処方してもらうと、中用量ピルの診療代が無料になるので、低用量ピルを検討している人はぜひこの機会に検討してみてください。
低用量ピルは飲み続けていくことで、生理が安定して起こるので予定が立てやすくなります。
飲み方を工夫することで生理日のコントロールもすることができ、中用量ピルよりも副作用が発生しにくいのが特徴です。
希望される方は診療時に医師へお伝えください。

副作用緩和薬も処方可能

中用量ピルは低用量ピルよりも含まれているホルモン量が多いため、吐き気や頭痛の症状が現れやすいとされています。
メデリピルでは、はじめての方にも安心してご利用いただけるように、副作用緩和薬の同時処方が可能です。
ご希望の方は診療時に医師にお伝えください。

メデリピルでは、中用量ピルだけでなくピルが初めての方にも安心していただけるサポート体制が整っています。
安心してピルをはじめるならメデリピルがおすすめです。

超低用量ピルには避妊効果がないの?本来の効果や種類等を解説

「ピル」と一括りにいっても、低用量ピルや超低用量ピル、中用量ピル、アフターピルなど特徴や使用目的が異なるさまざまな種類があります。避妊目的で使用されることが有名なピルですが、超低用量ピルは国内で避妊を目的とした使用が認められていません。

この記事では、超低用量ピルの本来の効果や種類についてご紹介します。

超低用量ピルは生理の症状を治療するピル

超低用量ピルは、生理痛の軽減、月経困難症の治療を目的として処方されています。治療目的で使用されるため、医師の診断のもと処方された超低用量ピルは保険適用となります。一定の避妊効果はありますが、日本では避妊に関する試験が行われていないため避妊目的での使用は推奨されていません。

ここでは、超低用量ピルで期待できるの効果を4つご紹介します。

生理痛の軽減

超低用量ピルは、生理痛の緩和を期待できます。生理痛は、妊娠に備えていた子宮内膜が剥がれ落ちて体外に排出されるときに伴う痛みです。超低用量ピルは子宮内膜の増殖を抑える作用があるため、経血量が減り生理痛も軽減されます。

生理不順の改善

超低用量ピルは女性ホルモンの変動を制御できるため、生理不順を改善することが可能です。それぞれのピルに休薬期間が設けられており、この休薬期間中に生理が来る仕組みになっています。そのため、いつ生理が来るかを事前に予測することができます。

PMSの改善

PMSは、卵巣から分泌される「エストロゲン(卵胞ホルモン)」「プロゲステロン(黄体ホルモン)」という、女性ホルモンの急激な変動が影響しているといわれています。超低用量ピルには、この女性ホルモンの変動を抑える働きがあるため、PMSの緩和に効果があると考えられています。

ニキビや肌荒れの改善

生理前になると、皮脂分泌を促進する黄体ホルモンの分泌量が増加します。超低用量ピルには、この黄体ホルモンの分泌量や男性ホルモンの働きを抑制する働きがあるため、皮脂の過剰分泌や皮脂腺の詰まりを防ぐことができます。結果としてニキビの悪化や肌荒れを防ぐ効果が期待できます。

超低用量ピルと低用量ピルは何が違うのか

ピルには、女性ホルモンである卵胞ホルモンと黄体ホルモンが配合されています。超低用量ピルと低用量ピルには、この配合されているホルモンの量に違いがあります。

超低用量ピルは低用量ピルよりも配合されているエストロゲン(卵胞ホルモン)が少ないため、副作用によるリスクが低いといわれていますが、不正出血の確率は低用量ピルに比べて高くなります。超低用量ピルと低用量ピルの詳細な違いについては、こちらの記事をご覧ください。

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超低用量ピルとは?効果や副作用に関して解説

2024.03.12

よく見られる超低用量ピルの副作用は、不正出血、頭痛、吐き気、むくみなどが挙げられます。これらの副作用は、1~3ヶ月飲み続けることでホルモンバランスが整い、症状が落ち着くことがほとんどです。

ピルの服用で最も注意が必要な副作用に血栓症があります。血栓症とは、血管内で血液が固まることで血管が詰まってしまう病気です。血栓症のリスクが高い方は服用できないことがあるため、注意が必要です。

超低用量ピルは治療目的のピル:種類は5つ

超低用量ピルには、下記5つの種類があります。それぞれの特徴についてご紹介します。

ヤーズ配合錠

ドロスピレノンと呼ばれる黄体ホルモンを含む超低用量ピルです。

ヤーズフレックス配合錠

ヤーズ配合錠と同じく、黄体ホルモンであるドロスピレノンを含みます。
国内で初めて、最長120日間まで連続しての服用が可能となりました。

ドロエチ配合錠

ヤーズ配合錠のジェネリック医薬品です。
成分や用量などは同様で、ヤーズ配合錠よりも安価に購入できます。

ルナベル配合錠ULD

ノルエチステロンと呼ばれる黄体ホルモンを含むものです。
ルナベルの詳しい説明については、こちらの記事で行っております。

フリウェル配合錠ULD

ルナベル配合錠ULDのジェネリック医薬品です。
成分や用量などは同様で、ルナベル配合錠ULDよりも安価に購入できます。

オンラインピル診療・処方サービスのメデリピルで取り扱いのある超低用量ピル

オンラインでピル処方を行っているメデリピルでは、下記5種類の超低用量ピルを扱っています。医師による診療のもと、使用目的や症状に合わせて自分に合ったピルを処方してもらえます。

①ヤーズ配合錠

②ヤーズフレックス配合錠

③ルナベル配合錠ULD

④ドロエチ配合錠

⑤フリウェル配合錠ULD

取り扱いピルの金額は、FAQページ「取り扱いのピルの種類を教えてください」よりご確認ください。

(FAQページはこちら

超低用量ピルの料金について詳しくはこちら〉https://mederi.jp/pills/ultralowdosepills/

超低用量ピルをはじめるならメデリピル

生理痛やPMSが辛い方、月経困難症や子宮内膜症について、お悩みの方や、超低用量ピルの服用を検討している方は、オンラインピル診療・処方サービスのメデリピルがおすすめです。
メデリピルでは、今回ご紹介した超低用量ピルをはじめ、避妊目的や月経困難症などの治療で使用する「低用量ピル」、生理日を移動できる「中用量ピル」、緊急避妊薬の「アフターピル」を取り扱っています。

メデリピルでは、現役の産婦人科医が診療から処方までをオンライン上で行い、自宅にピルが届くので、オンラインでも安心してピルを始めることができます。
メデリピルでは、ご自身に合ったピルを医師と相談しながら決めることができ、サービス利用期間中であれば診療代はずっと無料なので、服用中の不安なことや悩みを、いつでも医師に相談することができるサポート体制が整っています。
また、低用量ピル定期便 ※1 の場合、初月ピル代0円 ※2 で始めることができます。まずは試してみたい!という方におすすめです。

※1 3回目受け取りまで解約不可
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※医師の診療時に処方された場合、最低3シートは服用いただいた上でご自身に合っているか判断していただきたいため、3回目受け取りまでは解約は不可となります

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→超低用量ピルの料金について詳しくはこちら

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1ヶ月無料のお試し期間

ピル初心者の方でも安心して服用いただけるよう、低用量ピルは初月無料でお届けします。
※医師の診療時に処方された場合、最低3シートは服用いただいた上でご自身に合っているか判断していただきたいため、3回目受け取りまでは解約は不可となります
※2ヶ月目からピル代2,970円(税込)/月

診療担当するのは現役の産婦人科医

専門的な知識を持った現役産婦人科医が診療を担当をするので、生理やカラダに関する不安や疑問を安心して相談することができます。

何度でも診療・再診無料

服用中の体調や副作用など、産婦人科の専門医にいつでも気軽にご相談ください。

予約から診療までLINEで簡単

診療予約や、予約日・配送日やプラン変更など、LINE一つで行うことができます。

正しい知識をお届け

ピルや女性のカラダに関する知識を定期的にお届けしています。

※メデリピルは医療機関とユーザーを繋ぐプラットフォームです
※診療やピルの処方等は保険適用外・自由診療であり、医療機関に所属する医師が行います

まとめ

超低用量ピルの特徴や副作用について説明してきました。
日中に病院へ行くことが難しい方もオンライン処方であれば、スキマ時間や仕事のあとでもピルの処方を受けることができます。また、メデリピルは定期便もあるので、ピルを切らさずに過ごすことができます。
毎月の生理トラブルに悩まれている方は、日常生活を過ごしやすくするためにも、ピルを選択肢の一つとして取り入れてみてくださいね。

ピル服用中に予定より早く生理がきた!どうすればいい?原因や注意点をチェック!

ピル服用中に予定より早く生理がきた!どうすればいい?原因や注意点をチェック!

低用量ピルの服用中に、予定より早く生理が来ると不安になるものです。そもそもピルの服用中に、生理が来るかどうかわからない人もいるでしょう。この記事ではピル服用中に発生する「消退出血」と、それ以外の期間に生じる「不正出血」について説明します。ピルの仕組みを理解して、安心して服用を継続しましょう。

ピル服用中の生理(出血)の原因は大きく2つ

低用量ピルの服用中はホルモンバランスが調整されるため、毎月安定したタイミングで生理がきます。しかし初めて低用量ピルを服用した月は予定よりもやや生理が早く来ることもあります。
これは厳密には、生理とは別の理由で起こった出血です。
出血は大きく2つの原因に分けられます。ピルの休薬期間中に起こる「消退出血」と、それ以外の期間に起こる「不正出血」です。

消退出血│ピル服用中の生理(出血)の原因①

低用量ピルは、女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンを摂取することで排卵を抑制する薬です。
ピルを服用していない場合、排卵に向けて子宮内膜は厚くなり妊娠しやすい体を作ります。しかしピル服用中は排卵が行われないため、着床する必要のない子宮内膜は薄い状態が保たれます。
低用量ピルには休薬期間が設けられており、休薬期間に薄い子宮内膜が剥がれることで微量の出血が起こります。この出血を「消退出血」といいます。
消退出血は、ピルの服用中であれば基本的に起こる現象ですから心配はいりません。また出血が起こっても排卵は抑制されており、妊娠の可能性はほとんどありません。

消退出血はいつ起こる?

消退出血は、低用量ピルの休薬期間に起こります。
休薬期間とは、低用量ピルの服用サイクルの中でピルを服用しない、もしくはプラセボ(偽薬)を服用し有効成分を摂取しない期間のことをいいます。
個人差はありますが、休薬期間が始まってから約2〜3日で消退出血は起こります。
またプラセボを含んだ28錠タイプの低用量ピルを服用している場合は、21錠の有効成分を含むピルを摂取した後、22日目から28日目の期間はプラセボを服用します。
プラセボを2〜3錠服用したタイミングで、消退出血が起こります。
消退出血が続く日数は、通常の生理と同じくらいの5日間ほどが一般的です。もちろん個人差はありますが、出血量が少ないためそれより短い期間で終了することもあります。

予定より早く生理(消退出血)がきたら?

正しくピルを服用していても、予定より早く生理が来ることもあります。
休薬期間であれば個人差の範囲にとどまることもありますが、休薬期間以外に出血が起こった場合は、不正出血の可能性があります。
不正出血の理由に心当たりがなければ、産婦人科医に相談することをおすすめします。特に、痛みや体調不調をともなう場合は早めに受診しましょう。

不正出血│ピル服用中の生理(出血)の原因②

低用量ピルの服用中で、かつ休薬期間よりも早く生理が来た場合は「不正出血」の可能性があります。
不正出血にはさまざまな原因があり、出血が起こっただけではその原因を特定できません。
ここでは、ピル服用中の不正出血の原因として考えられるものを3つ紹介します。

ピルの副作用

ピルの副作用のひとつとして、不正出血が現れることがあります。
副作用による不正出血は、ピルを初めて服用する女性の約20%にみられることが報告されています。
ピルに含まれる黄体ホルモンを内服することによる、ホルモンバランスの一時的な変化が原因とされています。
その後はピルの服用を継続することでホルモンバランスが安定し、不正出血は次第にみられなくなります。
そのためピルの服用を始めたばかりに起こる不正出血が一時的で軽度であれば、あまり気にする必要はありません。
しかし不正出血が2週間以上続いたり、痛みなどの症状を伴ったりする場合は、医師に相談しましょう。

妊娠

妊娠の初期症状として、不正出血が起こることがあります。
「ピルの服用中に妊娠することってあるの?」と驚く人もいるでしょう。低用量ピルの避妊効果は99.7%と非常に高いため、正しい服用をしている場合は妊娠の可能性はほとんどありません。
しかし飲み忘れや他の薬との飲み合わせによっては、ピルの避妊効果が落ちることがわかっています。
したがってピルの服用中であっても、妊娠の可能性が完全にゼロではなく、妊娠のサインとしての不正出血も起こりえます。

何らかの病気

ピルの服用中に不正出血が起きた場合、何らかの病気が関与していることも考えられます。痛みや出血量が多いなどの症状が伴うなら、なるべく早めに医師に相談しましょう。

・子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症
これらの病気は、子宮内の組織や筋肉に異常が生じることで不正出血を引き起こす可能性があります。

・子宮頸がんと子宮体がん
子宮頸がんは子宮の入り口に、子宮体がんは子宮の中にできるがんで、不正出血も症状のひとつです。早期の発見と治療が望まれます。またピルの服用が病気を進行させてしまう可能性もあり、服用を中止する必要があります。

このほかにも、性感染症や性行為でできた傷が原因であることも考えられます。

生理(出血)中のピルの飲み方

予定よりも早く生理がきてしまった場合「ピルを飲んでもいいの?」という疑問を持つ人も多いでしょう。ここでは、生理が来た後のピルの服用方法について解説します。

ピルの飲み始めの場合

原則、ピルの服用スタートは生理初日からです。毎日服用を継続して、避妊効果を継続させます。ただし生理不順や産後などで生理がなかなかこない場合は、生理を待たずに服用をスタートすることもあります。この場合は、7日間は避妊効果を得ることができません。
また初めてピルを飲む人は、副作用として不正出血を起こすこともあります。痛みなどの症状がない場合は、そのまま服用を続けます。

休薬期間中の飲み方

ピルの服用中は、休薬期間に生理が訪れます。これは偽薬を飲む場合と、ピルを服用しない場合の2パターンに分かれます。
1シート21錠のピルは21日間毎日飲み続け、7日間の休薬期間をもうけます。
1シート28錠のピルは21日間毎日実薬を飲み、その後の7日の間はプラセボと呼ばれる、飲み忘れを防止するための偽薬を服用します。
また、超低用量ピルのヤーズとドロエチは4日間のプラセボ錠(偽薬)が含まれています。
どちらの方法でも避妊効果は変わらず、生理中に偽薬を飲み忘れても避妊効果が落ちることもありません。
28日目からは新しいシートのピルの服用を開始します。

不正出血が起こった場合

ピルを正しく服用していて、副作用の心当たりがない不正出血が起こった場合は医師に相談することをおすすめします。病気などの原因が潜んでいる可能性もありますので、早めの対処が必要です。

ピルを飲んでいるときの生理(出血)中の注意点

ピルの服用中であっても消退出血が起こるため、出血が起こったからといって慌てる必要はありません。
ただし、いくつか注意することもあります。

飲み忘れに注意

生理は休薬(偽薬)期間中に起こりますが、休薬期間明けの飲み忘れに注意しましょう。飲み忘れに気づいたら、できるだけ早く飲み忘れた分のピルを服用してください。飲み忘れた日のピルと、通常の予定通りのピルを同時に服用します。
その後、通常のピル服用スケジュールに戻ります。また 飲み忘れると避妊効果が低下する可能性があるため、ピルを7日間連続で服用するまでは避妊具を使用することをおすすめします。

消退出血がない

休薬期間中の消退出血がない場合は、妊娠している可能性もあります。
消退出血では、経血が少量出血します。この量には個人差があります。
ただし妊娠している場合は出血が起こらないため、毎月一定量の消退出血があったにもかかわらず急に見られなくなった場合は、妊娠検査薬を使用するか、産婦人科医の診療を受けて確認しましょう。

痛みを伴う場合

不正出血と合わせて痛みなどの症状が起こった際は、早めに医師の診療を受けましょう。子宮頸がんや子宮体がんの初期症状として不正出血が起こることもあり、早めの治療が必要です。また子宮頸がんは症状が出た際は進行していることも考えられるため、2年に1回の子宮頸がん検診をおすすめします。

予定より早く生理がきた時は、心配なら産婦人科医の診療を

正しくピルを服用していても、予定より早く生理が来ることがあります。個人差の範囲の場合もありますが、不正出血の可能性もあります。判断がつかなくて心配な場合は、産婦人科医に相談することをおすすめします。

オンラインピル処方ならメデリピル

オンラインでのピル処方を検討しているけど、特に安心して信頼できるサービスを利用したいという方に、オンラインピル診療・処方サービスのメデリピルがおすすめです。
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※1 3回目受け取りまで解約不可
※2 別途送料550円

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ピルを飲むとホルモンバランスが変わるって本当?ピルとホルモンの関係性について解説

ピルを飲むとホルモンバランスが変わるって本当?ピルとホルモンの関係性について解説

今回の記事では、ピルとホルモンの関係性について解説します。ピルを飲むとホルモンバランスが整うことで、具体的にどのようなメリットがあるのかも合わせてご紹介していきます。

ピルとは?

ピルとは、黄体ホルモンの「プロゲステロン」と卵胞ホルモンの「エストロゲン」という2種類の女性ホルモンが含まれた錠剤のことです。エストロゲンの配合量によって「低用量ピル」「中用量ピル」など呼び名が分かれ、生理痛軽減・生理日移動・緊急避妊などの使用目的によって、服用するピルが変わってきます。

女性ホルモンとは?

ではまず、女性ホルモンとは一体何のことで、どのような役割を持っているのでしょうか?
女性ホルモンは、生理・妊娠・出産など女性特有のライフイベントに深く関わっている体内物質です。女性らしい体を作ったり心身の健康を保ったりする上で、とても重要な役割を果たしています。女性ホルモンの分泌量は思春期から増え始め、更年期になると減少します。
また女性ホルモンは、プロゲステロンとエストロゲンの2つに分かれます。
プロゲステロンは生理前に分泌量が増え、基礎体温の上昇や乳腺発達などの作用があります。一方でエストロゲンは生理後に分泌量が増え、代謝向上や精神安定、肌のツヤ維持などの作用があります。

ピルを飲むとホルモンバランスが整う!

次に、ピルがホルモンバランスを整える仕組みについて解説します。
女性の子宮の内側である子宮内膜は、生理が近づくと、プロゲステロンの影響で妊娠に備えて分厚くなります。しかしピルを飲むと、ピルに含まれている2種類の女性ホルモンが一定量体内にとどまるため、脳は体内のホルモン量が十分だと判断し、さらなる女性ホルモンの分泌が必要なくなります。そうすると結果的に、卵巣が一時的にお休みしホルモンの大きな変化が無い状態を保つことができるのです。
また、プロゲステロンの分泌量が抑えられることで子宮内膜が薄い状態のままで保たれるため、生理痛が軽減するほか、副効用として月経前症候群の改善や肌荒れの改善なども報告されています。
主に以下のようなメリットが見込めます。

・生理周期の安定
・生理前の肌荒れの改善
・生理痛の緩和
・生理の出血量の減少
・生理前のイライラや気分の落ち込みの緩和

ピルを飲む上で注意すべきこと

ピルを飲むにあたってまず注意すべきなのは、血栓症のリスクがわずかに上がるということです。これは、エストロゲンに血液凝固作用があるためです。とはいえ、ピルを飲んで血栓症を発症する人は1万人あたり3〜9人/年ほどであるため、過度に心配する必要はありません。

また、ピルを飲むには一定の条件をクリアする必要があるということも知っておきましょう。具体的には、年齢が50歳以上であったり過度な肥満であったりする場合は、血栓症のリスクが上がるため医師から処方を断られる可能性があります。
詳しくは下記の記事でチェックしてみてください。

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【ピルとは?種類の違いとは?】正しいピルの知識を知ろう!初心者のためのピルガイド

2023.12.28

そしてピルは、オンライン診療の場合は保険適用にならないという点にも注意が必要です。医療機関を受診して子宮内膜症や月経困難症の治療薬としてピルを処方してもらう場合には保険適用になりますが、避妊を目的として処方を受けた場合、病気の扱いにならないため自費負担となります。

ピルの種類

一番はじめにご紹介した通り、ピルはエストロゲンの配合量によって呼び名と服用目的が変わります。服用することでホルモンバランスに影響を与えるピルですが、種類によって違いがあります。

低用量ピル

継続的な避妊や生理痛軽減、生理周期の安定などを目的として服用されるピルです。

超低用量ピル

子宮内膜症や月経困難症の治療薬として使用されることが多いピルです。

中用量ピル

生理日移動を目的として服用されるピルです。

アフターピル

緊急避妊を目的として使用されるピルです。日本において唯一認可が下りている「ノルレボ錠(レボノルゲストレル)」の場合、避妊に失敗した可能性のある性交渉後72時間以内に服用すれば、高確率で緊急避妊ができるとされています。

まとめ

今回の記事では、ピルとホルモンの関係性について解説しました。ピルを飲むとホルモンバランスが一定になり、生理痛の緩和や生理前の肌荒れの緩和が期待できたり、月経前症候群の症状が改善する可能性などさまざまなメリットがあります。女性の体はストレスや体調などの些細なことによってホルモンバランスが乱れてしまうため、ご自身を労わる習慣をつけることが大切です。

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ピル服用中の排卵はどうなる?仕組みや関係性、正しい飲み方などを医師が解説

ピル服用中の排卵はどうなる?仕組みや関係性、正しい飲み方などを医師が解説

低用量ピルは避妊効果のある薬だけど、飲んでいる間は排卵はしているのかな?と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。
また、低用量ピルを飲むのをやめたときの体の変化などについて詳しく説明していきます。

低用量ピル服用中は排卵が起きる?

結論として、低用量ピルを服用することによって排卵は起こりません。
なぜかというと、低用量ピルはどの種類でも、排卵を抑制して避妊効果を発揮するお薬だからです。
女性の体は、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が最も多くなったときに排卵が起きます。エストロゲンの配合された低用量ピルを体外から取り入れることにより、体の中でエストロゲンを分泌する必要がなくなります。
よって、低用量ピルを服用することで、卵巣が一時的にお休みできるようになり排卵が抑制されます。

低用量ピルと排卵の関係性

低用量ピルを飲み始めのタイミングを誤ると排卵が起きてしまい、避妊効果が十分に発揮できなくなる可能性があります。
低用量ピルを飲み始めるタイミングは、生理1日目から5日目までに服用することが推奨されています。
これは、卵胞が成長しきらない日数を指しています。低用量ピルを飲み始めるタイミングが遅くなってしまうと、卵子が大きく成長することにより排卵が起きてしまいます。
また、低用量ピルを飲み忘れることでも排卵が起きる可能性は大いにあります。
低用量ピルには7日間の休薬期間があるタイプと無いタイプがありますが、前者の場合、7日間を超える休薬期間を設けてしまうと、避妊効果が薄れてしまいます。
もしも飲み忘れてしまった場合には、7日間の連続服用期間が過ぎるまではコンドームなどの避妊具を使用したり性交渉を控えるようにしましょう。

低用量ピルをやめると排卵は起きる?

低用量ピルをやめると、その後の排卵はどうなるのかと心配になりますよね。
しかし、低用量ピルの服用を中止すると卵巣が活動を始めて排卵が再開され、次に生理が再開し、最終的には元の生理周期へ戻るようになります。
妊娠を希望して服用を中止する場合には、妊娠可能になるまでの期間は早くて1か月、遅くとも2か月から3か月の期間がかかるといわれています。ピルの服用中止から排卵再開までは個人差があるため、余裕をもって服用をやめるようにしましょう。
前述のように、生理が再開するまでに3か月程度かかるといわれていますが、ホルモンバランスによっては、なかなか再開しないこともあります。ピルの服用を止めて半年以上経過しても生理が再開しないときには、産婦人科を受診して医師へ相談するようにしてください。

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低用量ピルで排卵を止めると起こる体の変化

低用量ピルは排卵を抑える作用があります。
排卵を抑えることが避妊に繋がるということから避妊効果があるとされています。
排卵が抑えられると、女性ホルモンのバランスをほぼ一定に保つことができます。女性ホルモンの変動がある場合、それによってPMS(月経前症候群)や排卵日前後に不調が起きることがありますが、低用量ピルを服用することでホルモンバランスに左右されず快適に過ごすことができます。

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まとめ

生理に「排卵」は付き物ですが、低用量ピルを服用することで、排卵を抑制することができます。
排卵があっても体調にさほど変化がない方もいますが、不調を感じるという方も少なくはありません。もしも、排卵日前後で体調が悪かったり生理不順に悩んでいる方は、低用量ピルの服用を検討してみてもよいでしょう。
低用量ピルの服用を中止したあとは、数カ月すると排卵が再開され、その後、妊娠しても胎児へ影響はありません。
正しい知識をもって、自分にとって過ごしやすい方法をとるようにしましょう。

ピルを病院でもらうと値段はいくら?安く手に入れる方法は?ピルの正しい購入方法を解説

ピルを病院でもらうと値段はいくら?安く手に入れる方法は?ピルの正しい購入方法を解説

今回の記事では、ピルを病院で処方してもらう際にかかる値段や、購入方法について解説していきます。ピルについて正しい知識を手に入れて、これまでピルを服用したことがない人も、適切に処方が受けられるよう、ピルの入手方法や値段についてわかりやすくお伝えしていきます。

ピルは病院でしかもらえない?

ピルは、家の近くの薬局で市販薬と同じように売られているわけではありません。ピルを購入するには、病院で医師の診療を受け処方してもらう必要があります。また、最近ではオンライン診療サービスも充実しており、自宅などで診療を受けそのまま自分に合ったピルを郵送してもらうことができます。いずれにせよ、医師による処方がない一般的な薬局ではピルを購入できない、という点に注意が必要です。

オンライン診療サービスとは?

前述したオンライン診療サービスについて、もう少し詳しく説明します。こちらは、平日日中などの病院が開いている時間に来院できないという人におすすめのサービスです。オンラインで医師の診療を受けて自分に合うピルを処方してもらい、自宅まで郵送してもらうことができます。体調面などに不安がある場合にはその都度医師に相談することもできるため、忙しい人には、より負担なく行うことができるでしょう。
ただし、ピルを継続服用する場合には定期的に健康診断や子宮頸がん検診などを受け体の状態を確認するようにしてください。

ピルを病院で処方してもらう場合の値段は?

まずピルには、LEP(Low dose Estrogen Progestin)という治療目的のものと、OC(Oral Contraceptives)という治療目的でないものの2種類があります。子宮内膜症や月経困難症の治療薬として処方されるLEPは保険適用になりますが、避妊や生理の移動などを目的として処方されるOCは自費負担となります。以下で、ピルの種類ごとにかかる値段を解説します。

低用量ピル

長期的な避妊や生理痛軽減のために服用されるピルです。LEPとして処方されることも、OCとして処方されることもあります。
・LEP(保険適用)の場合かかる値段…1,000〜3,000円程度/月
・OC(自費負担)の場合かかる値段…2,000〜3,000円程度/月

超低用量ピル

子宮内膜症や月経困難症の治療のために処方されるピルです。LEPとして処方されることがほとんどですが、オンライン診療など自由診療で処方される場合は自費になります。
・LEP(保険適用)の場合かかる値段…600〜2,000円程度/月
・OC(自費負担)の場合かかる値段…7,000〜12,000円程度/月

中用量ピル

生理日移動や生理不順改善のために処方されるピルです。生理日移動を目的とした服用の場合は自費負担として処方され、生理不順のための服用を目的とした場合は保険適用として処方されます。
・自費負担の場合かかる値段…5,000〜8,000円程度
・保険適用の場合かかる値段…2,000〜3,000円程度

アフターピル

緊急避妊のために処方されるピルです。避妊は病気の治療という扱いにならないため保険適用にはならず、必ず自費負担として処方されます。
・自費負担でかかる値段…8,000〜20,000円程度

ピルを安く手に入れる方法はある?

結論、ピルは医療機関を受診した方が安く手に入ることがあります。
ピルは医師の出す処方箋が必要な「医療用医薬品」であり、「一般用医薬品」のように薬局で入手できるものではありません。子宮内膜症や月経困難症など病気の治療目的で処方される場合は、保険適用になるため多少負担額が少なくなりますが、それ以外の避妊や生理痛軽減を目的とする場合は全額自費負担となります。海外輸入販売サイトで安価の個人輸入ピルが販売されていることもありますが、破損していたり模造品の可能性もあり、服用後に体に異変が起きても保証がないため、病院やオンライン診療などの正しい方法で手に入れましょう。

「ピルを購入したいけど病院の開いている時間に通院が難しい」という方には、オンライン診療サービスがおすすめです。自宅で医師の診療と処方を受けた後、ピルが自宅に届きます。ただし病院と違って、オンライン診療は自由診療になるため保険適用にはならないことに注意が必要です。

またオンライン診療サービスのメデリピルなら、低用量・超低用量ピルの服用期間中は無料で何度でも医師の診療を受けられます。ピル服用中に体調を崩したり何か不安なことがあったりしても、気軽に医師に相談することができるので安心です。

まとめ

今回の記事では、ピルを病院で処方してもらう場合にかかる値段や、購入方法についてご紹介しました。ピルは避妊や生理痛軽減などの嬉しい効果を得られます。正しい方法でピルを入手して、より快適に日々を過ごしていけると良いですね。

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低用量ピルで避妊ができる仕組みとは?ピルの基礎知識と効果について知ろう

低用量ピルで避妊ができる仕組みとは?ピルの基礎知識と効果について知ろう

この記事では、低用量ピルによって避妊ができる仕組みや、ピルの基礎知識について解説します。ピルの持っている効果について基本的な部分から理解し、正しい方法で上手に活用していけるようにしましょう。

妊娠が成立する仕組み

ピルを用いた避妊について知る前に、まずは妊娠の仕組みについてきちんと理解しておきましょう。以下で、妊娠が成立するまでの流れを詳しく説明していきます。

①排卵
女性の体では、約1か月に1回のペースで排卵という現象が起きています。これは、成長した卵子が卵巣から放出されることです。その間子宮内膜はふわふわのベッドのように分厚くなり、準備万端の状態で卵子と精子の出会いを待ちます。
しかし一定期間経っても卵子と精子が出会わない場合、分厚くなった子宮内膜は不要となるため、そのまま剥がれ落ちて体外に排出されます。これが生理です。

②射精
性交渉によって女性の体内に射精がされると、そこで放出された精子たちは卵管へと進み、卵子と出会おうとします。1回の射精で実に1億個以上の精子が放出されますが、その中で卵管までたどり着けるのはわずかであるとされています。

③受精
無事に卵子と精子が出会うと、受精卵が誕生します。卵子と結ばれる精子はたった1つのみで、いずれかの精子が卵子の中に入り込むと、他の精子はもう入れなくなってしまいます。こうして生まれた受精卵は、細胞分裂を繰り返しながら子宮の方へと移動していきます。

④着床
子宮に到着した受精卵は、ふわふわの状態になっている子宮内膜の中に潜り込みます。これが「着床」です。その後も順調に受精卵が成長すれば、着床後10日ほどで妊娠の反応が出ます。

ピルとは

ピルとは、黄体ホルモンである「プロゲステロン」と卵胞ホルモンである「エストロゲン」の2種類の女性ホルモンが配合された錠剤のことです。エストロゲンの配合量によって「低用量ピル」「中用量ピル」など呼び名が変わります。今回の記事でご紹介する「低用量ピル」は、継続的な避妊や生理痛の軽減を目的として多くの女性に服用されているものです。

低用量ピルで避妊ができる仕組み

では、どうして低用量ピルを飲むと避妊ができるのでしょうか。
それは、低用量ピルに「排卵の抑制」「精子の子宮内への侵入阻止」「受精卵の子宮内膜への着床阻止」の3つの効果があるためです。
以下で1つずつ見ていきましょう。

①排卵の抑制
低用量ピルには、黄体ホルモンの「プロゲステロン」と卵胞ホルモンの「エストロゲン」が配合されています。これらの女性ホルモンは脳内の視床下部から下垂体や卵巣内分泌系にはたらきかけ、排卵を促す役割を持つ卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体化ホルモン(LH)を減少させます。これにより、卵胞の発育と排卵を抑制することができます。

②精子の子宮内への侵入阻止
低用量ピルに含まれるプロゲステロンは子宮頚管粘液(おりもの)の粘度を変化させます。これにより精子の通過性が変わり、子宮内への侵入を阻止することができます。

③受精卵の子宮内膜への着床阻止
低用量ピルに含まれているホルモンによって卵巣が休息し子宮への刺激を減少させるため、子宮内膜が通常より薄くなります。それによって、もし受精卵が誕生したとしても子宮内膜に着床しづらくなります。

その他の避妊方法

現在では、低用量ピル以外にも様々な避妊方法が存在しています。
いろいろな避妊方法を比較するために「パール指数」という数字を用います。これは100人の女性がある避妊法を1年間用いた場合に、避妊に失敗する(つまり妊娠する)確率を表します。

避妊方法 パール指数(人)
低用量ピル 0.3
コンドーム 2〜15
IUD(子宮内避妊具) 0.6〜2
IUS(子宮内システム)※ミレーナなど 0.1〜0.2
避妊手術・不妊手術 0.1〜0.5

低用量ピルの副効用

避妊をする上で便利な低用量ピルですが、実は避妊効果だけでなく、ほかにも副効用があることをご存じでしょうか?
低用量ピルには、生理痛やPMS(月経前症候群)の症状軽減のほか、生理不順の改善、肌荒れやニキビの改善などの効果もあると言われています。

低用量ピルを服用できる人

低用量ピルは、すでに生理が来ている思春期以降の女性であれば使用できますが、いくつかの制限があります。以下に、低用量ピルを服用できない人/服用できるが慎重になるべき人の特徴をまとめましたので、自分が当てはまっていないかどうか一度確認してみましょう。

【低用量ピルを服用できない人】
・50歳以上(血栓症のリスクが高まるため)
・最後の生理が3か月以上前(先に一度産婦人科の受診を推奨)
・乳がんや子宮体がんの治療中(再発のリスクが高まるため)
・前兆のある片頭痛がある(脳血管障害のリスクが高まるため)
・妊娠中or妊娠の可能性がある/授乳中である(胎児や乳児に影響を与える可能性があるため)
・妊娠中に「黄疸」「ヘルペス」「持続性掻痒症」と診断されたことがある(再発のリスクが高まるため)
・ミレーナを挿入している(ホルモン過剰投与になるため)

【低用量ピルが慎重投与になる可能性のある人】
・40〜45歳(血栓症のリスクが高まるため)
→メデリピルでは45歳以上且つピルの服用経験がない場合は処方ができません
・BMIが30〜35(血栓症のリスクが高まるため/医師が判断)
・喫煙者(血栓症のリスクが高まるため/禁煙できれば服用可能)
・子宮頸癌、子宮頸部異形成(不正出血で診断が遅れることがあるため)
・自身や家族が血栓症になったことがある(血栓症のリスクが高まるため/家族との続柄によっても判断)
・家族が乳がんになったことがある(罹患のリスクが高まるため/家族との続柄によっても判断)
・その他疾患になったことがある(医師が判断 ※服用不可となる場合もある)

まとめ

この記事では、低用量ピルの仕組みや効果、服用できる人の条件など、低用量ピルについて基本的な部分から解説しました。避妊や生理痛軽減だけでなく、生理不順解消や肌荒れ改善にも効果があると言われる低用量ピルを上手に活用して、日々のQOLを上げていきましょう。

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