「プレスリリース」mederi、国際生理の日記念イベント「女性の健康課題から考える、働きやすい未来」を開催

mederi、国際生理の日記念イベント「女性の健康課題から考える、働きやすい未来」を開催

~生理・PMS・妊娠出産・更年期を正しく知り、企業とともに“働きやすい職場づくり”を推進~

オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を提供するmederi株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役 坂梨 亜里咲 以下、mederi)は、2025年10月15日(水)に国際生理の日記念イベント「女性の健康課題から考える、働きやすい未来」を開催しました。

当日、経営層・人事・ダイバーシティ推進担当者・メディア関係者など約120名が参加。生理・PMS・妊娠・出産・更年期といった女性特有の健康課題について正しい知識を共有するとともに、企業が担うべき“働きやすい職場づくり”をテーマにしたトークショーを行いました。

(写真:左からmederi株式会社 代表取締役 坂梨 亜里咲、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 取締役 兼 執行役員 二宮 仁美 氏、俳優・タレント 篠田麻里子さん、産婦人科医 郡詩織先生)

 

●当日の様子

・産婦人科医・郡詩織先生が、ライフステージ別の健康課題とケアを解説。セルフケアの重要性を再確認しました。

・タレント 篠田麻里子さん、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 取締役 兼 執行役員 二宮 仁美 氏、産婦人科医 郡詩織先生、mederi代表 坂梨亜里咲によるパネルで、「職場での配慮と制度」の実装ポイントを議論しました。
・フェムテック振興議員連盟 事務局次長の川崎ひでと議員より、女性が活躍できる環境づくりに向けて、健康への理解促進やフェムテックサービスの活用の重要性について、力強い激励のお言葉をいただきました。

・会場では生理痛再現プログラムの体験も実施し、痛みの具体的な負荷を共有。理解促進につながりました。

・交流会では参加者同士が事例や制度運用の勘所を意見交換。今後、具体的な施策への展開が期待されます。

 

●開催目的

本イベントは、国際生理の日を契機に、企業の経営層や人事・ダイバーシティ推進担当者が女性特有の健康課題を正しく理解し、働きやすい職場環境づくりに活かすことを目的としています。
生理やPMS、妊娠・出産、更年期といった課題は、従業員の心身の健康のみならず、キャリア継続や生産性にも直結する重要な経営課題です。企業がこうした課題に向き合い、福利厚生や制度を通じて支援することは、ダイバーシティ推進や人的資本経営の観点からも不可欠です。
こうした背景から、mederiでは創業以来、女性が自分らしく働き続けられる社会の実現をめざし、オンラインピル診療サービス「mederi Pill(メデリピル)」や、女性の健康サポートを行う法人向け福利厚生サービス「mederi for biz(メデリフォービズ)」を展開してきました。今回のイベントは、これまでの取り組みをさらに広げ、企業とともに未来の働き方を考える場として開催しました。

 

●開催レポート

■産婦人科医による「女性の健康セミナー」

まずは、産婦人科医の郡先生より「女性のライフステージごとの健康課題」について解説がありました。
思春期の生理痛・PMS、20〜30代の妊娠・出産とキャリアの両立、40〜50代の更年期症状、さらに定年後を見据えた健康維持まで。
女性は人生の各段階で異なる健康課題に直面し、それぞれに応じたケアが必要であることが示されました。ライフステージに応じた診療とケアの積み重ねこそが、女性の健やかな生活を支える基盤となることが強調されました。

 

■スペシャルセッション「女性の健康課題から考える、働きやすい未来」

登壇者:
・篠田 麻里子さん(俳優・タレント/株式会社yokayo 代表取締役/日本フェムテック協会認定資格2級)
・二宮 仁美 氏(株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 取締役 兼 執行役員/ダイバーシティ・マネジメント委員会 委員長 兼 デザイン統括責任者)
・郡 詩織先生(産婦人科医)
・モデレーター:坂梨 亜里咲(mederi株式会社 代表取締役)

スペシャルセッションでは、タレントの篠田 麻里子 氏をスペシャルゲストに迎え、PPIH取締役兼執行役員の二宮 仁美 氏、産婦人科医の郡詩織先生、そしてmederi代表の坂梨が登壇しました。
「女性の健康課題から考える、働きやすい未来」をテーマに、出産後のメンタルケア、生理やPMSの影響、更年期への備え、そして企業が担う職場づくりについて意見を交わしました。

 

●産後うつと心のケア

まずは、篠田氏ご自身が抱えてきた女性特有の悩みについておたずねしたところ、
「2020年に出産し、5歳の娘がいますが、産後鬱を経験して興味を持ちました。何かしててもやる気が起きない、涙がでるなど一生懸命やっても身体がついていかない。これが産後鬱なのか、と思いましたね。ホルモンバランスが影響するのはわかっていましたが、自分でも手に負えなくて、悲しくなったりしていました。産後鬱の経験を経てホルモンのバランスとは何かなど産後鬱を知り、心が楽になりました。知ること、経験することは大事だと思いましたし、そこから勉強をするようになりました。」と語りました。

続いて、二宮氏もご自身の経験について触れ、
「心も身体も大きな衝撃を受けましたね。育児の大変さに加え、ホルモンの変化で気持ちが落ち込み、仕事との両立を考える余裕がなくなる瞬間もありました。
やはり、家族や職場の理解、そして“支えてくれる仕組みがある”という安心感が、その後の回復や働き方に大きな違いを生むと実感しました。
サポートしてくれる仕組みや理解が心のよりどころになると思いますね。また、こうした仕組みを実際に活用できるかどうかが、働きやすさにつながるのではないかと思っています。」と振り返りました。

これを受けて、産婦人科医の郡先生は医学的な観点から補足し、
「マタニティーブルは産後、ホルモンバランスによって気分が落ち込むと言われており、3~5割くらいの女性に起こると言われています。決して珍しいものではありません。これがずっと続くと産後鬱と言われています。おすすめのセルフケアは、まずは知ることが大事かなと思います。本人が“自然な変化”と理解してセルフケアすることが重要ですね」と呼びかけました。

 

●生理・PMSと職場への影響

続いてのテーマは「生理」。篠田氏は、
「10代・20代のアイドル時代は休みなく働いていたのでなかなか生理のことを考えている時間はなかったですね。今思えば、忙しくて体に寄り添うことができていなかったと思います。
産後は身体も変わっていき、辛い、苦しいとこれまで思ったことがなかったのですが敏感に感じるようになりました。アイドル時代も今もですが、毎回、自分の変化を感じながら学びながらという感じですね。」と語りました。

続いて、二宮氏は職場での気づきを共有しました。
「私は幸い大きな生理の悩みはなかったのですが、従業員アンケートをとったら実はすごく我慢しているという社員や同僚の声に驚かされました。『体調が悪くても表に出さない』『本当は痛みや不調を抱えている』という女性が多いことに気づかされたんです。
同じ女性であっても分からない辛さがあると実感し、それ以来、仕事でもプライベートでも女性の声に耳を傾けるようになりました。」と話しました。

郡詩織先生は、生理やPMSについて医学的な観点から補足しました。
「生理の悩みは非常に多くの女性に共通する課題ですが、その症状は個人差が大きいのも事実です。妊娠や出産の機会が減った現代では、生涯の月経回数が9倍に増え、その分不調も増えています。
重要なのは“我慢しないこと”。ピルや漢方、ミレーナなど選択肢は揃っています。生理やPMSは隠すものではなく、相談して改善できる課題であることを、ぜひ知っていただきたいです。」

 

●更年期症状とキャリアの節目

テーマは40代以降に訪れる更年期及び更年期症状についてに移り、二宮氏は
「実はタイムリーに婦人科に行き、更年期の検査をしてきました。症状があったわけではなく、更年期障害の勉強をしたときに他人事ではないと思い、現状を知っておこうと婦人科に行きました。まだそういう結果ではありませんでしたが、治療の選択肢を聞くことができ、心の準備として行っておいてよかったと思っています。40代、50代の方は責任のあるポジションに就いている方が多いと思います。責任ある立場で仕事を担う時期と重なるからこそ、自分のケアを意識する必要があると考えています。」と語りました。

続いて篠田氏も、同じく身近な体験から思いを共有しました。
「まだ経験はしていませんが、周囲の方々を見て、いずれ自分にも訪れると感じています。 来年40代になるので、更年期について勉強していますが、どういう症状になるのかなど不安はあります。先ほどの話を聞いて受診は大事だと思いました。」と語りました。

これに対し、郡詩織先生は医学的な視点から補足しました。
「更年期は閉経の前後5年間を含めた10年間を指し、一般的には45〜55歳頃に迎える方が多いですが、個人差も大きいです。症状は約80%の女性に見られ、うち4人に1人は日常生活に支障が出るほど強い症状を抱えています。
生理周期の乱れやほてり、不眠、気分の落ち込みなどが重なる場合は“更年期かもしれない”と考え、自己判断せず婦人科に相談してほしいです。
治療法としてはホルモン補充療法(HRT)や漢方などがあり、適切に取り入れれば仕事や生活を続けやすくなります。重要なのは“つらさを我慢しない”ということ。早めの受診とケアが、キャリアを続ける上でも支えになります。」

 

●女性が働きやすい未来について

イベントの締めくくりとなるテーマは、「女性が働きやすい未来」。

登壇者たちがそれぞれの立場から、キャリアとライフステージの両立や、これからの社会に必要な視点について語りました。

郡先生は、医師という立場から“働きやすい未来”の実現に必要な視点を教えてくれました。
「医師という職業は、産婦人科に限らず長時間勤務や夜勤が多く、妊娠・出産・育児のタイミングでキャリアを続けにくい現実があります。実際に、私自身も3人の子どもを育てる中で、“キャリアを諦めなければならないのでは”と思う瞬間が何度もありました。ですが今は、オンライン診療という新しい働き方の選択肢が広がったことで、医師としてのやりがいを保ちながら、家庭と仕事を両立できるようになったと感じています。医療現場においても、こうした柔軟な働き方の仕組みが広がっていくことが、“働きやすい未来”の実現につながると考えています。」

続いて、企業の立場から現場の取り組みを語ったのは、PPIHグループの二宮氏。
「PPIHグループで長くキャリアを積んできた経験を踏まえ、今後は女性の上級管理職や役員がさらに増えていくよう、福利厚生を含めた多様な仕組みづくりを積極的に進めていきたいと考えています。プライベートでは二児の母として子育てと仕事の両立に悩む日々ですが、自分自身の心身の健康を保つ努力の大切さを改めて実感しています。
会社としては、すべての従業員が能力を発揮できる環境づくりと、公平な機会の提供を大切にしており、それが働きやすい未来の実現につながると考えています。」と語りました。

最後に篠田氏は、仕事と育児のリアルな心情を交えて語りました。
「育児と仕事の両立は大変で、今日はできていなかったと責めることが多かったのですが、今日も自分は頑張ったと褒めるようにしています。毎日自分の褒めるポイントを探し、完璧にやりすぎないようにしています。社会が進むにつれて女性も生きやすい時代になったと感じており、異性の方も理解しようとしてくださる姿勢が素敵だなと感じるので、素敵な社会になってくれたらと思っています。」
セッションの最後に、モデレーターを務めたmederi代表の坂梨が総括。「生理やPMS、更年期といった課題は、女性だけの問題ではなく社会全体で向き合うべきテーマです。誰もが自分らしく働ける未来を実現するために、企業と個人が共に歩んでいくことが不可欠です。今回の対話を出発点に、こうした取り組みをさらに広げていきたいと考えています。」と締めくくりました。

 

【登壇者プロフィール】
篠田 麻里子 さん / 俳優・タレント / 株式会社yokayo 代表取締役

 

1986年3月11日、福岡県出身。2006年よりAKB48の人気メンバーとして活躍。
同グループ卒業後は、モデル・俳優として活動。20年4月に第1子女児出産し、21年『第13回ベストマザー賞2021』芸能部門 受賞。自身がプロデュースするyokayo ボディミルクが<サステナブルコスメアワード2024>にて審査員賞、地方創生部門を受賞、2025年には日本フェムテック協会認定資格2級取得するなど私共に活動の幅を広げている。

 

 

 

 

 

二宮 仁美 氏 /株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 取締役 兼 執行役員 ダイバーシティ・マネジメント委員会委員長 兼 デザイン統括責任者

1983年千葉県生まれ。千葉大学工学部卒業後、2005年にPPIHの子会社である株式会社ドン・キホーテに入社。日本のみならず海外の『DON DON DONKI』の店舗デザインに携わる。2019年11月にPPIHのスペースデザイン部部長となり、着実にキャリアを積む。2020年10月には、同社の執行役員、ダイバーシティ・マネジメント委員会委員長兼デザイン統括責任者に就任。翌年には取締役に就任。2児の母。

 

 

 

 

郡 詩織 氏 /産婦人科医

産婦人科専門医、がん治療認定医。山形大学医学部卒業後、東京医科歯科大学病院、総合病院土浦総合病院、青梅市立総合病院を経験。mederiではオンラインのピル処方や、妊活サポート事業など幅広く事業に関わっている。

 

 

 

 

 

坂梨 亜里咲 / mederi株式会社 代表取締役

明治大学卒業後、大手ファッション通販サイト及びECコンサルティング会社にてマーケティング及びECオペレーションを担当。

2014年より女性向けwebメディアのディレクター、COO、代表取締役を経験した後に、自らの不妊治療経験からmederi株式会社を起業。オンラインピル診療サービス「mederi Pill(メデリピル)」、企業の健康経営を支える福利厚生サービス「mederi for biz(メデリフォービズ)」を展開。

 

 

 

■フェムテック振興議員連盟 事務局次長の川崎ひでと議員からの応援メッセージ

本イベントの締めくくりに、フェムテック振興議員連盟 事務局次長の川崎ひでと議員より、女性がより活躍できる社会の実現に向けた心強い応援メッセージを頂戴いたしました。健康への理解を深め、フェムテックの力で社会をより良くしていこうという思いを、参加者の皆さまにも共有いただけた時間となりました。

 

【mederi株式会社】

誰もが愛でりあえる社会へ。

すべての人が自分の体のことをきちんと知り、大切に、愛でられるように。安心、安全を追い求めながら、心と体のバランスを整えるためのサービスを展開しています。

 

代表者:代表取締役 坂梨 亜里咲

所在地:東京都目黒区大橋2-22-6 唐木ビル5F

設立日:2019年8月1日

事業内容:

・生理の悩みを産婦人科医に相談できるオンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』の運営

・企業向け福利厚生プラン『mederi for biz』の提供

・学生向け性教育出張授業『mederi for school』の提供 など

URL:https://mederi.jp

 

本リリースに関するお問い合わせ先】

mederi株式会社 広報窓口:https://contact.mederi.jp/corporate

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

mederi株式会社 広報窓口

E-mail:pr@mederi.jp

引用:PRTIMES 

 

 

 

「プレスリリース」mederi、東京商工会議所【東商マッチングピッチ in Meguro】にて登壇

mederi、東京商工会議所【東商マッチングピッチ in Meguro】にて登壇

女性社員の健康課題と企業の人材採用・定着をテーマに講演

オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を提供するmederi株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役 坂梨 亜里咲 以下、mederi)は、2025年9月25日、東京23区内の会員(商工業者)で構成される民間の総合経済団体 東京商工会議所目黒支部にて、女性社員の健康課題をトータルサポートする福利厚生パッケージ「mederi for biz(メデリフォービズ)」について講演を行いました。

開催概要

・日時:2025年9月25日(木)

・会場:目黒区民センター 2階 201・202

・実施方法:対面開催

・テーマ:<リアル>【東商マッチングピッチ in Meguro】人材採用・定着・業務効率化(ピッチ+交流会)

・主催:東京商工会議所 目黒支部・東京商工会議所 中小企業部・目黒区

・参加者:53名


講演アジェンダ

1.女性の生理回数と社会背景

2.月経トラブルがもたらす影響と経済損失

3.「mederi for biz(メデリフォービズ)」のサービス概要

4.導入メリットと実績(企業事例・アンケート結果)

 

【登壇者プロフィール】

坂梨 亜里咲 (さかなし ありさ)

明治大学卒業後、大手ファッション通販サイト及びECコンサルティング会社にてマーケティング及びECオペレーションを担当。

2014年より女性向けwebメディアのディレクター、COO、代表取締役を経験した後に、自らの不妊治療経験からmederi株式会社を起業。オンラインピル診療サービス「mederi Pill(メデリピル)」、企業の健康経営を支える福利厚生サービス「mederi for biz(メデリフォービズ)」を展開。2025年に、オンライン診療サービス「レバクリ」などを手がけるレバレジーズ株式会社に参画。

 

■ 講演レポート

1. 女性の生理回数と社会背景

かつては早期に妊娠・出産を経験し、授乳期間中は生理が訪れなかったため、女性の生理回数は少なかった一方、現代女性は晩婚化・出産回数の減少により生理の回数が増加。その結果、女性の体自体は変わっていないにもかかわらず、苦痛を感じる回数が増えている現状を指摘しました。

2.月経トラブルがもたらす影響と経済損失

さらに、mederi会員を対象に行ったアンケートでは、87%以上の方が月経トラブルで仕事に影響を感じたことがあると回答。また、勤務先で困った経験があると答えた方は半数以上にのぼり、女性活躍推進の陰で多くの女性が生理関連の悩みを抱えていることが明らかになりました。

また、経済産業省の調査では、月経症状による年間の労働損失は約5700億円にのぼると報告されており、女性活躍社会における生理関連トラブルの深刻さが明らかになっています。

さらに、世界の先進国ではピル服用率が高いのに対し、日本では性教育の遅れやピル普及の遅れにより服用率は2019年時点で約3%と低い状況です。ピルは避妊目的だけでなく、PMSや生理痛の改善、生理不順や肌荒れの緩和、子宮内膜症予防など、生活改善薬として医学的に効果が認められた選択肢です。日本の低い服用率は、性教育や社会的理解の遅れを示しており、改善の余地があります。

3. mederiの取り組み:福利厚生パッケージ「mederi for biz」について こうした社会課題に対し、mederiではスマホから簡単に受診できるオンラインピル診療サービスを軸に、法人向け福利厚生サービス「mederi for biz」を提供しています。

「低用量ピル処方」「ウェルネスセミナー」「アンケート調査」等のサポートメニューから、企業様のご希望によってカスタマイズが可能です。

導入企業では、「生理による仕事への影響」や「昇進機会を諦めざるを得ない」といった課題の解消につながり、社員のモチベーション・パフォーマンス向上、女性活躍推進、離職率対策に寄与しています。

mederiは今後も、さまざまな年代・性別の方に向けて、「生理やPMSへの正しい理解」「個々の身体に合った選択肢の提供」を目的としたセミナーや啓発活動を継続してまいります。
引き続き、オンラインピル診療サービス「mederi Pill」および法人向け福利厚生サービス「mederi for biz」を通して、「女性が生きやすい社会」の実現に取り組んでまいります。

mederi for biz概要ページ:https://mederi.jp/mederiforbiz/

 

■  mederi Pill(メデリピル)について

mederi Pillは、いつでもスマホから簡単に受診できる、オンラインピル診療サービスです。ユーザーと医療機関を繋ぐプラットフォームとして、「誠実」と「続けやすい」を大切に、ピル代初月無料かつ診療代無期限無料で提供しています。

公式サイト:https://mederi.jp

公式Instagram:https://www.instagram.com/mederi_jp

※診療やピルの処方等は保険適用外・自由診療であり、医療機関に所属する産婦人科の医師が行います。

 

【mederi株式会社】

誰もが愛でりあえる社会へ。

すべての人が自分の体のことをきちんと知り、大切に、愛でられるように。安心、安全を追い求めながら、心と体のバランスを整えるためのサービスを展開しています。

 

代表者:代表取締役 坂梨 亜里咲

所在地:東京都目黒区大橋2-22-6 唐木ビル5F

設立日:2019年8月1日

事業内容:

・生理の悩みを産婦人科医に相談できるオンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』の運営

・企業向け福利厚生プラン『mederi for biz』の提供

・学生向け性教育出張授業『mederi for school』の提供 など

URL:https://mederi.jp

 

本リリースに関するお問い合わせ先】

mederi株式会社 広報窓口:https://contact.mederi.jp/corporate

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

mederi株式会社 広報窓口

E-mail:pr@mederi.jp

引用:PRTIMES 

 

 

 

「プレスリリース」【mederi調査】ピルについて、半数の女性が年上世代との知識差を実感

【mederi調査】ピルについて、半数の女性が年上世代との知識差を実感

オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を提供するmederi株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役 坂梨 亜里咲 以下、mederi)は、女性のヘルスケアに関する意識や実態を把握するため、定期的に調査を実施しています。

2025年9月は「ピル服用実態に関する意識調査」をテーマにアンケートを実施しました。

今回の調査では、「処方を受けた経路」「服用による生活の変化」「世代間の知識ギャップ」「周囲からの理解度」に焦点を当て、ピルに対する理解がどの程度進んでいるのか、そして“まだ残る壁”について明らかにしています。


【調査背景】

近年、避妊のみならず生理痛・PMS・生理不順などの改善を目的にピルを使い始める女性が増えています。

しかし利用者の中には、「知識不足」「周囲との理解差」「処方へのハードル」など、“見えない壁”を感じる女性も少なくありません。

本調査ではこうした現状を踏まえ、処方経路、服用による生活の変化、世代間の知識ギャップ、周囲の理解度といった観点から、ピルに対する社会的理解の現状を明らかにしました。

【調査概要】

調査実施時期:2025年8月30日(土)~9月11日(木)  
調査方法および人数:mederi Pill公式Instagramストーリーズアンケートにて調査

有効回答数:女性101名

 

■ 6割が「初めての処方はオンライン」と回答

Q:ピルを初めて処方してもらったのは病院?オンライン診療?

結果:「オンライン」61.8%、「病院」38.2%

 

 

今回の調査では、6割の方が初めての処方をオンライン診療で受けたと回答。従来の対面診療に加えて、時間やアクセスのハードルが低いオンライン診療を利用する人の割合が高まっている傾向が見られました。一方で、「対面で医師に相談できないことを不安に感じる」という声もあり、利便性と安心感の両立が今後の課題です。

また、ピルを安心して服用し続けるためには、必要に応じて対面での検査や診察を受けることも欠かせません。オンラインと対面の両方を適切に組み合わせることが、安心につながると考えられます。

 

 

■4割が「生理に関する不安が減った」と回答

Q:ピルを服用してから日常生活にどのような変化を感じましたか?

結果:「生理に関する不安が減った」39.2%、「外出や予定が立てやすくなった」34.8%、「気持ちが安定した」21.7%、「特に変化は感じない」4.3%

ピルを服用することで、約4割の方が生理に関する不安の軽減を実感していることがわかりました。ピルを服用することでホルモンバランスが安定し、生理不順や生理痛などの症状が軽減され、生活が過ごしやすくなったと感じる声があがっていることが背景にあると考えられます。

また、3割以上の方が「外出や予定が立てやすくなった」と回答しており、生理日をコントロールできることが、旅行やイベントをはじめとした日常生活の自由度を高めていることがうかがえます。

さらには、「気持ちが安定した」と感じる人は約2割を超え、PMSによる気分の変動やイライラの軽減など、精神面での効果も報告されています。一方で、「特に変化は感じない」と回答した人もわずかにおり、個々の体質や状況によって実感には差があることも明らかになりました。

ピルの服用は多くの女性にとって、生理に伴う不安や制約をやわらげ、日常生活をより快適に過ごすための有効な手段になっているといえます。

 

■ 5割が「年上の人と比べて知識差を感じる」と回答

Q.ピルについて周囲の人との間にどれくらい知識の違いを感じますか?

結果:「年上の人と比べて差を感じる」52.0%、「周囲全体と比べて特に差を感じない」28.0%、「同性代と比べて特に差を感じない」12.0%、「年下の人と比べて差を感じる」8.0%

半数以上の方が年上の人と比べて知識の差を感じており、その背景には、世代によってピルの位置づけが異なってきたことがあります。

従来は避妊を目的とするイメージが強かったピルですが、現在では生理痛やPMSなどをきっかけに服用を始める女性が増えていることが背景にあると考えられます。

さらに、オンライン診療の普及により若い世代を中心に利用の裾野が広がっていることも、知識獲得の要因の一つとなっています。

一方で、同性代や周囲全体との比較では「差を感じない」という回答も一定数あり、知識の感じ方には個人差があります。

世代ごとの認識の違いを踏まえ、必要な情報を届けることが知識差を埋めるために必要なことであるといえます。

 

 

■ 4割が「周囲にある程度理解されている」と回答

Q:あなたの周りでピルの服用はどのくらい理解されていると感じますか?
 結果:「ある程度理解している」45.9%、「あまり理解されていない(誤解や偏見がある)」33.3%、「ほとんど理解していない(知られていない・否定的)」12.5%、「十分理解している」8.3%

 

全体の半数以上の方が周囲にある程度理解されている、十分理解していると感じている一方で、あまり理解されていない、ほとんど理解されていないと答えた方も4割程にのぼることがわかりました。これは、ピルに対する理解や認識がまだ十分に浸透していない現状を示しています。

具体的には「パートナーや家族に話しにくい」「周囲の誤解や偏見を感じる」といった声が挙げられます。背景としては、日本では生理やセルフケアに関する話題がタブー視される傾向があり、「生理痛は仕方ないこと・我慢するもの」と捉えられがちです。このような社会的な文化や環境も、率直に相談や共有をしにくい理由の一つと考えられます。さらに、日常会話の中でピルや生理の話題があまり触れられないことも、正しい知識や理解が十分に広がらない要因になっています。こうした状況は、ピルを服用する女性が安心して選択し、日常生活に取り入れることを“妨げている見えない壁”となっているのです。

こうした結果から、ピルに関する正しい知識の共有や固定概念の払拭は、安心して服用を継続できる環境づくりに欠かせません。情報発信や教育を通じて、女性一人ひとりが自分の体と向き合いやすい社会をつくることが重要です。

 

 

 

mederiでは引き続き、より女性が生きやすく暮らしやすく、働きやすい社会を実現するフェムテックカンパニーとして、すべての女性が自分の体のことをきちんと知り、大切に愛でられるよう、安心・安全を追い求めるとともに、心と体のバランスを整えるためのサービスを展開してまいります。

 

■  mederi Pill(メデリピル)について

mederi Pillは、いつでもスマホから簡単に受診できる、オンラインピル診療サービスです。ユーザーと医療機関を繋ぐプラットフォームとして、「誠実」と「続けやすい」を大切に、ピル代初月無料かつ診療代無期限無料で提供しています。

公式サイト:https://mederi.jp

公式Instagram:https://www.instagram.com/mederi_jp

※診療やピルの処方等は保険適用外・自由診療であり、医療機関に所属する産婦人科の医師が行います。

 

【mederi株式会社】

誰もが愛でりあえる社会へ。

すべての人が自分の体のことをきちんと知り、大切に、愛でられるように。安心、安全を追い求めながら、心と体のバランスを整えるためのサービスを展開しています。

 

代表者:代表取締役 坂梨 亜里咲

所在地:東京都目黒区大橋2-22-6 唐木ビル5F

設立日:2019年8月1日

事業内容:

・生理の悩みを産婦人科医に相談できるオンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』の運営

・企業向け福利厚生プラン『mederi for biz』の提供

・学生向け性教育出張授業『mederi for school』の提供 など

URL:https://mederi.jp

 

本リリースに関するお問い合わせ先】

mederi株式会社 広報窓口:https://contact.mederi.jp/corporate

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

mederi株式会社 広報窓口

E-mail:pr@mederi.jp

引用:PRTIMES 

 

 

 

「プレスリリース」【mederi調査】「ピル服用実態に関する意識調査」

【mederi調査】「ピル服用実態に関する意識調査」

ピル利用者の57.4%が「併用できないの薬を知らない」実態が明らかに

 オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を提供するmederi株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役 坂梨 亜里咲 以下、mederi)は、女性のヘルスケアに関する意識や実態を把握するため、定期的に調査を実施しています。

 2025年8月は、「ピル服用実態に関する意識調査」をテーマに、避妊や生理トラブル改善の目的でピルを服用している方を対象として、飲み方や副作用に関する実態ついてアンケート調査を行いました。
 本調査では、「服薬ルールの理解」「服用に伴う副作用経験」「ピルと併用できない薬の認知」などに焦点を当て、女性がより安心してピルを使い続けられる環境づくりに向けたヒントを探りました。


【調査背景】

 近年、避妊だけでなく生理痛やPMS(月経前症候群)の緩和を目的としてピルを服用する女性が増加しています。その一方で、ピルには飲み合わせに注意が必要な薬やサプリが存在し、また服用時のルールや副作用について十分に理解されていない現状もあります。

 こうした状況を受け、日常的な服薬行動や副作用の実態を明らかにし、女性が安心して服用を継続できる環境づくりの参考とすべく本調査を実施しました。

調査実施時期:2025年7月28日(月)~8月2日(土)  
調査方法および人数:mederi Pill公式Instagramストーリーズアンケートにて調査

有効回答数:女性162名

8割以上が「水で飲んでいる」と正しい服用習慣を実践

Q:ピルを飲むとき、何で飲んでいますか?

結果:「水」82.2%、「お茶」6.7%、「その他」11.1%

 

 ピルの有効成分は胃や腸での吸収によって効果を発揮するため、吸収を妨げにくい「水」での服用が基本とされています。
 ジュース・コーヒー・お茶などのカフェインや酸や糖分などの影響で頭痛や吐き気などの副作用が起こる可能性があります。今回の調査では、8割以上の方が水で服用していると回答している一方、約2割の方が水以外で服用していることが分かりました。

 正しい服用習慣の定着は、効果的な避妊やトラブル予防に直結するため、「毎日同じタイミングに水で服用する」ことの大切さを今後も継続的に啓発していくことが重要です。

 

 

 

 

 

■ 約8割以上が「ピル服用で便秘を感じたことはない」と回答

Q:ピルを飲んで便秘になったことはありますか?

結果:「ある」17.9%、「ない」82.1%

 

 ピルに含まれる黄体ホルモンには腸のぜん動運動を抑制する作用があり、一部の方に便秘などの消化器系の副作用が起きることがあります。
 しかし今回の調査では、約8割以上の方が「便秘はない」と回答し、大多数の方がピル服用による便秘を感じていないことが分かりました。一方で、体質によって便秘を感じる方もおられるため、セルフケアの選択肢を持っておくことが安心につながります。
 具体的には、こまめな水分補給や食物繊維の摂取、適度な運動、十分な睡眠といった腸活に繋がる行動が効果的とされています。こうした対策を知っておくことでピルを安心して継続でき、体調の変化にも柔軟に対応できるようになります。
 また、「ピルの副作用かも?」と思ったときは、無理せず医師に相談することが大切です。別のピルへの変更や、体調に合わせた対応が提案されることもあります。

 

 

 

■ 半数以上が「ピルと一緒に飲めない薬があることを知らない」と回答

Q.ピルと一緒に飲めない薬があることを知っていますか?

結果:「知らない」57.4%、「知ってる」42.6%

 

 ピルと一緒に飲めない薬があることを知っているかの質問に対しては、その結果、「知っている」と答えた人は42.6%にとどまり、「知らない」と答えた人が57.4%と半数を超える回答となりました。

 ピルには、一部の抗生物質や抗てんかん薬、セントジョーンズワートが含まれているサプリメントなどとの併用に注意が必要です。併用薬によっては、ピルの避妊効果が十分に発揮されない場合や、副作用リスクが高まる可能性があります。また、自己判断で薬の調整を行ってしまうと健康に影響を及ぼすこともあるため、必ず医師や薬剤師への相談が必要です。今回の調査では、過半数の服用者がこうした飲み合わせリスクを「知らない」と回答し、飲み合わせに関するリテラシー向上が課題であることが明らかになりました。
 
 こうした状況を改善するためには、処方時の服薬指導はもちろん、ユーザー自身が疑問を気軽に相談できる仕組みづくりが不可欠です。

 

 

【調査サマリー】

 今回の調査では、まず服用方法に関する意識として、「ピルを水で飲んでいる」と回答した方が82.2%と多数を占め、正しい飲み方を実践している方が多いことが分かりました。一方で、ジュースやお茶など水以外の飲み物で服用している方も一定数おられるため、副作用の影響を考慮すると、今後の啓発が求められる結果となりました。

 また、副作用として知られる「便秘」に関しては、「便秘になったことはない」と回答した方が約8割にのぼり、多くの方が日常生活に大きな支障を感じずにピルを服用できていることが明らかになりました。ただし、体質によっては便秘の症状を感じる方もいるため、水分や食物繊維の摂取、軽い運動といったセルフケアの知識を持っておくことが安心につながります。

 一方で、ピルと一緒に飲めない薬やサプリがあることを「知らない」と回答した方は57.4%に達し、飲み合わせに関する正しい知識が十分に浸透していない現状も明らかになりました。特定の薬との併用によりピルの効果に影響を及ぼす可能性があるため、ピルとの併用については医師や薬剤師に事前に相談することが重要です。

 ピルは、避妊目的にとどまらず、生理痛の軽減やPMS(月経前症候群)の緩和など、女性のQOLを高める選択肢のひとつです。安心して服用を続けるためには、正しい飲み方や副作用、そして薬との飲み合わせに関するリテラシーが欠かせません。
自己判断に頼らず、少しでも気になる症状や疑問がある場合には、早めに婦人科に相談することを推奨します。

 本調査の結果が、ピルを利用する女性一人ひとりの正しい知識の習得と、周囲の理解促進につながり、誰もが安心して服用を継続できる環境づくりの一助となることを願っています。

 mederiでは引き続き、より女性が生きやすく暮らしやすく、働きやすい社会を実現す

フェムテックカンパニーとして、すべての女性が自分の体のことをきちんと知り、大切に愛でられるよう、安心・安全を追い求めるとともに、心と体のバランスを整えるためのサービスを展開してまいります。

 

■  mederi Pill(メデリピル)について

mederi Pillは、いつでもスマホから簡単に受診できる、オンラインピル診療サービスです。ユーザーと医療機関を繋ぐプラットフォームとして、「誠実」と「続けやすい」を大切に、ピル代初月無料かつ診療代無期限無料で提供しています。

公式サイト:https://mederi.jp

公式Instagram:https://www.instagram.com/mederi_jp

※診療やピルの処方等は保険適用外・自由診療であり、医療機関に所属する産婦人科の医師が行います。

 

【mederi株式会社】

誰もが愛でりあえる社会へ。

すべての人が自分の体のことをきちんと知り、大切に、愛でられるように。安心、安全を追い求めながら、心と体のバランスを整えるためのサービスを展開しています。

 

代表者:代表取締役 坂梨 亜里咲

所在地:東京都目黒区大橋2-22-6 唐木ビル5F

設立日:2019年8月1日

事業内容:

・生理の悩みを産婦人科医に相談できるオンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』の運営

・企業向け福利厚生プラン『mederi for biz』の提供

・学生向け性教育出張授業『mederi for school』の提供 など

URL:https://mederi.jp

 

本リリースに関するお問い合わせ先】

mederi株式会社 広報窓口:https://contact.mederi.jp/corporate

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

mederi株式会社 広報窓口

E-mail:pr@mederi.jp

引用:PRTIMES 

 

 

 

「プレスリリース」mederi、メンタルヘルステクノロジーズとの業務提携開始

mederi、メンタルヘルステクノロジーズとの業務提携開始

オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を共同で推進

オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を運営するmederi株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役 坂梨 亜里咲 以下、mederi)と、株式会社メンタルヘルステクノロジーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:刀禰 真之介 証券コード:9218、以下、メンタルヘルステクノロジーズ)は、業務提携について、両社間で合意に至りましたことをお知らせいたします。

本提携により、mederiが運営するオンラインピル診療サービス『mederi Pill』にメンタルヘルステクノロジーズが提供する産業医クラウドに付帯するクラウド型サービス「ELPIS」のプランに導入されることとなりました。これにより、企業の多様なニーズに応じた柔軟なサービス提供が可能となりました。

 

導入の背景

国連が公表した調査(出典:国連経済社会局人口部「Contraceptive Use by Method 2019」)によると、2019年時点で日本国内のピル服用率は2.9%と言われており、国際的に見ても極めて低い水準にあります。このような状況を踏まえ、企業における福利厚生の一環として低用量ピルの選択肢を提供することは、女性の健康支援や就労継続の観点からも極めて有意義であり、今後の普及に向けた重要な施策と位置付けられます。

メンタルヘルステクノロジーズでは、産業医および産業保健師等による役務提供と、従業員の心身の健康管理に資する各種クラウド型サービス「ELPIS」をパッケージ化した「産業医クラウド」を展開しています。「産業医クラウド」の導入社数は、約3,000社に上り、企業におけるウェルビーイング向上に加え、女性活躍や多様な人材が働きやすい環境づくりを包括的に支援しています。

mederiは、生理の悩みを産婦人科医に相談できるオンラインピル診療サービス『mederi Pill』を運営しています。忙しい日々を送る働く女性たちが、自分の体調と向き合い、必要なタイミングで適切なケアを選べる環境づくりを通じて、女性が自分らしく、健やかに働ける社会を目指しています。

本提携は、両社のサービスを通じて企業・組織で働く女性向けの福利厚生支援を拡充し、社会課題の解決に貢献するという目的が一致したことにより実現したものです。「産業医クラウド」を通じた『mederi Pill』の提供に加え、低用量ピルをより身近な選択肢として普及させるべく、両社は今後も連携し、新たな取り組みを推進してまいります。

 

■  mederi Pill(メデリピル)について

mederi Pillは、いつでもスマホから簡単に受診できる、オンラインピル診療サービスです。ユーザーと医療機関を繋ぐプラットフォームとして、「誠実」と「続けやすい」を大切に、ピル代の初月無料かつ診療代の無期限無料で提供しています。

公式サイト:https://mederi.jp

公式Instagram:https://www.instagram.com/mederi_jp

※診療やピルの処方等は保険適用外・自由診療であり、医療機関に所属する産婦人科の医師が行います。

 

【株式会社メンタルヘルステクノロジーズ】

「ウェルビーイングのスタンダードを創る」をビジョンに掲げ、「心身の健康問題を考えることが身近になる世界」の実現を目指し、企業や医療現場に対してウェルビーイングサービスを提供しています。

 

企業向けには、産業医や保健師などの医療専門職による役務提供と、従業員の健康管理をサポートするクラウド型サービス「ELPIS(エルピス)」を組み合わせた「産業医クラウド」を展開し、メンタルヘルス対策や職場環境の整備を通じて、働く人々の心と体の健康を支えています。

さらに2024年には、医療機関向けに看護助手を中心とした人材サービスを提供するタスクフォースを子会社化。看護師の業務負担を軽減するタスクシフトを推進し、医療従事者がより働きやすい環境づくりを支援しています。

こうした取り組みを通じて、当社は産業保健と医療現場の両分野において、心身の健康を支えるウェルビーイングサービスを広く展開しています。

会社名:株式会社メンタルヘルステクノロジーズ(東証グロース 証券コード:9218)

設立:2011年3月

所在地:東京都港区赤坂3-16-11 東海赤坂ビル

代表者:代表取締役社長 刀禰 真之介(とね しんのすけ)

HP:https://mh-tec.co.jp

事業内容:メンタルヘルスソリューション事業 (親会社、子会社)

     メディカルワークシフト事業(子会社)

     デジタルマーケティング事業(親会社、子会社)

     メディカルキャリア⽀援事業(子会社)

連結子会社:株式会社Avenir(アヴェニール)

      株式会社明照会労働衛生コンサルタント事務所

      みらい産業医事務所

      株式会社タスクフォース

      株式会社ヘルスケア DX(ディーエックス)

 

【mederi株式会社】

誰もが愛でりあえる社会へ。

すべての人が自分の体のことをきちんと知り、大切に、愛でられるように。安心、安全を追い求めながら、心と体のバランスを整えるためのサービスを展開しています。

 

会社名:mederi株式会社

設立日:2019年8月

代表者:代表取締役 坂梨 亜里咲

所在地:東京都目黒区大橋2-22-6 唐木ビル5F

HP:https://mederi.jp

事業内容:

・生理の悩みを産婦人科医に相談できるオンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』の運営

・企業向け福利厚生プラン『mederi for biz』の提供

・学生向け性教育出張授業『mederi for school』の提供など

 

 

本リリースに関するお問い合わせ先】

mederi株式会社 広報窓口:https://contact.mederi.jp/corporate

 

引用:PRTIMES 

 

 

 

「プレスリリース」7月28日は『低用量ピルで生理ケアの日』PMS(月経前症候群)に関する意識調査を実施

7月28日は『低用量ピルで生理ケアの日』PMS(月経前症候群)に関する意識調査を実施

〜95%以上の女性が心身に影響を実感。生理前の“ゆらぎ”とどう向き合う?〜

オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を提供するmederi株式会社は、日本記念日協会より正式認定された7月28日の『低用量ピルで生理ケアの日』に合わせ、生理ケアにおける低用量ピル服用への理解促進と啓蒙を目的に、mederi Pillユーザーである女性99名を対象に、「PMS(月経前症候群)」に関する意識調査を実施しました。

▼詳細はこちらよりご覧ください

https://mederi.jp/magazine/interview/research2507/

引用:PRTIMES 

 

「プレスリリース」オンラインピル診療サービスを展開する「mederi」が、レバレジーズグループに参画

オンラインピル診療サービスを展開する「mederi」が、レバレジーズグループに参画
── オンライン診療で、業界No.1へ

オンラインピル診療サービス「mederi Pill」および法人向け福利厚生サービス「mederi for biz」を展開するmederi株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:坂梨亜里咲、以下mederi)は、2025年7月、レバレジーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岩槻知秀、以下レバレジーズ)を譲受先とする株式譲渡を決定し、同社グループに参画したことをお知らせいたします。

mederiは、創業以来「誰もが愛でりあえる社会へ」というビジョンを掲げ、低用量ピルのオンライン診療プラットフォームの提供をはじめとする女性の健康支援に取り組んでまいりました。主力サービスである「mederi Pill(メデリピル)」は、LINE公式アカウントの友だち登録者数が45万人を突破し、多くの女性にご利用いただいております。また、企業の人的資本経営や女性活躍推進を支援する福利厚生サービス「mederi for biz」においても企業からの導入ニーズが高まっており、着実に広がりを見せています。

このたび、同じくオンライン診療領域で「レバクリ」を展開するレバレジーズ株式会社のグループの一員となることで、両社のノウハウとインフラを掛け合わせ、オンライン診療の可能性をさらに広げる取り組みを推進してまいります。

■ 両社コメント

mederi株式会社 代表取締役 坂梨亜里咲 コメント
 このたび、mederi株式会社はレバレジーズ株式会社のグループに参画いたしました。
 創業以来、「誰もが愛でりあえる社会へ」というビジョンのもと、一人ひとりが自分の身体と人生を大切にできる社会の実現を目指し、オンラインピル診療や法人向け福利厚生サービスの提供に取り組んでまいりました。
 ここまで事業を成長させることができたのは、多くのユーザーの皆さま、関係者の方々、そして株主として力強く支援してくださった前澤ファンドのおかげです。この場を借りて、心より御礼申し上げます。これからの歩みの中で、皆さまにいただいたご恩に報いることができるよう、引き続き誠実に邁進してまいります。

 レバレジーズ社が展開するオンライン診療サービス「レバクリ」については、サービスのリリース当初から注目しており、簡便でありながら安全性にも十分に配慮された診療体験を提供されている、非常にポジティブな印象を持っておりました。
 実際にお会いし対話を重ねる中で、女性の健康を起点に社会全体の課題解決を目指すmederiの志と、レバクリを通じて医療アクセスの課題に取り組むレバレジーズの事業構想には、合致する部分があると感じました。今後の発展に向けた確かな手応えを感じたことが、今回のグループ参画を決断する大きな後押しとなりました。

 このグループ参画は、mederiにとって大きな節目であり、新たなフェーズへの第一歩でもあります。
創業の原点となった、自らの不妊治療の経験から芽生えた「一人でも多くの女性が、望むタイミングで妊娠・出産・キャリアを実現できる社会をつくりたい」という想いを決して忘れることなく、これまで築いてきたユーザーの皆さまとの信頼関係を大切にしながら、より深く、より広く、社会に必要とされる価値を届けてまいります。

 

レバレジーズ株式会社 代表取締役 岩槻知秀 氏 コメント

 この度、志を同じくする素晴らしい仲間であるmederi株式会社を、レバレジーズグループに迎え入れることができ、大変嬉しく思います。坂梨代表をはじめとするmederi社の皆さまが築き上げてこられた、患者さま一人ひとりに真摯に向き合うサービスは、私たちが創業以来決してぶらさないと決めている理念、「関係者全員の幸福追求」をまさに体現されています。

 テクノロジーの力で医療への障壁をなくし、多くの人々の感情に貢献していくという、その質の高いサービスと温かい思想に、私自身深く共感し、今回の決断に至りました。日本が直面している医療アクセスの課題は、私たちが取り組むべき重要な社会課題のひとつです。

 mederi社の先進的なプラットフォームと、当社の強みである人材、そして事業開発のノウハウを掛け合わせることで、この課題解決のスピードを飛躍的に高めていけると確信しています。

 今回の統合は、オンライン診療という新たな社会インフラの強固な「土台」を築くための、大きな一歩です。この新たな仲間と共に、すべての人がより良い医療にアクセスできる「次代を、創る」ことに、全力を注いでまいります。どうぞご期待ください。

 

■ 元株主コメント

前澤ファンド 代表 前澤友作 氏 コメント

 前澤ファンドは、mederi社のオンラインピル事業立ち上げ当初より、4年以上にわたり伴走してまいりました。業界内で現在のような確かな存在感を示すまでに成長する姿を間近で見届けることができ、今回のレバレジーズグループへの参画に至ったことに、深い感慨を覚えております。
 mederi社がさらなる事業拡大を目指す中で、事業シナジーと強固な経営基盤を有するレバレジーズグループに参画することは、mederi社にとって最良の選択であると確信しており、本日を迎えることができました。
 今後のmederi社のさらなる成長と発展を心より期待し、引き続き応援してまいります。

 

セルソース株式会社 取締役CXO(最高変革責任者)裙本 理人 氏 コメント

 再生医療関連事業を展開する当社にとって、mederi社の掲げるビジョンには強く共感するものがあり、また両社の間には大きな事業的シナジーがあると確信し、これまで業務提携を含む包括的な協業関係を築いてまいりました。
 このたび、mederi社がさらなる成長フェーズに向けて、レバレジーズ社とパートナーシップを結ばれることを心より嬉しく思っております。創業当初からご一緒してきた立場として、今回の新たな門出に深い感慨を覚えるとともに、レバレジーズグループとの連携によって、mederi社がこれまで以上に社会に価値を提供し、飛躍的な発展を遂げられることを確信しております。
 今後のご活躍を心から応援しています。

 

■ mederi株式会社について

誰もが愛でりあえる社会へ。

すべての人が自分の体のことをきちんと知り、大切に、愛でられるように。安心、安全を追い求めながら、心と体のバランスを整えるためのサービスを展開しています。

 

代表者:代表取締役 坂梨 亜里咲

所在地:東京都目黒区大橋2-22-6 唐木ビル5F

設立日:2019年8月1日

事業内容:

・生理の悩みを産婦人科医に相談できるオンラインピル診療プラットフォーム

『mederi Pill(メデリピル)』の運営

・企業向け福利厚生プラン『mederi for biz』の提供

・学生向け性教育出張授業『mederi for school』の提供など

 URL:https://mederi.jp

 

■ レバレジーズ株式会社について

 

社会の課題を解決し関係者全員の幸福を追求し続けることをミッションに、インターネットメディア・人材・システムエンジニアリング・M&Aの領域で国や業界をまたいだ問題解決を行なっています。2005年の創業以来、黒字経営を継続し、2023年度は年商1149億を突破しました。各分野のスペシャリストが集うオールインハウスの組織構成と、業界を絞らないポートフォリオ経営で、時代を代表するグローバル企業を目指します。

 

本社所在地 : 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア24階 /25階
代表取締役: 岩槻 知秀
資本金  : 5,000万円
設立   : 2005年4月
事業内容 : 自社メディア事業、人材関連事業、システムエンジニアリング事業、システムコンサルティング事業、M&Aアドバイザリー事業、DX事業、メディカル関連事業、教育関連事業

 URL:https://leverages.jp/

 

引用:PRTIMES 

 

 

 

「プレスリリース」生理痛・PMS・肌荒れ…ピルが支える“避妊以外”のセルフケアニーズを調査

生理痛・PMS・肌荒れ…ピルが支える“避妊以外”のセルフケアニーズを調査

年代別のピルで改善したい症状の実態とは

オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を提供するmederi株式会社は、mederi Pillで診療を受けた女性ユーザー16,462名を対象に、「ピルで改善したい症状」に関する意識調査を実施しました。

▼詳細はこちらよりご覧ください

https://mederi.jp/magazine/interview/research-2506-2/

引用:PRTIMES