ピルやアフターピルは高校生でも買える?親バレの有無やおすすめの購入方法を紹介a

ピル
更新日:2025.12.11
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低用量ピルは、生理が始まっていれば高校生でも服用できる薬です。思春期はホルモンのバランスが変わりやすく、生理痛やPMSでつらさを感じることもありますよね。
そんなとき、ホルモンのゆらぎを整えたり、生理のつらさを和らげたり、避妊効果を得られたりと、ピルには心身の負担を軽くしてくれる働きがたくさんあります。

しかし、「高校生だけど本当に使えるの?」「親に知られずに受診できる?」と不安に思う方もいると思います。
ここでは、高校生でも安心してピルを処方してもらう方法や、種類や副作用などの基本的な知識をわかりやすく紹介します。自分に合った選び方の参考にしてみてくださいね

高校生でもピルを買える?ピルは何歳から服用できる?

結論からいうと、初経を迎えていれば、年齢に関わらず高校生でもピルを服用することは可能です。ここでは、ピルを処方してもらうための流れや、親の同意について詳しく見ていきましょう。

ピルを購入する時の流れ

ピルは薬局やドラッグストアでは販売されておらず、必ず医師の診察と処方が必要です。ピルを手に入れる方法は、婦人科を受診する「対面診療」と、オンラインで診察を受け薬を郵送してもらう「オンライン診療」の2パターンが一般的です。

【対面診療の一般的な流れ】

  • ・受付
  • ・問診表記入:生理の周期や服用目的、既往歴などを記入する
  • ・診察:医師による診察、血圧測定や必要に応じて超音波検査を行うこともある
  • ・処方、購入:処方箋を受け取り、薬局でピルを購入する

【オンライン診療の一般的な流れ】

  • ・Webで登録・問診:Webサイトやアプリでユーザー登録し、オンライン上で問診票に記入する
  • ・診察:医師によるビデオ通話や電話で診察を受ける
  • ・処方、郵送:診察後、薬は自宅など指定した場所に郵送される

※メデリピルでは、公式LINEから24時間いつでも診療予約が可能。スマホから診察・処方を受けた後は、中身が分からないよう配慮した白い封筒で、ご自宅までピルをお届けします。

また、通販サイトなどで売られていたり個人輸入で入手するピルは、日本で認可されていないニセモノ(粗悪品)が紛れている可能性があります。もしひどい副作用が出ても、国の救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外になってしまうため、非常に危険です。ピルは必ず、婦人科を受診するか、オンライン診療を利用して、お医者さんから処方してもらいましょう。

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親の同意・同席がなくてもピルを処方してもらえる?

ピルを処方してもらう際に、親の同意や同席が必要かどうかは、病院によって対応が分かれます。これはアフターピル、低用量ピルともにいえることです。法律上、未成年者がピルを処方してもらうために親の同意は必須とされていませんが、安全管理や金銭的な負担の観点から、18歳未満の方には同意を求める病院が多いのが現状です。
もし親に知られずに処方を受けたい場合は、事前に病院に電話やサイトで「親の同意がなくても処方可能か」を確認しておくと安心でしょう。
ただし、ピルには副作用もあるため、正しい飲み方やリスクを理解するためにも、不安があれば保護者に同席してもらうのが安心です。

ピルと生理のメカニズム

ピルは、「経口避妊薬」というイメージが強いかもしれませんが、避妊以外にも女性に嬉しい効果がたくさんある薬です。ピルについて理解するために、まずは生理が起こる仕組みから見ていきましょう。

生理のしくみ

生理は、子宮の内部に作られる赤ちゃんを迎えるための「ベッド(子宮内膜)」のお掃除です。
まず、ベッド作りの段階では、卵巣から出る2種類の女性ホルモン(卵胞ホルモンと黄体ホルモン)の分泌が増え、子宮内膜が厚くなります。その後、お掃除(生理)が始まります。
これは、妊娠が成立しなかった場合にこれらのホルモンの分泌が急激に減少し、その影響で厚くなった内膜が剥がれて血液と一緒に体の外へ排出される現象です。

一方、ピルには、この2種類の女性ホルモンが配合されているため、ピルを飲むと、あなたの脳は「もう体内にホルモンが足りている」と勘違いします。その結果、脳が排卵の指令を出さなくなるため、排卵がストップし、避妊ができるのです。
また、ピルは子宮内膜が分厚くなるのを防ぎ、子宮を休ませます。これにより、生理痛の原因物質が減るため、痛みが楽になります。このように、ピルはホルモンバランスの変動を少なくすることで、高い避妊効果だけでなく、つらい生理の悩みも解決してくれるのです。

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ピルを服用する効果とは

思春期は、ホルモンバランスがゆらぎやすく、生理周期が安定しないことも多い時期です。そんな不安定なタイミングだからこそ、ピルがあなたの生活の大きなサポートになってくれることがあります。

また、ピルを続けて飲むことで、生理周期が整いやすくなり、ホルモンのゆらぎもやわらぎます。その結果、気持ちがどんよりしたり、体調が急に崩れたりといった不調が少なくなる方も多いです。
さらに、ピルは将来の妊娠に影響する心配がなく、子宮内膜症の予防にも役立つことがわかっています。今だけでなく、これからの健康を守る面でも頼れる存在といえるでしょう。

ピルの種類と特徴

ピルにはいくつか種類があり、それぞれ目的や含まれるホルモン量によって特徴が異なります。
ここでは、代表的なピルの種類と特徴を見ていきましょう。

ピルの種類のイメージ

超低用量ピル

超低用量ピルは、主につらい生理痛や子宮内膜症の治療に使われる薬です。低用量ピルよりもエストロゲン(卵胞ホルモン)の配合量がさらに少なく、吐き気や頭痛といった副作用のリスクが低い点がメリットです。
治療を目的とする場合は保険が適用され、体への負担を抑えつつ、PMS症状や生理痛を緩和したい場合におすすめです。

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低用量ピル

超低用量ピルは、主につらい生理痛や子宮内膜症の治療に使われる薬です。避妊以外にも、月経困難症やPMSの改善、肌荒れの軽減など、多様なメリットがあります。
低用量ピルには、目的に応じて「避妊用(OC)」と「治療用(LEP)」があり、また黄体ホルモンの種類によって第1世代から第4世代まで分かれているため、医師と相談して自分に合った種類を選ぶことが大切です。

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中用量ピル

中用量ピルは、低用量ピルよりもエストロゲンが多く配合されている薬です。ホルモン量が多いため、効果が強い反面、吐き気や頭痛などの副作用も出やすい傾向があります。
主に生理不順や月経困難症などの治療に使われますが、受験や旅行など大切な予定に合わせて生理日を一時的に移動させたいときにも用いられます。現在では、長期的な避妊目的ではなく、短期間の服用に使われることがほとんどです。

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アフターピル

アフターピル(緊急避妊薬)は、避妊に失敗した場合や、避妊せずに性行為を行った後に、緊急的に妊娠を防ぐ目的で服用する薬です。ほかのピルとは異なり、性交渉後72時間以内に1回だけ服用します。服用までの時間が早いほど避妊効果が高まりますが、あくまで緊急時の手段であり、計画的な避妊には使えません。

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ミニピル

ミニピルは、通常のピルとは異なり、エストロゲン(卵胞ホルモン)を含まず、黄体ホルモンのみが配合されている薬です。低用量ピルが服用できない方や、肥満、喫煙などで血栓症のリスクが高い方に選ばれており、エストロゲンを含まない分、血栓症のリスクを比較的おさえて服用できるのが大きなメリットです。
また、正しく飲めば避妊効果は低用量ピルとほぼ同じとされ、子宮内膜症の改善にも使われています。一方で、ミニピルは服用ルールが少し厳しく、休薬期間なしで、毎日同じ時間に飲み続ける必要があるため、注意が必要です。

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ピルにはどんな副作用がある?

ピルを飲むと、体内のホルモンバランスが変わるため、副作用が現れることがあります。過度に心配する必要はありませんが、ここでは、起こりやすい症状と、リスクについて解説します。

飲み始めに起こりやすい体調の変化

ピルを飲み始めたばかりの頃は、体が新しいホルモンバランスに慣れようとしているため、一時的に体調が崩れることがあります。これはマイナートラブルと呼ばれ、主な症状は吐き気、頭痛、乳房の張り、不正出血などです。
これらの症状は、体が薬に順応するまでの2〜3か月で自然に治まることがほとんどです。夜寝る前に飲むなど、服用時間を工夫することで症状が軽減することもありますが、つらい症状が続く場合は、無理せず医師に相談しましょう。

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ごくまれな血栓症のリスク

ピル服用で特に注意が必要なのが、血栓症のリスクです。血栓症とは、血管の中に血の塊ができて詰まってしまう病気で、治療が遅れると重い後遺症が残ることもあります。
もし片足だけが激しく痛む・腫れる、急に息苦しくなる、激しい頭痛が起こるなど、いつもと違う強い異常を感じた場合は、すぐに服用を中止し、婦人科を受診してください。

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副作用がつらいときの対処法と受診の目安

マイナートラブルが3か月以上続く場合や、日常生活に支障が出るほどつらい場合は、今のピルが体に合っていない可能性があります。自己判断せずに、すぐに医師に相談してください。
医師に相談すれば、ホルモン量がより少ないピルや、別の種類のピルへの変更を検討してもらえます。
また、「頭痛が続く」「不正出血が治まらない」といった症状は、婦人科疾患など、別の病気が隠れているサインかもしれません。少し不安に感じるかもしれませんが、放置せずに医師に相談してみてくださいね。

高校生でもアフターピルを貰える

結論から言うと、高校生でもピルの購入は可能です。ピルの服用は、生理が始まっている方を対象としているため、年齢的には初経が起こる10~12歳から閉経する50歳近くまでピルを服用することができるとされています。ピルは、避妊効果だけでなく、副効用として、生理痛やPMSなどの生理トラブルの緩和効果、肌荒れ改善効果を期待できます。

保険制度のある日本では、ピルの種類が「OC」と「LEP」の2つに分類されています。OCは経口避妊薬のことですが、保険適用となるLEPは月経困難症や子宮内膜症など医療目的として使用します。

低用量ピルは初経から閉経まで処方できることにはなっていますが、「骨の成長が終了していない可能性のある患者」に処方することが禁忌とされています。つまり、成長の過程にある未成年者は骨の成長に影響を与えてしまう場合があるということです。以上の点も踏まえて、まずは産婦人科医に相談しましょう。

高校生がアフターピルを手に入れるまでの流れ

未成年である高校生がアフターピルを購入するにはどのようなステップが必要になるのかを詳しく説明していきます
まず初めにアフターピルの服用は生理(初潮)が来ていれば服用ができるため、高校生でも安心して服用することができますが、医療機関によっては保護者の同席や同意書が必要になることもあるため事前の確認が必要といえます。

高校生がアフターピルを貰うまでの流れ

ピルは一般的に病院を受診して処方してもらいます。そのため、アフターピルの処方が可能な病院を探すことから始めましょう。
アフターピルの取り扱いがあり、受診ができる病院を見つけたら、次に病院の開いている日時や予約の有無を確認します。アフターピルの服用で避妊効果を得られる時間に限りがあるため即日受診可能な病院も多いといえますが、医療機関によって異なるため、不明な際には必ず事前に電話で確認してスムーズに受診できるようにしておくとよいです。
受診後は、問診票を記入し、医師の診療と処方を受けますが診療内容は病院や状況に応じて内診がある場合と無い場合があります。その後はお会計をして薬を受け取って服用して完了です。
また、アフターピルの服用後は副作用が起きても大丈夫なように自宅で安静にしておくと安心ですよ。

アフターピルの費用相場

アフターピルの処方は自由診療にあたることから、低用量ピルに比べるとアフターピルは高いと感じることもあるかもしれません。以下では、それぞれの薬にどれくらいの費用がかかるのか、目安で比較できるようにまとめました。

薬の種類 内容・特徴 一般的な目安 メデリピル
ノルレボ錠
(国内承認)
国内承認済みの緊急避妊薬 9,000〜10,000円前後 11,000円(税込)
レボノルゲストレル錠
(ジェネリック)
ノルレボ錠と同じ有効成分を含むジェネリック 9,000〜10,000円前後 9,900円(税込)
エラワン 海外承認の緊急避妊薬
服用可能時間が長い
15,000~20,000円 8950円(税込)

※メデリピルは送料無料、別途診療代が1,650円(税込)かかります

また、薬代のほかに診療代もかかるので、処方してもらう病院の公式サイトから初診料・再診料などをチェックしておくと事前に心の準備もできますね。

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低用量ピルの費用相場

ピルは21錠または28錠がセットになった1シート(約1か月分)で販売されています。1シートあたりの費用相場は、以下の通りです。

  • ・自由診療(避妊目的など):2,000円〜3,000円程度
  • ・保険適用(治療目的など、3割負担):1,000円〜3,000円程度

ピルは複数シートでまとめて処方される場合があるため、薬代のほかに診察料(初診料・再診料)がかかります。事前に病院の公式サイトで診察料などを確認しておくと、安心して受診できるでしょう。

※参考:メデリピルの料金・値段一覧|mederi Pill

産婦人科でアフターピルを貰うメリット

アフターピルは、実際に産婦人科に行って医師の診療を受けてから貰うことが一般的です。病院へ行って医師に対面で診療・処方してもらうメリットにはどのようなことがあるのか見ていきましょう。

処方後すぐに服用できる

産婦人科で処方してもらった際には、院内もしくは薬局ですぐにアフターピルを受け取ることができるため、服用までの時間が短いのもひとつのメリットです
アフターピルの効果が発揮できるまでの時間が少なく急いでいる場合には、直接受診するようにしましょう。

対面で質問することが可能

対面診療をうけることで、超音波検査や子宮がん検査などその場で検査も受けられるメリットがあります
緊急避妊が必要な場合、不安な気持ちも大きいはずです。医師に直接診療してもらえることは安心できるという方も多いのではないでしょうか。
また、アフターピルについてわからないことや服用後の過ごし方などをその場で質問することができるのは嬉しいポイントです。

※メデリピルのオンライン診療でも、不安なことは相談可能です。

送料がかからない

産婦人科で処方を受けるメリットとして、薬の送料がかからないことが挙げられます
オンライン診療サービスが増えていますが、サービスによっては薬の発送時に送料がかかるところがあります。
一方で、対面診療でアフターピルを処方してもらう場合は、院内で薬を受け取るか、提携の薬局にて自身で受け取るため、薬の配送にかかる費用は発生しません。ただし、その分、病院までの交通費はかかることがあるため、オンライン診療とどちらが便利か、自身の状況に合わせて検討してみてくださいね。

産婦人科でアフターピルを貰うデメリット

先ほどは産婦人科でアフターピルを貰うメリットについて紹介してきました。さまざまなメリットがありましたが、反対にデメリットはあるのでしょうか。
こちらについても詳しく見ていきましょう。

通院に時間がかかってしまう

産婦人科での処方は、薬をすぐに受け取れる一方で、通院に時間がかかるというデメリットがあります
学校や部活動、または自宅から病院が遠い場合、移動に時間がかかってしまう場合もあるでしょう。また、病院の診療時間が決まっているため、授業や学校での活動が終わってからでは間に合わないことも考えられます。そのため、薬を早く処方してほしい場合は、学業との調整ができそうか、自身のスケジュールと病院の診療時間を事前によく確認する必要があります。

アフターピルの対応をしていない産婦人科もある

すべての産婦人科がアフターピルの処方に対応しているわけではないため、事前に確認が必要です
病院によっては、アフターピルの処方を行っていないところもあります。せっかく急いで病院に行ったのに、処方してもらえなかったという事態を避けるためにも、アフターピルの処方に対応しているかどうか、事前にホームページや電話で確認しておくと安心です。
特に、年末年始や夜間は対応している病院が限られるため、必ず事前に確認しましょう。

対面だと相談がしづらいこともある

医師と直接話す対面診療では、デリケートな質問に回答しづらいと感じる方もいるかもしれません
特に、アフターピルの処方にあたっては、避妊に失敗した性交渉の日時や最終の生理日など、少し話しにくいセンシティブな質問への回答が必要となります。医師と直接顔を合わせることに抵抗を感じたり、恥ずかしいと感じたりする方は、非対面で処方が可能なオンライン診療サービスを検討してみるのも良いでしょう。

アフターピルを貰う際のおすすめはオンライン診療

前述ではアフターピルを産婦人科でもらう場合のメリット・デメリットについて説明してきましたが、近年ではオンライン診療サービスを使ってアフターピルを処方してもらうケースも増えています。
まだ利用したことがない方にも、オンライン診療サービスのメリットについてわかりやすく紹介していきます。

対面に比べて緊張しない

オンライン診療は、医師と非対面で話せるため、緊張せずに処方まで完了できることがメリットのひとつです。
アフターピルの処方では、性交渉の日時などデリケートな質問に答える必要がありますが、自宅などリラックスできる場所から非対面で診療を受けられるため、対面よりも落ち着いて質問に答えることができます。
また、親や他人に知られずに相談したい場合も、プライバシーが守られやすい環境で質問できるのは心強いポイントです。

産婦人科への通院がない

オンライン診療を利用することで、病院への通院なしで薬の受け取りまで完結できます。
直接、病院に出向く必要がないため、学校の予定や部活動などで忙しい方も、時間を気にせず診療を受けられます。また、オンラインピル診療・処方サービスのメデリピルでは、プライバシーに配慮した梱包で発送されるため中身がわからなく安心です。病院の待合室で知り合いに会う心配もなく、安心して処方を受けられるのはオンライン診療のメリットといえるでしょう。

近くに産婦人科がなくても処方してもらうことができる

自宅や学校の近くに産婦人科がなくても、スマホさえあれば医師の診療・処方を受けることが可能です
特に高校生の場合、産婦人科に行き慣れている人は少なく、初めて病院に行くことに抵抗がある方も多いでしょう。オンライン診療なら、時間や場所の制限を受けずに医師に相談できます。
また、近くに病院がない、あるいは休診日で診てもらえない場合でも、スマホひとつで処方を受けられるため、緊急時にも利用しやすいのが大きなメリットです。

正しい服用できちんと効果を

避妊について正しい知識を持つことは、自分の体を守るうえで大切なことです。アフターピルは緊急時に役立つ薬ですが、100%ではないからこそ、服用の方法やタイミングをきちんと知っておくことが、高い避妊効果につながります。

「どうしたらいいかわからない」「一人で不安」というときは、決して一人で抱え込まないでくださいね。専門の相談窓口や信頼できる大人に相談し、あなたの不安を少しでも軽くしてあげることが大切です。
全国には、名前を出さずに相談できる「全国のにんしんSOS相談窓口」のような場所があります。自分の体を大切にすることは、恥ずかしいことではありません。困ったときや不安なときは、遠慮せず頼ってくださいね。

※参考:「全国のにんしんSOS相談窓口」(全国妊娠SOSネットワーク)

オンライン処方のメデリピルなら高校生の方も始めやすい

メデリピルでは、高校生の方でも安心してアフターピルを処方してもらうことが可能です。オンライン診療だからこそ、自宅にいながら経験豊かな産婦人科医の診察を受けられます。病院に行くことに抵抗がある方も、オンラインなら気持ちの負担も少なく、安心してピルを始めることができますよ。
ただし、高校生の方の場合は、安全のため、診療時に保護者の方の同席、もしくは保護者の方の本人確認書類が必要となります。もし不安なことやご心配な点があれば、お気軽にご相談くださいね。

監修者

産婦人科専門医、がん治療認定医、mederiドクター
mederiドクター
産婦人科専門医、がん治療認定医 女性のヘルスケアアドバイザー(女性医学会認定)、F U S E certificated personnel(米国内視鏡外科学会認定)、JOHBOC研修終了(日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構) 大学病院に入局し高度周産期センター、婦人科腫瘍専門施設で研修・修練後、総合病院で良性疾患の腹腔鏡手術や、不妊治療、女性内分泌・更年期障害など幅広く女性診療を行う。米国への留学を経て、現在はmederiドクターとして、メデリピルのオンライン診療や体調相談を担当している現役産婦人科医。

※1 初月無料は低用量ピルのみ対象となり、別途送料550円(税込)かかります

※2 低用量ピル/超低用量ピルのみ対象となります

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