生理は女性にとって健康状態のバロメーターでもあります。
生理の基礎知識や、生理中でも快適に過ごすためのセルフケアをご紹介。
絶対に知っておいてほしい!年齢による卵子の減少や老化

年齢と卵子の関係について医師監修のもと正しい知識でお届けします。全ての女性に知っておいてほしい大事な知識です。
卵子は年齢とともに減少し、作られることはない
年齢を重ねると卵子が減少・老化することで健康的な卵子が排卵される可能性が下がり、また染色体異常の卵子の割合も増えていくため、妊娠率が低下します。
また、卵子は出生後に新たに作られることはありません。お母さんのお腹の中にいる時 に、卵巣内に全ての卵子が作られます。
卵子の数は、お母さんのお腹の中にいる妊娠20週頃が最も多く、初潮をむかえると 1 回の月経周期に数百〜千個が減少するといわれています。そうして年齢とともに卵子は自然と減少し、生理が終わる閉経時にはゼロに近づいてしまいます。また過度なダイエットにより、若くても卵子が減少することがあるので注意しましょう。
卵子は年齢とともに老化する
個人差はありますが、35歳をすぎると卵子の表面的なツヤや弾力性が失われたり、形がいびつになることで、受精しにくくなるリスクが高まると言われています。
子宮や卵巣の病気、過剰なストレス、偏った食生活、喫煙習慣、睡眠不足などの卵子の老化を招く要因を取り除くよう努め、卵子の質を落とさないように生活習慣を整えていくことが大切です。
卵子が老化すると、卵子の染色体異常(※)が増加するともいわれており、流産の約80%はこの染色体異常によるものだということがわかっています。
染色体の異常には大小あり、異常が大きい卵子は着床する前に成長が停止したり、異常が小さいものは着床し妊娠しますが、その後流産する可能性もあります。
※ 卵子の第一減数分裂の異常である染色体不分離という現象によるもの
いつでも妊娠できるは間違い
前述の通り、年齢を重ねると健康的な卵子が排卵される可能性が下がるため、妊娠率も低下し、染色体異常の卵子の割合は、年齢が高くなるにつれ増えていきます。
そのため、その気になればいつでも妊娠できるというわけではありません。卵子の質を落とさないように生活習慣を整えていくことが必要になります。
卵巣内にどれぐらい卵子の数が残っているかを測る指標にAMHというホルモンがあります。発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンです。気になる方は産婦人科で計測してみてください。
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