mederiでは「より女性が生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会」の実現を目指し、法人様向けの福利厚生サービス「mederi for biz」を提供しております。

そこで「女性の身体と働きやすい職場づくり」をテーマに、導入企業様へ福利厚生としてのピル導入にまつわるインタビューを実施。

今回は、GMOインターネットグループ株式会社様にお話をお伺いしました。

■GMOインターネットグループ株式会社について

私たちGMOインターネットグループは、「すべての人にインターネット」を合言葉として、インターネットのインフラ・金融サービスを中核にお客様に最も喜んでいただき、生活が豊かになるようなNo.1サービスの提供を目指しています。

また、No.1のサービスを開発し、提供している「人」は何よりも大切です。私たちは、一緒に働く仲間である「パートナー」（従業員）が働きやすい環境を整えることはとても重要だと考えています。

■ご担当者様

GMOインターネットグループ株式会社

執行役員
福井 敦子　様

人事総務部　健康経営アドバイザー
小田島 悠　様

女性の働く環境に関して

女性従業員への課題についてお聞かせください

（福井様）

女性にとって身体に起こる変化は、他の人に相談しにくかったりと個人差があると思います。業務や生活自体にも支障をきたすこともあります。

例えば、1ヶ月のうち5日間を生理痛などで非常につらい状況で過ごさねばならない場合でも、これまではこのような女性特有の悩みに 会社として対応することが難しい状況でした。

しかし、今回「mederi for biz」を導入したことで、きちんと産婦人科専門医の方に相談することができ、パートナーの皆さんの心と体の健康が保たれる状況を提供できるという点がとても良かったと考えています。

mederi for biz 導入に関して

「mederi for biz」を導入したきっかけを教えてください

（福井様）

私たちは福利厚生サービスを通じて、例えばパートナーの皆さんに健康的なランチを提供したり、社内にジムがあったりと、さまざまな健康に対する施策を行っています。

しかし、女性にフォーカスした取り組みはなかなかできていませんでしたが、女性の健康への気遣いに対する声も上がってきていたこともあり、今回「mederi for biz」の導入を検討しました。

導入後、社員の反応はいかがでしたか？

（小田島様）

「生理期間の出勤がつらい」というパートナーの声は実際にありましたが、実態は、業務が忙しく病院が開いている時間帯に間に合わず通院が難しい方も多い状況でした。

そのような中、オンラインで完結するピル処方である「mederi for biz」が導入され、業務が忙しい時でも産婦人科の先生にしっかりと診てもらえて、生理の改善に取り組めるようになったと喜んでいただいています。 会社として女性の健康課題に向き合ったことで、男女関係なくパートナー1人ひとりが女性の健康問題を認識するきっかけになれたかと思います。

セミナーで学んだことはありますか？

（小田島樣）

セミナーを受けてみて、女性自身でも知らなかった内容を知ることができました。例えば、生理のときに痛みが出ることは普通のことだと思っていましたが、それは普通ではないということをセミナーで教えていただいたので、私自身や、また一緒にセミナーを聞いていたパートナーの皆さんも学びになったかなと思います。

また、会社が組織として女性の健康課題に向き合うためには、上司や仲間とのコミュニケーションをきちんととることが大事だということがわかりました。

「mederi for biz」へ今後期待することを教えてください

（小田島様）

健康経営の観点からも、生理を含めた女性特有の悩みに対する生産性の低下という課題はあると考えています。オンラインピルを処方して、生理の改善に取り組むことで、生産性をより上げていけるような環境に整えていけたらと思います。

mederi for bizでは、女性はもちろん、男性社員や管理職へ向けた生理/PMSに関するセミナーなども実施してます。今後も様々な年代の男女へ向けて、生理/PMSに対する正しい理解や、ご自身の身体に合わせた選択肢の提供を目指して、働く女性の健康課題をサポートしていきます。

たくさんの企業に導入いただいています！

mederi for bizは、女性の健康課題をトータルサポートさせていただきます。

お申し込みから最短1週間で簡単に導入可能。導入内容は、以下の3つのサポートメニューから、企業様のご希望によってカスタマイズが可能です。