生理は女性にとって健康状態のバロメーターでもあります。
生理の基礎知識や、生理中でも快適に過ごすためのセルフケアをご紹介。
どう対処する?デリケートゾーンの気になるニオイ

「おりものがなんだか気になる…」多くの女性を悩ませるデリケートゾーンのニオイに関するお悩み。
このページでは、会社員の「サヤカ」のお話をご紹介します。気になるニオイの原因や対処法とは一体何でしょうか?
女性のあるある話|デリケートゾーンの気になるニオイ
今回のお話はここまで♡いかがでしたか?
「細菌性膣症」について知っていましたか?デリケートゾーンのお悩みは予防ができるかも♡是非参考にしてみてくださいね。
【女子全体の10~30%が罹患!?】細菌性膣症について
細菌性膣症について耳にするのは初めてという方も少なくないかもしれません。しかし、女子全体の約3割が罹患するとも言われる意外に身近な病です。
Q. 細菌性膣症とは?
膣内細菌のバランスが崩れたときに起こる炎症です。普段体内にいる菌が膣内で過剰に繁殖することで、炎症してしまいます。女性全体の10〜30%が罹患していると言われていますが、約半数が無症状なことが多いです。
細菌性膣炎は性病、性感染症とは限りません。生理のときや病気をした時など、免疫力が落ちた時に、症状が出やすくなります。流産や早産の原因ともいわれているため、妊娠している女性は特に注意しましょう。
Q. 細菌性膣症の原因とは?
・新しいセックスパートナーができた
・複数の性的パートナーがいる
・コンドームを使用していない
・喫煙
・膣洗浄のしすぎ
・心理的ストレス
Q. 細菌性膣症の症状とは?
灰色や白色のサラサラしたおりものが生じます。また、おりものは生臭い匂いがし、稀に痒みを伴います。
Q. 細菌性膣症にはリスクがある?
流産や早産の原因となることも。細菌性膣症かも…と感じたらすぐに病院を受診するようにしましょう。
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こんな経験”あるある!”と思わず頷いてしまう?mederiユーザーからの体験談に基づいた、mederiオリジナル漫画シリーズです。生理やピル・女性の健康に関して、楽しく学んでみましょう!