mederi STD Check kit商品に関する重要事項

①使用方法

mederi STD Check kit
  • ・採取方法

    1.袋を開封し、保存容器から採取用綿棒を取り出します。
    2.採取用綿棒を膣内に3分の1程度挿入し膣内で20回ぐるぐるとゆっくり回転させ膣分泌物を採取します。
    3.保存容器に採取用綿棒を入れ、フタをしっかり閉めます。
    4.検査シールに採取日をボールペンで記入しシール同士が重ならないよう採取後の検体に横向きに貼ります。
    5.チェックキットと検査依頼書を返送用封筒に入れ、採取日当日にポストに投函してください。

  • ・採取に失敗してしまった場合の対応

    採取用綿棒を落とした等、正確に採取できなかった場合はお問い合わせください。
    採取に失敗したキットは使用せず破棄してください。

フラジール内服錠250㎎
  • ・内服治療

    症状の発現を抑える効果を目的として、医師の判断のもと服用を継続していただきます。飲み忘れなどがないよう服用方法を守ってご使用ください。

  • ・使用方法及び回数

    医師の指示通り、毎日一定の時刻に服用します。

  • ・飲み方

    コップ一杯程度の水またはぬるま湯で飲んでください。

  • ・飲み忘れた場合の対応

    飲み忘れに気づいた場合、気づいた時点で当日分の 1回分を飲んでください。その後は当初の服薬スケジュールどおり服用を続けてください。
    ※一度に2回分を服用しないでください。また、服用前後は6時間以上あけてください。

  • ・1日5錠以上服用してしまった場合の対応

    異常を感じたら、医師または薬剤師に相談してください。

ジスロマック錠250㎎
  • ・内服治療

    症状の発現を抑える効果を目的として、医師の判断のもと服用を継続していただきます。飲み忘れなどがないよう服用方法を守ってご使用ください。

  • ・使用方法及び回数

    1回4錠を服用してください。

  • ・飲み方

    コップ一杯程度の水またはぬるま湯で飲んでください。

  • ・1日5錠以上服用してしまった場合の対応

    異常を感じたら、医師または薬剤師に相談してください。

②副作用リスク

以下のような副作用が起こることがあります。異常が認められた場合は、すぐに医療機関を受診してください。
※以下副作用症状は各医薬品の添付文書を引用元としております

mederi STD Check kit
副作用

該当する記載事項はありません

フラジール内服錠250㎎
製薬会社:塩野義製薬株式会社
重大な副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

末梢神経障害
四肢のしびれ、異常感等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行なうこと。

中枢神経障害
脳症、痙攣、錯乱、幻覚、小脳失調等があらわれることがある。ふらつき、歩行障害、意識障害、構語障害、四肢のしびれ等の初期症状があらわれ、本剤による脳症が疑われた場合には、本剤の投与を中止すること。

無菌性髄膜炎
項部硬直、発熱、頭痛、悪心・嘔吐あるいは意識混濁等を伴う無 菌性髄膜炎があらわれることがある。

中毒性表皮壊死融解症(ToxicEpidermalNecrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)

急性膵炎
腹痛、背部痛、悪心・嘔吐、血清アミラーゼ値の上昇等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

白血球減少、好中球減少

肝機能障害

QT延長、心室頻拍(Torsadedepointesを含む)

その他の副作用

発疹、舌苔、食欲不振、悪心、胃不快感、下痢、腹痛、味覚異常、AST上昇、ALT上昇、総ビリルビン上昇、Al-P上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、Candidaalbicansの出現、暗赤色尿、発熱
※発現頻度は不明

ジスロマック錠250㎎
製薬会社:非公開
重大な副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

ショック、アナフィラキシー
呼吸困難、喘鳴、血管浮腫等を起こすことがある。また、アジスロマイシンは組織内半減期が長いことから、これらの副作用の治療中止後に再発する可能性があるので注意すること。

中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症
異常が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。これらの副作用はアジスロマイシンの投与中又は投与終了後1週間以内に発現しているので、投与終了後も注意すること。また、アジスロマイシンは組織内半減期が長いことから、これらの副作用の治療中止後に再発する可能性があるので注意すること。

薬剤性過敏症症候群
初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。

肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全

急性腎障害
乏尿等の症状や血中クレアチニン値上昇等の腎機能低下所見が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。

偽膜性大腸炎、出血性大腸炎
偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の重篤な大腸炎があらわれることがあるので、腹痛、頻回の下痢、血便等があらわれた場合にはただちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

間質性肺炎、好酸球性肺炎
発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎、好酸球性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

QT延長、心室性頻脈(Torsade de pointesを含む)
QT延長等の心疾患のある患者には特に注意すること。

白血球減少、顆粒球減少、血小板減少

横紋筋融解症
筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。

その他の副作用

好酸球数増加、ALT増加、下痢
※発現頻度は1%以上

発疹、蕁麻疹、そう痒症、白血球減少、血栓性静脈炎、AST増加、ALP増加、γ-GTP増加、LDH増加、肝機能検査異常、腹痛、悪心、嘔吐、腹部不快感、腹部膨満、カンジダ症、疼痛
※発現頻度は0.1~1%未満

アトピー性皮膚炎増悪、血小板数増加、好塩基球数増加、顆粒球数減少、プロトロンビン時間延長、血小板数減少、血中ビリルビン増加、BUN増加、尿中蛋白陽性、便秘、口内炎、消化不良、食欲不振、鼓腸放屁、口唇のあれ、黒毛舌、舌炎、舌苔、腹鳴、頭痛、めまい、灼熱感、傾眠、味覚異常、感覚鈍麻、不眠症、胃腸炎、咳嗽、呼吸困難、嗄声、卵巣嚢腫、血中カリウム減少、血中カリウム増加、血管外漏出、紅斑、発熱、口喝、気分不良、倦怠感、浮遊感
※発現頻度は0.1%未満

光線過敏性反応、紅斑、水疱、皮膚剥離、多形紅斑、寝汗、多汗症、皮膚乾燥、皮膚変色、脱毛、貧血、リンパ球数減少、ヘモグロビン減少、白血球数増加、潮紅、血圧低下、動悸、血圧上昇、クレアチニン増加、腎臓痛、排尿困難、尿潜血陽性、頻尿、舌変色、口・舌のしびれ感、おくび、胃炎、口内乾燥、唾液増加、膵炎、アフタ性口内炎、口腔内不快感、消化管障害、口唇炎、失神、痙攣、振戦、激越、嗅覚異常、無嗅覚、神経過敏、不安、錯感覚、 攻撃性、真菌感染、咽頭炎、皮膚感染、肺炎、β溶血性レンサ球菌感染、膣炎、結膜炎、眼瞼浮腫、霧視、ぶどう膜炎、眼痛、視力障害、筋肉痛、関節痛、頚部痛、背部痛、四肢痛、関節腫脹、鼻出血、アレルギー性鼻炎、くしゃみ、ラ音、気管障害、低音性連続性ラ音、鼻部障害、鼻閉、鼻漏、羊鳴性気管支音、痰貯留、耳痛、難聴、耳鳴、聴力低下、耳の障害、精巣痛、不正子宮出血、脱水、血中重炭酸塩減少、低カリウム血症、胸痛、無力症、浮腫、低体温、不整脈、咽喉頭異物感、局所腫脹、粘膜異常感覚、疼痛、疲労
※発現頻度は不明

③各社お問い合わせ先

【各社お問い合わせ先】

【治療に関するお問い合わせ先】

④費用

自由診療のため、保険適用外となります。
※治療薬は診療代(1,650円)が別途かかります
※mederi STD Check kitは、検査代込みで記載しております。 mederi STD Check kit ・2項目 キット
(性器クラミジア、性器淋菌感染症)
5,500円
・3項目 キット
(性器クラミジア、性器淋菌感染症、膣トリコモナス)
6,930円
・子宮頸がんキット
(子宮頚がんHPV)
6,380円
フラジール内服錠250㎎/20錠 2,365円 ジスロマック錠250㎎/40錠 1,320円

⑤入手経路

株式会社メディセオやアルフレッサ株式会社、株式会社予防会から購入しております。

⑥同一効果の国内承認薬・国内承認機器の有無について

本治療に使用できるフラジール内服錠250㎎、ジスロマック錠250㎎と同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はございますが、mederi STD Check kitは本検査に使用できる同一の国内承認機器等はございません。

⑦諸外国における安全性

諸外国でフラジール内服錠250㎎、ジスロマック錠250㎎、mederi STD Check kitに関する重篤な安全性情報の報告はありません。
※重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。

⑧公的救済制度について

未承認薬、未承認医療機器は万が一重篤な副作用が出た場合、国の公的救済制度(医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度)の対象外となります。

⑨各医薬品情報引用元

添付文書:フラジール内服錠250㎎
2022年9月改訂(第3版)
添付文書:ジスロマック錠250㎎
2022年6月改訂(第1版)

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