低用量ピルを飲むとガンになりやすいのはホント?リスクや予防法について解説

ピル
更新日:2024.06.11

避妊効果だけでなく、生理痛、生理不順、PMSなど生理トラブルの改善に有用とされている低用量ピル。

”副作用があるから危険?”、”病気のリスクが高まると聞いたことがあるけど本当?”そんなユーザーからのご質問に対して、このページでは低用量ピルのリスクについて、数字をもとにご紹介していきます。

血栓症

低用量ピルのリスクとして、「血栓症」が挙げられます。
「血栓症」とは血管の中に血の塊(血栓)が出来ることにより、血管が詰まってしまう病気です。特に肥満、喫煙者、高齢、家族に血栓症にかかったことのある方がいる場合は注意が必要です。

血栓症の発症率として、ピルを飲んでいない人は、年間1万人に1〜5人に対して、ピルを飲んでいる人は1万人に3〜9人といわれています。ピルの服用により、リスクは高くなるものの、その差はわずかであることが分かります。
ちなみに、妊娠出産時はピルの服用よりも血栓症のリスクが上がることが分かっています。
ピルの服用による血栓症の発生率はすごく高いわけではありませんが、不安な症状が出た場合は、必ず医師に相談してください。

服用停止すべき症状は?

下記症状がある場合は直ちに服用停止ください。

子宮頸がん

低用量ピルのリスクとして「子宮頸がん」も挙げられます。
子宮頸がんとは、子宮の入り口の子宮頸部と呼ばれる部分に発症するがんです。

ピルの服用により発症率は高くなるものの、差はごくわずかであるといわれています。
子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染により発症する病気であり、HPV感染予防ワクチン接種、及びコンドームの着用が予防策として挙げられます。
低用量ピルでは性病の予防はできませんので、必ずコンドームの着用をするようにしてください。
また、子宮頸がんの定期検診を受けることにより早期発見が可能となりますので、1年に1回、検診を受けることを推奨します。

乳がん

乳がんとは乳腺の組織に発症するがんであり、自覚症状として乳房のしこりが挙げられます。

ピルの服用により発症率は高くなるものの、血栓症や子宮頸がんと同様に発症率の差はわずかであることが分かります。
また乳癌も、子宮頸がんと同様に、検診による早期発見が可能となりますので、年に1回の定期検診を受診いただくよう推奨いたします。

ピルの服用による嬉しい効果

低用量ピル服用にあたるリスクについてご紹介しましたが、最後にピルの服用により得られる効果についてお伝えします。
低用量ピルを服用することで、ホルモンバランスが整い、月経に関するトラブルの改善効果が期待できます。

ピル服用によるリスクをきちんと理解した上で、必ず定期検診を受けて、安全に服用継続していきましょう。

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監修者

成城松村クリニック院長
松村 圭子
1995年広島大学医学部卒。広島大学医学部産科婦人科学教室へ入局し、2010年に成城松村クリニックを開院。 『10年後もきれいでいるための美人ホルモン講座』(永岡書店)、『女性ホルモン 美バランスの秘訣』(大泉書店)をはじめとする多くの著書を執筆。

※1 初月無料は低用量ピルのみ対象となり、別途送料550円(税込)かかります

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