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ピルによる血栓症の確率は?詳しい症状、リスクが高い人の特徴や予防法を紹介
低用量ピルは避妊や生理トラブルの改善に役立つ一方で、「血栓症のリスクがある」と聞いて不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
実際、血栓症は年齢や体質を問わず誰にでも起こりうる疾患であり、低用量ピルの服用に加えて、喫煙や生活習慣、体調の変化などが重なることで発症リスクが高まることが知られています。
ここでは、低用量ピルによって血栓症のリスクが上がる理由をわかりやすく解説するとともに、非服用時との発症率の比較、見逃しやすい初期症状、リスクが高い人の特徴、今日からできる予防法まで詳しく紹介します。ピルを安心して服用するために、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
もくじ
ピルの副作用をおさらい
ピルとは、卵胞ホルモンである「エストロゲン」と黄体ホルモンである「プロゲステロン」の2種類の女性ホルモンから作られた錠剤のことです。ピルを服用することによって体内のホルモンバランスを整えることができ、避妊や生理痛軽減などの効果が得られます。
しかし、副作用として、血栓症のリスク向上・むくみ・頭痛・気分の落ち込み・不正出血・乳房の張りなどがあります。これらの副作用はピル服用開始直後によく見られますが、通常の場合、服用開始から数か月経過すると次第におさまることが多いです。
また、服用しているピルが自分に合っていなかったりすることが原因で副作用が生じることもあります。ピルの服用開始から数か月経っても副作用がおさまらない場合、一度医師に相談するようにしてください。

低用量ピルによって血栓症を発症する確率は?
低用量ピルには静脈血栓症の発症リスクを増加させる副作用がありますが、低用量ピルの服用によって血栓症を発症する確率は非常に低いと考えられています。
【女性10,000人あたりの年間の血栓症発症者数】
| 属性 | 発症者数 |
|---|---|
| ピル非服用の女性 | 1~5人 |
| ピル服用の女性 | 3~9人 |
| 妊婦 | 5~20人 |
| 分娩後12週の女性 | 40~65人 |
参照:低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲストーゲン配合薬ガイドライン2020
低用量ピル使用中の死亡率は年間1/100,000以下とされており、適切な治療によって対応できる症例がほとんどであると考えられています。血栓症の治療は血管外科、循環器内科、脳神経外科などに相談することが一般的です。
血栓症を発症しやすいタイミング
ピルの服用開始から1〜3か月経過するまでの間は、血栓症を発症しやすいとされています。
また、一度ピルの服用を中止してその後服用を再開した場合も、服用を始めたばかりの状態と同じになるため、血栓症を発症リスクが高まるといわれています。
血栓症の初期症状・前兆
血栓が形成されている状況では局所での血液供給が滞り、初期症状として各部位の痛みやしびれなどが起きることがあります。具体的な初期症状は以下の通りです。

また、症状が進行すると以下のような状態になります。
- ・体組織が壊死する
- ・皮膚が暗赤色に変色する
- ・当該部位が崩れて潰瘍になる
- ・最悪の場合死亡する
現れた場合はすぐにピルの服用を中止し、血栓症の診断もしくは治療に対応した医療機関を受診してください。
ピルの副作用にある”血栓症”とは?
血栓症とは、血管の中に血の塊(血栓)ができ、通り道が詰まってしまう病気です。血栓によって血流が妨げられると、その先の細胞に酸素や栄養が届かなくなり、臓器の機能が低下したり停止したりしてしまいます。それぞれの具体的な症状を詳しく見ていきましょう。
片足の痛み、腫れや赤み
足の静脈に血栓ができる「深部静脈血栓症」の代表的な症状です。片方の足だけに急激な痛みが生じたり、パンパンに腫れたり、皮膚が赤紫っぽく変色したりします。
また、歩くとふくらはぎに痛みを感じるのも特徴です。両足ではなく「片足だけ」という異変を見逃さないようにしましょう。
胸部の痛みや息苦しさ
足などにできた血栓が血流に乗って肺の血管に詰まる「肺塞栓症」の可能性があります。
突然の胸の痛み、押しつぶされるような圧迫感、あるいは激しい息切れや呼吸のしづらさを感じることがあります。これらは一刻を争うサインである可能性が高いため、すぐに医療機関を受診する必要があります。
視覚異常
脳の血管に血栓が詰まったり、血流が乱れたりすることで視覚に影響が出ることがあります。
突然、視界の一部が暗くなる、物が二重に見える、あるいは視野が欠けるといった症状です。一時的なものだと軽く考えず、ピル服用中に初めて現れた場合はすぐに相談しましょう。
頭痛
これまでに経験したことがないような激しい頭痛や、締め付けられるような痛みが急に現れた場合は注意が必要です。脳の血管が詰まる脳梗塞の前兆や、血栓症による影響が疑われます。市販の鎮痛剤を飲んでも治まらない、あるいは吐き気を伴うような強い痛みは放置してはいけません。
言語障害
脳の血流が阻害されることで、言葉に関する異常が出ることがあります。
「ろれつが回らない」「言いたい言葉がうまく出てこない」「相手の話していることが理解できない」といった状態です。顔の半分が引きつるなどの症状を伴うこともあり、これらは脳梗塞を疑う非常に緊急性の高いサインです。
低用量ピルが血栓症のリスクを上げる理由とは?
低用量ピルの稀な副作用として血栓症のリスク増加があります。
日本産科婦人科学会の「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン(第2版)」によると、低用量ピルに含まれる成分には体内の血栓性素因を顕在化させる作用があるとされています。血栓性素因とは血栓が生じやすくなる体質的な要因で、先天性と後天性に分類されます。
低用量ピルは、エストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンを主成分とします。特にエストロゲンには、心血管保護作用があると同時に、凝固亢進作用があります。つまり、血栓が形成されるリスクが高まります。一方で、プロゲステロンには、相反する作用があります。そこでエストロゲンの含有量を低用量化するなどの改良がなされてきました。
先天的な素因を保有する人は、原則低用量ピルの服用ができません。気になる方は産婦人科などに相談してみましょう。
低用量ピルによる血栓症のリスクが高い人
以下の特徴に当てはまる人は血栓症のリスクが高くなるので要注意です。
- ・35歳以上の喫煙者(1日15本以上)
- ・40歳以上である
- ・血栓症の既往歴がある
- ・第1度近親者に血栓症の家族歴がある
- ・肥満(BMI30以上)
- ・前兆を伴う片頭痛がある
- ・高血圧脂質異常症、糖尿病など生活習慣病の患者
- ・心臓弁膜症の患者
- ・血栓性素因がある
- ・長時間の不動(デスクワーク、入院、飛行機移動など)
- ・妊娠中もしくは分娩後
血栓症のリスクが上がる要因は「血流の停滞、血管内皮障害、血液凝固能の亢進」が3大要因になっています。飛行機移動や入院治療など長時間動かない環境下で血流が停滞したり、喫煙や生活習慣病などがあったり、服薬や先天性の要因などで血液凝固作用が亢進すると血栓症のリスクは高まります。
また、喫煙や高血圧も心筋梗塞、脳卒中のリスク増加につながる要素です。1日15本以上喫煙するときに心筋梗塞のリスクは最大化するとされており、禁煙した場合には1~5年以内に心血管疾患リスクが減少することが判明しています。次に、収縮期血圧160mmHg以上あるいは拡張期血圧100mmHg以上である場合には脳卒中のリスクが増加することから低用量ピルの投与は禁忌とされています。
- ・ピルの服用が禁忌な場合・慎重な判断が必要な場合
ピルは、実は誰でも服用できるというわけではありません。
以下の条件に当てはまる方は、健康上のリスク回避のためピルの服用が禁忌とされています。
- ・年齢が50歳以上、もしくは閉経後の方
- ・35歳以上で1日15本以上の喫煙者
- ・血栓症になったことがある方
- ・これまで乳がんや子宮体がんになったことがある
- ・現在妊娠中/妊娠している可能性がある/授乳中
- ・これまで妊娠中に「黄疸」「ヘルペス」「持続性掻痒症」と診断されたことがある
- ・ミレーナ(子宮内に挿入する避妊リング)を挿入している
- ・最終の生理が3か月以上前である
- ・前兆のある偏頭痛が起きる
- ・手術前4週以内、術後2週以内、産後4週以内及び長期間安静状態の患者の方(45分以上の手術)
- ・血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患又はその既往歴のある患者の方
- ・抗リン脂質抗体症候群、血栓性素因があると診断されたことがある方
ピルの服用が禁忌な場合・慎重な判断が必要な場合
また、以下の条件に当てはまる方は、服用を禁止されているわけではありませんが、健康上のリスクが高いため服用にあたっては慎重な判断が必要とされています。
- ・年齢が40〜49歳
- ・BMIが30以上
- ・タバコを吸う習慣がある
- ・家族が乳がんになったことがある
- ・自身が子宮頸がんや子宮頸部異形成になったことがある
低用量ピルによる血栓症の予防方法はある?
血栓症の発症リスク低下を図るためには、適度な運動、水分補給や食習慣の調整などが予防法として効果が見込めます。いつ、どういった形で対策を行うべきかについてご紹介します。
1日30分以上の運動をする
1日30分以上の適度な有酸素運動には、内臓脂肪の減少や基礎代謝向上といった効果があり、生活習慣病による血栓症のリスクの予防効果が期待できます。なお、長距離移動や入院などで動き回ることが困難である場合、2~3時間に1回程度は足首の曲げ伸ばし、ふくらはぎのマッサージなどを行いましょう。
水分をこまめに十分な量を摂る
低用量ピルに含まれる女性ホルモンには血液凝固作用を高める働きがあり、服用期間中は血栓症のリスクが増加しています。血栓症のリスク増加を抑えるには、こまめな水分補給によって血流の停滞を防ぐことが重要になります。目安としては寝起きや就寝前、入浴前など発汗量が増えるタイミングで水分補給を行うことが水分不足の予防につながります。
着圧ソックスを活用する
着圧ソックスは足の静脈の血流を促進し、血液の停滞を防ぐことで、下肢の血栓形成リスクを軽減するのに役立ちます。長時間の座位や立位が続く方には特に有効です。
※参考:「東京医科大学 低着圧の弾性ストッキング着用が、長時間座位姿勢保持時の血栓症発症リスクの軽減につながる可能性を発見」(東京医科大学)
ストレスを溜め込まないようにする
強いストレスや疲れを感じ続けると、血を固める成分である「血小板」は過剰に反応してしまう性質があります。本来なら自然に溶けてなくなるはずの小さな血の塊が、ストレスの影響で溶けにくくなったり、作られすぎてしまったりすることがあるのです。
低用量ピルを服用している間は、薬の作用でわずかに血液が固まりやすい状態にあります。そこに、ストレスによる「血の固まりやすさ」が重なってしまうと、血栓症のリスクをより高めることになりかねません。しっかり休むことは単なる休息ではなく、大切な体を守るための立派な予防策にもなります。
血栓症の検査・診断方法
血栓症が疑われる際には、まず問診や触診を行った後、CTや超音波を用いた検査が行われます。その後、血管造影検査によって診断結果を確定します。
また、血液検査で「Dダイマー」という物質の量を測ることもあります。これは血栓が分解されるときにできる物質なので、その量を確認することで、血液中に血栓が存在しているかどうかを判断する手がかりにするのです。
血栓症の治療方法
血栓症の治療方法は、薬物療法・理学療法・カテーテル療法・外科療法の4つに分けられます。血栓ができた場所や血栓の大きさによって治療が選択されます。
まず、薬物療法においては、血栓を溶かす血栓溶解薬や血液が固まらないようにする抗凝固薬が用いられます。理学療法では、足に圧をかける「弾性ストッキング」というものを装着してもらい、足の自主的なポンプ機能を向上させて血液循環を促します。
カテーテル療法では、血管内にカテーテルという器具を入れ、そこで血栓溶解薬を注入したりそのまま血栓を吸引したりします。それでもなお改善しない場合は、外科療法として手術を行って血栓を取り除きます。
血栓症になってしまった場合の対応方法
血栓症が疑われる症状が見られた場合は、重症化する前にすぐに病院を受診するようにしましょう。血栓症の治療においては、血栓を溶かす薬や血栓が固まるのを防ぐ薬を用いた投薬治療を行うことが多いです。それ以外では、カテーテル手術や外科手術によって血栓を取り除く場合もあります。
低用量ピルによる血栓症の不安がある方は医師に相談を
低用量ピルには血栓症のリスクをわずかに上げる副作用がありますが、発症率が低い病気のひとつです。ただし、血栓症の既往歴がある・喫煙習慣や生活習慣病があるなど、血栓症を発症しやすい場合には低用量ピルの服用に注意が必要です。疑問や不安がある場合は産婦人科へ相談し、正しく使いましょう。
ピル服用中のリスク「血栓症」に関するQ&A
ここでは、ピル服用中のリスクである「血栓症」について、分かりやすく解説します。
血栓症のリスクが少ないピルはある?
ミニピルは黄体ホルモン(プロゲステロン)のみを主成分とした薬で、従来の低用量ピルと比較して血栓症のリスクが低いのが特徴です。そのため、これまで低用量ピルの内服が難しかった「40歳以上の方」「タバコを吸う方」「授乳中の方」「BMIが30以上の方」でも、安全に服用しやすくなりました。
正しく内服することで、低用量ピルと同等の避妊効果が得られるだけでなく、ひどい生理痛(月経困難症)などのトラブルやストレスを和らげる効果も期待できます。「副作用が怖くて一歩踏み出せない」という方や、過去に低用量ピルで体調を崩してしまった方は、ぜひ一度ミニピルについても相談してみてくださいね。
ピルを長く続けるほど血栓症が起こりやすくなる?
血栓症のリスクが高まるのは「服用開始から3か月目まで」といわれており、体が成分に慣れてくる4か月目以降は、飲み続けるほどリスクは低下し、その後は横ばいになる傾向があります。
注意したいのは「短期間での中断と再開」を繰り返すことです。せっかく体が慣れてリスクが下がった時期に中断し、再び飲み始めると、またリスクが高い状態からリスタートすることになってしまいます。定期的な検診を受けつつ、自分のペースで継続していくことが大切です。
ピルを飲んでいるときに血栓症を発症した体験談をもつ20代は多い?
「低用量ピルによって血栓症を発症する確率は?」で表しているとおり、ピル服用中のリスクは、妊娠中や出産後と比較しても低いことが分かります。血栓症は年齢を問わず「誰にでも起こり得る」疾患ですが、20代であれば、加齢による血管リスクが低いため、基礎疾患がない限り、この統計値の中でも低い層に該当するといえるでしょう。
ただし、SNSなどで個人の体験談が目につきやすいため、多く感じてしまうこともあるかもしれません。発症した方の多くは「喫煙習慣がある」「肥満(BMI30以上)」「家族に血栓症の既往がある」などのリスク要因が重なっているケースが目立ちます。リスク要因がなく若年層であれば、過度に恐れる必要はありませんが、異常を感じた際は早めに医師に相談するようにしましょう。
ピル服用中に血栓症になったら、ふくらはぎはどんな痛み?
「足の静脈」に血栓ができた場合、ふくらはぎに「経験したことのないような、鋭く強い痛み」が現れるのが特徴です。
また、痛みと同時に「片足だけがパンパンに腫れる」「赤紫色に変色する」「触ると熱をもっている」といった変化が伴います。筋肉痛のような鈍い痛みが両足にある場合は可能性が低いですが、「片側だけに激痛や腫れがある」ときは、すぐに医療機関を受診しましょう。
ピルを飲んで血栓症になった場合、どのくらいで治る?
血栓の大きさや場所によりますが、一般的には数週間〜数か月かけて「抗凝固療法(血をサラサラにする薬)」で治療を行います。軽度であれば通院で治ることもありますが、入院が必要なケースも。治療後はピルの服用を中止し、再発を防ぐための生活習慣の改善が求められます。早期に発見して治療を開始するほど、後遺症なく回復できる可能性が高まります。
ピルを飲んでから1週間で血栓症になることもある?
可能性はゼロではありません。飲み始めの数週間はもっとも注意が必要な時期です。服用を開始して1週間程度であっても、激しい頭痛、胸の痛み、足の腫れなどの兆候が現れた場合は、服用を一時中断して速やかに医師に相談してください。
まとめ
今回の記事では、ピルと血栓症の関係性について解説しました。ピルを飲むと血栓症の発症リスクが多少上がるとされていますが、その可能性は低いものであり過度に心配する必要はありません。もしそれでも血栓症の疑いのある症状が出た場合には、すぐに病院に行って医師に相談し、適切な治療を受けるようにしましょう。
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