生理は女性にとって健康状態のバロメーターでもあります。
生理の基礎知識や、生理中でも快適に過ごすためのセルフケアをご紹介。
授乳中にピルの服用は可能?服用開始日やリスクについて解説!

低用量ピルを妊娠前から服用していた方は産後に再開したいという方も少なくありません。
しかし、授乳があるためピルを服用しても問題ないのか心配になりますよね。また、いつから服用できるのかなどを詳しく解説していきます。
授乳中にピルを服用していいの?
産後にピルの服用を再開したい、第二子を望まないという理由で継続的な避妊を希望しているなどで、ピルの服用を検討する方もいるのではないでしょうか。しかし、授乳期間であるとピルの成分が母乳に影響を及ぼさないか、母体に影響はないのかと不安になりますね。
まず、産後は血栓リスクが高いため、ピルを服用することで母体に影響が出る可能性があります。血栓リスクを避けるためにも産褥期の血栓リスクが高い状態でのピルの服用はおすすめできません。また、日本産婦人科学会編 OC/LEPガイドライン2020によると授乳中にピルを服用すると母乳の量が減ったりピルの成分が母乳に含まれてしまい赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があるとされています。そのため、産後から6か月が経過した時点で医師が服用可能と判断した場合に使用ができるようになります。一方で授乳をしないで育てている場合は産後21日前後で服用可能とされていますが医師の判断を仰ぎましょう。もし、服用を希望する場合は産後の1か月検診やその後の定期検診で母体の健康状態に問題がなければ医師に相談してみてくださいね。
授乳中のピルの服用はしないほうが安心
産後というのは日本産婦人科学会編 OC/LEPガイドライン2020によると、血栓症のリスクが高まるといわれています。
そのため、授乳中にピルの処方がされることは極めて稀です。もし、服用を検討している場合は一度、医師に相談して判断を仰ぐようにしてください。
自己判断での授乳中の服用は大変危険ですので、自身の体を守るためにも赤ちゃんのためにもしないようにしましょう。
まとめ
ここでは低用量ピルの授乳中の服用や注意点について詳しく解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
産後は体質が変わって生理痛がつらくなったり、経血量が増えるなど、妊娠前にはなかった不調がでる方も多いとされています。その際に低用量ピルは避妊効果のほかにも、生理痛の軽減や経血量の減少などにも効果が見込める薬ですので、正しいタイミングで医師の指導のもと服用をしましょう。
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