妊娠する力は35歳から急降下!?競泳元日本代表・伊藤華英が語るキャリアプラン(前編)

インタビュー
2023.11.28

オンラインピル診療サービスを展開するmederi株式会社が、「女性アスリート向けの生理、PMS時のメンタルケアについて」をテーマにセミナーを開催。競泳元日本代表の伊藤華英(いとう・はなえ)さんをお迎えし、mederi代表・坂梨亜里咲(さかなし・ありさ)と共に、生理、PMSをはじめとした女性特有のヘルスケアやメンタルの悩みについてお話しいただきました。

今回は、セミナーの模様を前後編に分けてお届けします。

月経と重なった「初めてのオリンピック」

坂梨 本日はよろしくお願いいたします。mederi株式会社の坂梨です。自分の不妊治療経験をきっかけにmederiを立ち上げ、今年で丸4年になります。

今回お話を聞かせていただく伊藤さんは、みなさんご存知の通り、競泳界の第一線で活躍されていました。現役時代はオリンピックや世界選手権など様々な大会に出場され、引退後はピラティスの指導者資格や早稲田大学で修士、順天堂大学大学院で博士号を取得。現在は、「生理×スポーツ」の課題解決を目指すべく一般社団法人スポーツを止めるな『1252プロジェクト』のリーダーも務められています。

まずは伊藤さんに、キャリア、ライフイベント、メンタルの3軸で現役時代を振り返っていただきましょう。中学、高校時代からいろいろな大会に出場されているかと思いますが、この頃は、メンタルも上り調子といったところでしょうか。

伊藤 中学までは将来を考えることもなく、水泳を単純に楽しんでいましたね。小さい頃から水泳をやっていて、自分のタイムがどんどん伸びていくのがひたすら嬉しかったです。

トップアスリートを目指す方は、基本的に小さい頃から大きな目標を立てて競技に取り組んでいると思いますが、私は全く考えていませんでした。周りに志の高い仲間が多く、彼らについていけないという気持ちもあったからだと思います。

坂梨 高校生で日本代表に選ばれていらっしゃいますね。意識の変化はありましたか?

伊藤 プレッシャーというものを初めて感じましたね。それまでは楽しく泳いでいたのに、日本代表に選ばれた途端、多くのコーチや世界的な選手たちに会う場面が増えたんです。

試合が終わった時に、コーチから「今、どんな気持ち?」と聞かれ、「すごくほっとした」と返したら、「それがプレッシャーだよ」と言われたことを覚えています。なぜ水泳をしているのかを、考え始めた時期でもありますね。

坂梨 大学進学後は、オリンピック出場を目指して競技に取り組まれていたとのことで、残念ながらアテネオリンピックは逃しましたが、続く北京オリンピックには出場されています。当時のメンタルはいかがでしたか?

伊藤 当時は19歳で、日本代表として世界と戦うという重圧に気づいて苦しんでいました。その歳まで本当に何も考えてこなかったので、自分の至らなさを恥じることも多々あり、水泳について真剣に考え始めた頃だったと思います。

アテネオリンピックの選考会は、「逃げたい、帰りたい、辞めたい」とずっと思っていたので結果はやはりついて来ませんでした(笑)。

坂梨 北京オリンピックでは月経にまつわる苦いエピソードがあるとか。

伊藤 オリンピックという念願の大舞台で泳ぐ日に、月経が偶然重なりました。「一生懸命頑張ればいいことがあるぞ」という気持ちで何年も練習を続けてきたのに、コンディションをうまく保てずに焦ってしまいました。

それは、月経時の自分のコンディションを知らなかったからなんですよね。調子が悪くなると勝手に思い込み、プレッシャーを感じて自分をコントロールできませんでした。

坂梨 そんなエピソードもあったのですね。次のロンドンオリンピックにも出場されていますね。

伊藤 北京は背泳ぎで出場しましたが、ロンドンは怪我もあって自由形で出場しました。オリンピックに2回行くことができたら引退しようと思っていたので、北京のリベンジというよりは、引退に向けてロンドンへ行ったという感じです。完全燃焼したいという一心で泳ぎました。

引退といえば忘れられないのが、2012年10月に現役最後のレースとして出場した国体です。100m自由形の決勝で飛び込んだ瞬間に、ゴーグルが取れたんです。競技人生でそんなアクシデントは初めてでした。

視界が見えず、結果は5着。こんな引退レースってあるのかなと。みんなには「悔いが残って辞められないんじゃないの?」と言われましたが、自分としては清々しく、私らしい終わり方だと思いました(笑)。いつもなら怒られますが、コーチも何も言わなかったですね。

坂梨 引退後は、ピラティスの指導者資格や順天堂大学大学院で博士号を取得されて、大学院に進学される前には早稲田大学で修士課程も修了されているんですね。

また、『1252プロジェクト』のリーダーのほかに、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員にもなられています。このようなキャリアプランは計画的だったのでしょうか?

伊藤 唯一決めていたのはピラティスの指導者資格を取るということくらいで、 具体的に考えてはいませんでした。いろいろな人とのご縁があったという感じです。

順天堂大学大学院へも、早稲田大学で修士号を取った時点で「もう絶対勉強しない」と思っていましたが、誘わって頂いたので進学を決めました。その環境に行ってみると、インプットは楽しくて、学ぶことが好きだなと感じました。この期間はすごく充実していましたね。

坂梨 プライベートでは34歳でご結婚、そこから妊娠、出産も経験されています。

伊藤 結婚や妊娠についても計画的というより、本当に偶然です。大学在学中は、寝る間も惜しんで勉強と仕事をしていました。

しかし、子供は欲しいと思っていたので、1年ほどなかなか妊娠には至らなかったですね。ようやく妊娠することができ、今は子育て中心の生活を送りながら、自分のできる範囲でお仕事をさせていただいています。

不安、落ち込み、イライラ…「月経前の不調」の原因と対策

坂梨 ここからは、スポーツ時の月経についてお話しいただきます。中学、高校、大学と年齢を重ねるにつれて、月経との向き合い方はどのように変化していったのでしょうか。エピソードを交えてお聞かせください。

伊藤 13歳の頃に初経を迎えました。以降しばらくは月経で大変な思いをすることはなかったのですが、19歳を過ぎてから月経でもコンディションの低下を感じるようになりました。特に、アテネオリンピックを逃した20歳の頃は、月経によるコンディションのコントロールはかなり影響されました。月経前のイライラで練習に身が入らなかったり、人間関係で落ち込んだり、相当悩みました。

当時は、女性であれば月経があり、それを自分で対処することも当然という感覚でした。ですから、月経の悩みは婦人科へ行くほどのことではない、むしろ行ってはいけないとすら思っていたんです。

坂梨 当時の月経で、一番の悩みは何でしたか?

伊藤 月経前に体重が2、3kg増えたり、気持ちが不安定になったりすることですね。痛みに耐えられる自信はありましたが、イライラや不安感など気持ちの揺らぎにはどう対処していいかわかりませんでした。

ですからメンタルのセルフケアは、ほぼできなかったです。フィジカル的なケアは、週3、4くらいやっていました。しかし、チームメイトは男性が多かったので、「声をかけないで」と言うくらいでした。とはいえ察してくれていたので、恵まれていたと思います。

坂梨 周囲に月経やその悩みを打ち明けることについては、多くの人が伊藤さんと同じ思いをしているようです。mederiでは、事前にmederiスポーツアンバサダーの6チームにスポーツ時の生理やPMSに関するアンケートを行いました。

「生理やPMS(月経前症候群)の悩みをコーチに相談するか」と言う質問には、全体のうち約65%の方が「いいえ」と回答しています。「PMSの症状について」を問うと、1位が「腹痛」、2位が「体のだるさ」、3位が「イライラ」となりました。

これらは、アスリートに限らず、女性のみなさんが抱える悩みと捉えられますね。では、そもそも月経痛や不順がなぜ起きるのか、簡単におさらいをしてみましょう。

月経痛は、プロスタグランジンというホルモンの分泌量が多いことで起こると言われています。また月経不順の原因は、疲労やストレスなどによるホルモンバランスの乱れと見られています。

月経には痛みが伴うと思われがちですが、実はそうではありません。もし痛みを感じられている方は、それを放置すると婦人科疾患のリスクに繋がる可能性もあるため、注意が必要です。

PMSは大体、月経が始まる3〜10日前くらいから現れる身体的、精神的不調を指し、女性ホルモンの急激な変動が原因のひとつと言われています(諸説あり)。

身体面はむくみやだるさ、精神面ではイライラや落ち込みなどの不調が多く見られます。このような症状がある方は、PMSの可能性もあるので、臆せずに産婦人科等を受診することをおすすめします。

伊藤さんは、月経の不調対策で何か取り入れたことはありますか?

伊藤 低用量と中用量のピルを飲みました。今は子宮の内膜が厚くなることを防ぐ「ミレーナ」を子宮内に入れています。婦人科へは半年に1回、行っていますね。

低用量ピルは、勉強していた時期に飲んでいました。実はその頃に、不正出血があったんです。すごく充実した日々で気持ちはハッピーでしたが、体には不調のサインが出ていました。この時は対処法が見つかってよかったのですが、自分に合う方法に出合うことは難しいと思いますね。

坂梨 改善策や治療法が多いので、どれが自分に適しているのか、まだ見つかっていない方も多いと思います。伊藤さんがされた様々な試み、特にミレーナについては参考になると思いますので、後ほど詳しくお伺いします。

強いメンタルに導く「誰でもできる簡単習慣」

坂梨 続いては、目標達成に向けたメンタルコントロールについてお伺いします。華麗な経歴の裏には行く手を阻む様々な壁があり、伊藤さんはそれらを果敢に乗り越えられてきたと思います。とはいえ、時にはモチベーションが低下したこともあったかと思われます。どのように対応されてきましたか?

伊藤 例えばPMSで不調だった時の練習では、誰にどう文句を言われても、無理せず頑張らないと決めていました。モチベーションが下がっている時も「メンタルが弱い」と叱咤激励されましたが、その言葉をシャットダウンするよう心がけていましたね。どちらも20代に差し掛かって、ようやくできるようになったことです。

コーチや周囲の方々と積極的にコミュニケーションを取りながら、一緒に頑張れたらよかったのかもしれません。ですが当時の自分が選んだ方法は、外野の声に流されず、自身の体と向き合い、自分の気持ちに正直になることでした。

坂梨 ライバル選手の存在は気になりましたか?

伊藤 とても気になりました。一生懸命に泳いでいても、みんなの方がすごく練習しているんじゃないかと疑心暗鬼になり、自分を責めましたね。自分が弱いから、ライバルの存在を気にしてしまうのではないかって。

当時の私に、ホルモンのバランスによってメンタルが大きく左右されるという認識はありませんでした。もし月経周期を早くから意識していれば、体調の変化を予測できていたかもしれません。次世代の選手たちが同じ悩みを持たずに済むためにも、周期を意識するようアドバイスしています。

坂梨 事前アンケートでは、競技においてPMSや生理によるモチベーション低下を感じると回答した方は約44%となっています。また、試合前にPMSの症状を感じると不安や緊張に襲われるという方が約33%に上りました。

試合前や試合中に感じる不安や緊張の原因は多岐にわたりますが、明らかにPMSによるものだとわかっている場合は対処法もあります。まずは原因の特定が大事かと思います。

また「大会前の緊張やプレッシャーのコントロール法について」も質問したところ、「いつも通りの生活を心がける」という回答が最も多く、「睡眠を十分に取る」「お風呂にゆっくり浸かる」が続きました。伊藤さんは何かされていましたか?

伊藤 私は、「いつも通りの生活を心がける」ことを意識しすぎて失敗しました(笑)。いつも通りという暗示が効果的な場合もありますが、人によります。あとは、お風呂には毎日浸かっていましたし、音楽も聴いていました。睡眠に関しては、大会前などは緊張してなかなか眠れなかったこともありましたね。いろいろなことをやってみて、自分に合うものを見つけられるといいですね。

坂梨 先ほど、現役時代に「メンタルが弱い」とコーチから指摘されたことがある、とおっしゃっていましたが、どんな時に言われましたか?

伊藤 練習で頑張れなかった時や、タイムや結果が出なかった時です。「メンタルが弱い」というのは、すごく漠然とした言葉ですよね。

具体的な注意ではなかったのに、当時の私はなぜかとても傷つきました。メンタルって何だろう、弱いってどういうことだろうと。その言葉の意味を考えながらずっと落ち込んでいました。

強さや弱さは、人それぞれです。結果が出ないことが弱いのであれば、ほとんどの人が弱いことになります。強さや弱さは、周りが決めることではないはず。まずは、自分自身が己の強みや弱みを知るべきだと思います。

私は「メンタルタフネス」つまり「精神的な強さ」という概念を研究しました。メンタルコントロールをしたり、何かに挑戦してコミットメントできたりするのは、オンの時はしっかり頑張る、オフの時はちゃんと休むということが元にあるんですね。ですから、結果に指標を置くことはないかなと思います。

ずっと頑張っていることがメンタルが強いと思いがちですが、しっかり休んで頑張ることがメンタルタフネスに繋がるのです。

「子供は勝手に育たない」出産、育児をして痛感したこと

坂梨 続きまして、女性特有のヘルスケアに関して、引退後に気づかれたことはありますか?

伊藤 日本人は大体10代前半で初経を迎え、50歳くらいで閉経するという仕組みを、もっと早くから理解しておけばよかったかなと思います。自分のことをもうちょっと長期的に見てあげたかったですね。なぜなら女性の健康は月経と共にあり、閉経後もホルモンによって心身が保たれているからです。

今は健康で元気でも、いずれ閉経は訪れるということを若いうちから客観的に知ることが大事だと思います。また、妊娠、出産が心身にこんなにも大きな影響があるのだと経験してわかりましたね。

坂梨 妊娠するまでに時間がかかったとのことですが、何か理由があったのですか?

伊藤 調べた結果、ホルモンバランスが崩れていて、月経は来ていても排卵していなかったんです。卵巣内の男性ホルモンが多く、卵子が卵巣から出てくれない状態でした。

そのため、ホルモン療法を行い、ホルモンの値を見ながら少しずつ妊活をしていました。そういった情報も実際に経験しないことには知り得ないですよね。月経が来ていても安心せずに、産婦人科で診てもらうことは大切だなと思います。

坂梨 産婦人科を身近に感じたのはおいくつの時でしたか?

伊藤 定期的に通うようになったのは、20代後半です。勉強していた時期に不正出血があったので、以前からお付き合いのある産婦人科を受診するようになりました。もっと若い時から、受診していたら良かったかなと思います。

坂梨 妊娠、出産で大変だったことを教えてください。

伊藤 授かるまでも大変でしたけど、妊娠してからがいろいろ不安でした。数週間に1回の妊婦健診以外ではお腹の中の様子がわからないので「ちゃんと成長しているのかな」「私は何をしたらいいんだろう」と、そんなことばかり考えていましたね。

無事に産まれることはなんて奇跡なのだろうと、約10か月の妊娠期間中はめちゃめちゃ緊張していました。

坂梨 出産後には、その不安は解消されたのでしょうか。

伊藤 解消されて、出産時は感動してちょっと泣きました。ですが、すぐ子育てという現実がやってきました。とにかく無我夢中だったので、正直なところ当時の記憶があまりありません(笑)。1か月間も家から出ない生活は自分の人生にはなかったことなので、急な変化に戸惑い、悩んだこともありました。

坂梨 お仕事の復帰時期は考えていましたか?

伊藤 産後2か月での復帰を予定していて、東京オリンピック、パラリンピックのお仕事で戻りました。

坂梨 育児と仕事の両立について、伊藤さんの考えをお聞かせください。

伊藤 両立には、家族や周りのサポートが必要だと思います。子供は勝手に育つと思っていましたが、「育てなきゃ育たないんだ」ということを身に染みて感じています。

父母だけでなく、近所の人たちも巻き込んで(笑)、ひとりの子供をみんなで育てていく社会にしないといけないのかなと思いますね。

坂梨 産後のホルモンバランスについてはいかがでしょうか。ミレーナを入れられているので、今は安定していますか?

伊藤 ミレーナを入れたことで、月経痛がほとんどなくなり、PMSの症状も軽くなりました。排卵はするのでPMS自体は無くなりませんが、軽減されたことでメンタルも安定していますね。婦人科の先生に「家族もみんなハッピーだね!」と言われました(笑)。

ミレーナを入れたのは、産後すぐに月経が戻り、PMSの症状や月経痛がだんだん酷くなったからです。子宮内膜が厚くならないので、子宮内膜症や子宮腺筋症などのリスクも減るんですね。

坂梨 体内に小さなリングを入れることは、ハードルが結構高いと感じる方もいると思います。不調を改善、解消する方法は今いろいろあるので、ご自分に合うものを探していただきたいですね。

伊藤 少しでも辛さやしんどさを感じるのであれば、婦人科の先生と相談をしてチャレンジしてもいいのかなと思います。楽になる選択肢はいくつもあります。それは怠慢でもわがままでもないので、婦人科へ相談に行くことが大事かなと思います。

「妊娠する力」が急激に低下する年齢とは

坂梨 では続いて、生殖年齢のリミットについてお話しします。卵子の数は生まれた時がピークで、年齢が進むにつれて数が減少していくという事実があります。

しかも減るスピードは、人それぞれ違うんです。これは、AMH(アンチミューラリアンホルモン)という値を調べると残された卵子の数がわかるので、妊娠、出産を考えられている方はぜひ調べることをおすすめします。

年齢と卵子の数について、伊藤さんはご存知でしたか。

伊藤 はい。年齢と卵子の数は知っています、

社会的な背景を考えると、現代女性の出産年齢は32歳ぐらいです。その頃になると、卵子があってもなかなか排卵しない早発閉経と言われる症状もありますよね。

坂梨 妊孕力(妊娠する力)ですね。妊娠する力は、年齢とともに低下します。卵子の数がゼロに近づく時期、つまり閉経は早い人で40歳前半、遅い人では50代後半と言われています。

妊孕力の鍵は、卵子と子宮環境にあります。卵子の数が足りない、またはあっても排卵しなければ受精しません。また、排卵して受精できても卵のベッドとなる子宮環境が良くなければ育ちません。どちらも整えていく必要があるんですね。

また、自然妊娠する確率は30歳を超えると徐々に低下していき、35歳ぐらいから急激に下降します。この年齢は意識した方が良いと言えますね。

妊娠を希望し性交渉をしているにも関わらず、1年以上妊娠しない状態を「不妊」と言います。不妊治療を受けているカップルは約5組に1組で、晩婚化によりどんどん増えるだろうと言われています。

不妊の原因は男女どちらにもありますが、女性の方が6割とやや多いため、女性の皆さんはより一層意識して検査や婦人科検診を受けていただくといいですね。また、妊娠を望まれるのであれば、先ほども申し上げたAMHの値を調べることをおすすめします。

以上、現役時代を振り返りながら、女性特有のヘルスケアやメンタルについて、伊藤さんによる貴重なお話を伺いました。ありがとうございました。

キャリアプランや目標設定法、体のケア、月経についてなど、伊藤さんがお悩み相談に答える後編はこちらをどうぞ。

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