妊娠したら何が起こる?
妊娠の基本について

妊娠したらどんな症状が起こる?
妊娠の仕組みも含め、妊娠の基本について学んでおきましょう!
まずは妊娠の仕組みについておさらい!
Step01 排卵
月に1回、卵巣からいちばん元気な卵子が1個飛び出します。
これが「排卵」です。 排卵した卵子は精子と出会うために、卵管へ移動します。
Step02 受精
性行為で射精された精子が、卵子と出会うために子宮頸管、子宮、卵管へと進み、1 つの卵子と1つの精子が結びつき「受精卵」となります。
Step03 着床
受精卵は細胞分裂をはじめながら、卵管内を通り子宮内膜までたどり着き、着床することで妊娠が成立します。(排卵から5 〜7日後)
妊娠したらどんな症状が起こるの?
妊娠初期には下記のような症状が起こるといわれています。
このような兆候があらわれたら市販の妊娠検査薬で調べたり、産婦人科を受診しましょう。
つわりは誰にでも起こるの?
つわりは約50〜80%の妊婦さんに起こるといわれています。正確な原因はわかっていませんが、ホルモンの変化やビタミン・栄養素不足が原因だと考えられています。
栄養バランスは気にしすぎず、「ロに合うものを、食べられる時に」食べられればOKです。吐き気を抑える効果のあるビタミンB6を意識して摂取するのがおすすめ。
お腹はいつ頃から目立ってくる?
個人差がありますが4ヶ月目頃から出始め、妊娠中期の5ヶ月目には目立ってくると言われています。妊娠中期は胎動が始まるタイミングでもあり、下半身がむくみやすくもなるので、体を適度に動かす習慣を取り入れましょう。食欲が高まる方もいますが、急な体重増加に注意してください!
妊娠期間中の過ごし方や注意したいことについてはこちらの記事をチェック
<ジェネラルクリニック 小川奈津希院長 監修>
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