生理は女性にとって健康状態のバロメーターでもあります。
生理の基礎知識や、生理中でも快適に過ごすためのセルフケアをご紹介。
わたしの生理は正常?経血量に不安を感じたら
毎月生理が来るたび、経血漏れをしないか不安になる…日中も夜用が欠かせない…という人もいらっしゃるのではないでしょうか。経血量って人と比べるのが難しいからこそ、どれくらいの量が正常なのか分からないですよね。
このページでは、経血量のお悩みに関するとある体験をご紹介します。対処法についても詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください♡
女性のあるある話|わたしの経血量は正常?
今回のお話はここまで♡いかがでしたか?
正常な経血量は1回の生理で20〜140mlといわれていて、実際はかなり個人差があります。少しでも自分の経血量に不安を感じたときは産婦人科を受診することをおすすめします!
【もっと知りたい】よくある生理トラブルの対処法
経血量の他にも、生理にまつわるお悩みはたくさんあるかもしれません。
憂鬱になってしまう生理の悩みについて、自分でできるケア方法をご紹介します。
腹痛・腰痛・頭痛
生理前になると腹痛や腰痛、頭痛に悩まされる方も多いでしょう。これらの症状のことを総称してPMSと呼びます。PMS(月経前症候群)は、生理前に女性ホルモンが急激に変動することで引き起こされるといわれています。
PMSの改善には「正しい生活習慣」と「運動習慣」を心がけることが大切です。アルコール摂取制限、禁煙、規則正しい睡眠や生活を心がけ、食事面では、カルシウム、ビタミンB6、マグネシウムの摂取を積極的に摂ることで症状の緩和が期待できます。また、運動はウォーキングやストレッチなど、手軽に始められる有酸素運動がおすすめです。
デリケートゾーン
生理中のデリケートゾーンは常にナプキンをつけているためムレやすく、かぶれやかゆみが起きやすい状態になっています。ナプキンをこまめに交換し、服装もなるべく通気性の良いものを選ぶようにしましょう。免疫力が低下するとデリケートゾーンにかゆみやかぶれが現れやすくなるため、ストレスや疲れを溜めないようにするのも大切です。
食欲が増す
生理前や生理中に食欲が増すのは、ホルモンバランスの変化が原因とされています。甘いものや油っこい食べ物に気をつけて、食物繊維を多く含む食品を上手に取り入れるようにしましょう。
このようなセルフケアで改善しないPMSや生理中の症状がある場合は、症状が起きている背景に疾患が隠れている可能性もあります。必ず病院を受診して医師に相談するようにしましょう。
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こんな経験”あるある!”と思わず頷いてしまう?mederiユーザーからの体験談に基づいた、mederiオリジナル漫画シリーズです。生理やピル・女性の健康に関して、楽しく学んでみましょう!