避妊に失敗してアフターピルが必要になった時、すぐに手に入れたくてネット通販などを調べる方もいるかもしれません。アフターピルはネットで購入できるのでしょうか?今回の記事では、アフターピルの購入方法や、服用時の注意点などについて解説していきます。
アフターピルの種類と特徴
アフターピルによる緊急避妊にはいくつかの種類があり、それぞれ服用時間や避妊効果などの特徴が異なります。以下で解説していきます。
①レボノルゲストレル法
「ノルレボ錠」や、そのジェネリックである「レボノルゲストレル錠」というアフターピルを用いる方法です。性交渉後72時間以内に1錠服用することで、約85%の確率で避妊ができるとされています。高い避妊効果があり副作用も起きづらいですが、まれに副作用として吐き気や眠気を感じる可能性があります。
②ウリプリスタール法
「エラ」というアフターピルを用いる方法です。この薬は海外では広く使われていますが、日本ではまだ承認申請中の段階です。性交渉後120時間以内の服用が推奨されており、それ以降に服用した場合でも約75%の避妊率があるとされています。有効時間が長いため、性交渉からかなり時間が経ってしまった場合でも、避妊効果を得られる可能性があります。副作用として不正出血や吐き気が生じることがあります。
それぞれの特徴を表でまとめると以下のようになります。
名前 |
レボノルゲストレル法 |
ウリプリスタール法 |
服用方法 |
性交渉から72時間以内に1錠 |
120時間以内に1錠 |
メリット |
・効果が高い
・日本で認可されている |
・服用有効時間が長い
・副作用が起きづらい |
デメリット |
吐き気や眠気の副作用 |
不正出血や吐き気の副作用 |
アフターピルの作用機序と効果
アフターピルを服用すると、どのようにして避妊が行われるのでしょうか?以下で、その作用機序と効果を解説します。
まず、アフターピルには多量の女性ホルモンが含まれています。
アフターピルの服用によってこれらの女性ホルモンが体内に取り込まれると、これ以上のホルモンを放出する必要はないと脳が判断するため、排卵が抑制され、受精を防ぐことができます。
また、子宮内の粘液の粘性が強くなり、精子が子宮内に進入しづらくなる効果もあります。
そのほかにも、ホルモンの影響で子宮内膜が薄く保たれるため、受精卵が誕生したとしても子宮内膜に着床しづらくなります。
アフターピルは通販で購入できる?オンラインクリニックの選び方や流れを紹介
アフターピルの服用には時間制限があり、素早く手に入れるために通販サイトを調べる人も多いでしょう。
しかし、アフターピルは医師の処方が必要な医療用医薬品のため、通販サイトでは販売されていません。海外の個人輸入サイトなどで売られているアフターピルは、有効成分が入っているか確かめることができないため、そのようなサイトでの購入は控えましょう。
その一方で、オンライン診療サービスを利用すれば、実際に病院に行かなくても医師と相談してアフターピルを購入することができます。ここからは、オンライン診療・処方について詳しく解説していきます。
アフターピルのオンライン処方と病院処方の比較
ここでは、アフターピルのオンライン処方と病院処方を比較していきます。
それぞれのメリット・デメリットは、以下のようになります。
種類 |
オンライン処方 |
病院処方 |
メリット |
・自宅から医師の診療を受けられる
・24時間対応しているサービスであればすぐに診療を受けられる |
・医師に対面で相談できる
・受診後すぐにピルを受け取ることができる |
デメリット |
・ピルが手元に届くまで少し時間がかかる場合がある
・送料がかかる場合がある |
・夜間や休日だと病院がやっていない場合がある |
オンライン診療の流れと注意点
ここでは、オンラインピル診療・処方サービス「メデリピル」におけるアフターピル処方までの流れを紹介します。
まず、公式LINEから診療予約を行い、同時に事前問診票にも回答します。
診療日時になったら、自宅などからスマホで診療を受けます。診療では問診などが行われ、現在の体の状態などを医師に伝えます。その後、医師の判断でアフターピルが処方されます。
処方されたアフターピルはすぐに発送され、そのまま自宅のポストに届きます。なお、東京23区以内であれば、当日配送可能な速達便(別途3,850円がかかります)が利用可能です。※
※当日の診療日や時間によって利用ができない場合があります
オンライン診療を受ける際には、性交渉を行った日時や避妊に失敗した状況、ここまでの体調の変化などをメモしておき、すぐに医師に伝えられるよう準備しておきましょう。
アフターピルを安全に入手する方法
改めて、アフターピルを手に入れるための方法は以下の2つです。
・病院での処方
・オンライン診療での処方
病院での処方は、産婦人科の予約さえ取れればその日のうちにアフターピルを入手可能な点がメリットです。一方、オンライン診療での処方は、予約が取りやすいことがメリットです。診療後、最短翌日に手元にアフターピルが届きます。
また、確定運用はされていませんが、現在スイッチOTC化の試験運用が開始されています。これは、アフターピル(緊急避妊薬)を調剤実績のある薬局を中心に、1都道府県につき3薬局程度を選定して、試験販売をする新たな試みです。これを機に、必要な方に必要な時にアフターピルが手に入るようになったらいいですよね。
関連リンク:https://yakuyomi.jp/industry_news/20231023c/
アフターピルはリスク行為後、レボノルゲストレルは72時間以内の服用、比較的オンラインなどの自費治療で多く処方されているエラワンなどは120時間以内の内服で避妊効果を得ることが可能です。また、レボノルゲストレルは内服のタイミングが早ければ早いほど避妊効果が高くなるため、早期の処方が重要になります。どのアフターピルにしても、スピーディに処方してくれるクリニックを選ぶことが大切です。
また海外からの通販はほとんどの場合で半月以上の時間がかかるため、効果が得られる時間内にアフターピルを入手することはできません。リスクについて、詳しく後述していますのでそちらも参考にしてください。
入手方法 |
価格※ |
処方までの時間 |
安全性 |
診療時間 |
病院での処方 |
7,000〜18,000円 |
診療後 |
◯ |
10分+待ち時間 |
オンライン診療での処方 |
7,000〜18,000円 |
最短翌日 |
◯ |
5〜7分 |
※診療代、送料が別途かかります
アフターピルをオンライン処方する場合の料金相場
アフターピルは、種類によって価格が異なります。基本的に国内で処方される「ノルレボ錠」は11,000円前後、ジェネリック医薬品の「レボノルゲストレル錠」は9,900円ほどです。また日本では認可されていませんが、世界で一般的に使用される「エラ錠」は8,000〜10,000円ほどです。また、日本未認可の薬を服用した際、副作用や重篤な健康被害が発生しても国の救済措置を受けることができません。ですが、日本でも処方できるクリニックは存在します。
※関連リンク https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/index.html
オンライン診療でアフターピルをもらうまでの流れ
アフターピルには服用までの時間制限があるため、病院を受診し、診療までの待ち時間がかからず診療と処方が完了するオンライン診療は忙しい方にもおすすめです。
ただ、実際に手元に届くまでには時間がかかってしまうので、なるべく早くほしい場合は直接病院を受診することをおすすめします。以下に、オンライン診療でアフターピルをもらうまでのステップを紹介します。
オンライン診療の内容と診療時間
オンライン診療では、ミーティングツールや電話を通じて医師から診療を受けます。
診療ではアフターピルが必要となった状況に関する質問や、持病や健康状態について聞かれることがあります。
クリニックによってはオンライン上で記入できる事前問診票を提供しているところもあるため、言葉で伝えるのが苦手という人も安心です。
診療時間は通常5~7分程度で終了し、問題がなければ最短で翌日のうちにアフターピルが自宅のポストに投函されます。
アフターピルの服用方法
アフターピルは緊急避妊のために使用される薬です。基本的にリスクのあった行為から/レボノルゲストレル錠は72時間以内、エラ錠は120時間以内に摂取することで、避妊の効果を最大限に発揮します。ただしアフターピルの種類によって、避妊の確率や副作用が異なります。
|
避妊率 |
副作用 |
ノルレボ錠/レボノルゲストレル錠 |
24時間以内:95%
48時間以内:85%
72時間以内:58%
※避妊率 |
吐き気、頭痛、めまい、だるさ、生理周期の乱れ、乳房痛、下腹部痛 |
エラ錠 |
72時間以内:95%
120時間以内:85%
※避妊防止率 |
吐き気、頭痛、めまい、だるさ、眠気、生理周期の乱れ、乳房痛、下腹部痛 |
※避妊率…生理周期に関係なく妊娠しなかった割合
※避妊防止率…妊娠しやすい時期の服用で妊娠しなかった割合
ノルレボ錠は中容量ピルを使用した緊急避妊法である「ヤッペ法」と比べて避妊成功率が高く、服用も1回で済み副作用が少ないというメリットがあります。
エラ錠は効果時間が長く、120時間以内であれば85%もの避妊防止率があります。ただし国内で認可を得ていないため、副作用がひどくなり治療が必要になった場合は全額自己負担になります。
副作用は通常24時間ほどで治りますが、それ以上長くなるようであれば医師の診療を受けるようにしましょう。また、服用から3時間以内に嘔吐してしまった場合も、再度診療が必要です。嘔吐によって薬の成分が体の外に排出されるため、十分な効果を得られないことがあります。不安であれば、診療時に吐き気止めの処方も相談しましょう。
アフターピルの副作用と対処法
アフターピルには、不正出血や頭痛などの副作用があります。副作用がみられるかは人により異なりますが、日本で承認済みのアフターピルであるノルレボ錠の説明書によれば、不正出血は13.8%、頭痛は12.3%の確率で起きるとされています。このような副作用が起きるのは、アフターピルに含まれる多量の女性ホルモンの影響で、ホルモンバランスが変化するためだと考えられます。
これらの副作用はアフターピル服用後24時間ほどで消失するとされているため、服用後はしばらく様子を見るようにしましょう。もし症状が辛いようなら、痛み止めを飲んでも構いません。
アフターピル服用後の注意点
アフターピル服用後は、いくつか注意すべきポイントがあります。
まず、服用後、次の生理がくるまではきちんと避妊を行うか、性交渉自体を行わないようにしましょう。アフターピルは、服用前の性交渉に対しては避妊効果がありますが、服用後の性交渉では避妊効果を発揮しません。この、次の生理がくるまでの期間に性交渉を行うと妊娠する可能性があるため、十分注意しましょう。
また、アフターピルで避妊に成功すると消退出血が見られますが、出血が見られたからといって安心せず、必ず妊娠検査薬を使った検査も行って陰性を確認するようにしましょう。
そして、性感染症にかかっていないかについても検査を行っておくと安心です。コンドームをせずに性交渉を行った場合、性感染症の発症確率が高まります。なお、低用量ピルを服用して避妊をしている場合でも、ピルに性感染症予防効果はないため、普段から避妊方法としてコンドームも併用するように心がけましょう。
アフターピルに関する誤解と事実
アフターピルは、しばしば誤った理解をされることがあります。ここでは、アフターピルに関してありがちな誤解を解消していきます。
Q.アフターピルは中絶薬と同じ?
A.アフターピルと中絶薬は異なります。
→中絶薬は、すでに妊娠が成立した後で堕胎を行うために飲む薬ですが、アフターピルはその前段階の、妊娠自体の成立を防ぐために飲む薬です。そのためアフターピルは、妊娠成立後に飲んでも効果がありません。
Q.アフターピルは薬局やコンビニで買える?
A.アフターピルは薬局やコンビニでは買えません。
→アフターピルは医師の処方が必要な医療用医薬品であり、病院やオンライン処方サービスと通じた診療と処方が必要になります。薬局やコンビニですぐに購入できるものではないので注意しましょう。
Q.アフターピルを飲めば避妊しなくても大丈夫?
A.アフターピルを飲んだ場合でも避妊は必要です。
→まず、アフターピルを飲む前の性交渉についてです。アフターピルの避妊効果は100%ではないため、性交渉後にアフターピルを飲んだとしても妊娠する可能性があります。
次に、アフターピルを飲んだ後の性交渉についてです。アフターピルの避妊効果が有効なのは、服用前の性交渉に対してのみであり、服用後に避妊なしで性交渉を行うと通常通り妊娠する可能性があります。
「アフターピルを飲むから大丈夫」などとは考えず、現在妊娠を望んでいない場合は、必ず避妊を行うようにしましょう。また、現在コンドームでしか避妊をしていない方は、より避妊率の高い低用量ピルの服用も検討してみましょう。
ネット通販や個人輸入は危険?
アフターピルを、ネット通販で購入するのはおすすめしません。アフターピルは副作用のリスクがある薬であり、適切な服用方法を守ることで避妊効果を発揮します。さらに通販サイトのほとんどは、海外からの個人輸入か輸入代理業者です。海外では偽物の薬が出回っており、それが送られてくる可能性があります。偽薬は薬の成分が異なるため、正しく避妊効果を得られないばかりか、体調不良を起こす危険もあります。
そもそもアフターピルには時間制限があり、どんなに遅くとも5日後には服用しなければなりません。通販では到着までに時間がかかる場合もあるため、効果時間内での服用ができないのです。
アフターピルがもらえるクリニックの、おすすめの選び方
アフターピルを安全かつスピーディに入手するためには、クリニックの選び方も大切です。アフターピルの服用は時間との戦いでもあるため、スムーズに薬を手に入れる必要があります。そのためには以下の4つのポイントに注目して、クリニックを選びましょう。
それぞれ詳しく解説します。
発送の早さで選ぶ
アフターピルの効果を得るためには、できるだけ早めに服用する必要があります。
病院では診療が終わった直後に処方されますが、オンライン診療の場合は発送までの早さが重要です。
クリニックのホームページや口コミを確認して、処方から発送までの所要時間を確認しましょう。「当日発送」「翌日着」と記述があれば、迅速に対応してくれるクリニックといえるでしょう。
短時間で手元に届けてくれるクリニックを選ぶことで、アフターピルの避妊効果を高めることができます。
診療時間で選ぶ
アフターピルをもらうには、医師による診療が必要です。クリニックの営業日や診療時間、オンライン診療の予約状況を確認して、迅速な診療を受けられるクリニックを選びましょう。1日の営業時間が長く、1回の診療時間を短く設定しているクリニックは予約が取りやすいため、迅速にアフターピルを手に入れられます。できれば、産婦人科医の診療を受けられるクリニックを選びましょう。
取り扱うピルの種類で選ぶ
オンライン診療のホームページには、扱っているアフターピルの種類が記載されています。アフターピルは代表的なものとして、「ノルレボ錠」「レボノルゲストレル錠」「エラ錠」の3種類があり、異なる特徴を持っています。ノルレボ錠とレボノルゲストレル錠はヤッぺ法に比べてどれも副作用が少なく、体への負担を減らしながら72時間以内の服用で高い避妊率を得ることができます。また避妊率は下がりますが、120時間以内の服用であれば一定の効果が認められています。エラ錠は副作用があった際に自己責任になりますが、120時間以内の服用により高い確率で避妊効果を得られます。エラ錠は日本では認可を得ておらずリスクも高いため、できるだけノルレボ錠とレボノルゲストレル錠の効果時間に間に合うように診療を受けましょう。
初診料・再診料で選ぶ
クリニックによって初診料や再診料が異なります。ピルの価格が安くても、診療料が高いとトータルで高額になることも考えられるため、診療料金もチェックしておきましょう。またアフターピルの診療では、初診料がかかることがほとんどです。およそ2,000〜5,000円の費用がかかると考えておきましょう。ただしその後で低用量ピルを開始することを考えているなら、再診料が手頃なクリニックを選択することでランニングコストを抑えられるでしょう。オンラインクリニックのなかには、無料で再診を行っているところもあります
アフターピルのオンライン処方に関するQ&A
アフターピルのオンライン処方についての疑問にお答えします。代表的な質問とその回答を集めました。
オンライン処方にかかる料金は?
オンライン処方では診療料、アフターピル代、薬の送料がかかります。アフターピルの価格と診療料はクリニックによって変わるため、予約前に確認しておくことをおすすめします。
未成年でも受けられますか?
診療機関によっては、18歳未満の受診には基本的に保護者の同意と同席が必要です。やむを得ない事情で同席が難しい場合でも、保護者の本人確認書類が必要になります。
事前問診に答えなかったらどうなりますか?
オンライン処方では、事前の問診をインターネット上で行います。規定の時間内に入力がなければ、予約をしていても自動的にキャンセルされるので注意しましょう。
保険適用ですか?
多くの場合、アフターピルの処方は対面診療もオンライン診療のどちらも保険適用外です。これは、「避妊」は「病気の治療」には該当しないと考えられているためです。アフターピル代や受診料は自己負担となることが一般的です。
診療時間はどれくらいですか?
オンライン診療の診療時間はクリニックによって異なりますが、メデリピルでは5分から7分程度です。緊急性のあるアフターピルの処方もスムーズに行えるため、迅速な対応が期待できます。
処方箋なしでも購入できますか?
日本では、アフターピルの購入には医師による処方箋が基本的には必要です。もちろん、オンライン診療でも処方を行っています。適切な医療アドバイスを受けるためにも、受診の上で服用するようにしましょう。オンライン診療では処方箋を出すのではなく、直接自宅へ薬剤が届きます。
中身がバレたくありません。どんなふうに郵送されますか?
郵送される際は、メデリピルでは中身が分からないような包装で郵送されます。雑貨や小物として郵送されるので、家族が受け取っても中身はわからないようになっています。
気持ちが悪くなってすぐに吐いてしまいました
アフターピルの服用後の数時間は、気持ちが悪くなって吐いてしまうこともあります。もし服用後から3時間以内に吐いてしまった場合は、薬の成分も一緒に吐き出されて十分な避妊効果を得られないケースがあります。このようなときは、追加でもう1錠アフターピルを飲み直さなければいけない場合もあるため、医師に相談してみるようにしましょう。
アフターピルが薬局で買えないのはなぜ?
現時点の日本の方針では、アフターピルは副作用があることから医療的な判断が必要とされています。アフターピルの効果やリスクについて専門的なアドバイスを得る必要性から、薬局での自由な販売は制限されています。先ほどもご説明した通り、スイッチOTC化に向けた実証実験が始まっています。ただ、まだ障壁が多く、全ての方に浸透するまでにはもう少し時間がかかりそうなのが現状です。
アフターピルの処方ならメデリピル
オンラインピル診療・処方サービスの「メデリピル」ではアフターピルの取り扱いもあります。
メデリピルは、ピルが初めての方にも安心して利用していただける体制が整っています。
診療と処方を担当するのは、現役の産婦人科医のみで、診療時間も夜23時まで対応しているので、病院が開いていない時間にもアフターピルを処方してもらえます。
診療は音声通話かビデオ通話を選べるので、カメラオフでも診療を受けることができます。
アフターピルは、送料無料・最短当日発送でお届けします。東京23区内にお住まいであれば、別途送料3,850円(税込)で、処方されたその日にお届けする「当日お届けプラン」を利用することが可能です。(受付時間に限りがあります)
また、副作用が不安な方には吐き気止めなどの副作用緩和薬も同時に処方してもらえます。
今後も継続的に避妊していきたいという方には、低用量ピルも一緒に処方してもらうことができます。また、初めてメデリピルで低用量ピルを処方された場合、アフターピルと同時に処方されることでアフターピルの診療代1,650円が無料となります。
病院に行けなくとも、メデリピルのようなオンラインでのピル診療・処方サービスを利用するのもひとつの手段です。
こういった選択肢があることも知っておくと、いざという時に安心ですね。
LINEから診療予約ができる
メデリピルでは、LINEを使って診療予約や医師への相談、服薬管理などが完結します。
診療予約は24時間いつでも自分のタイミングで予約することができます。
まずはメデリピル公式LINEのお友達登録からはじめましょう♡
最短当日発送・送料無料
メデリピルでは、診療・処方が完了した時間にもよりますが、最短で当日発送されます。
届く日数はお住まいの地域によって変わるためご了承ください。
また、アフターピルの場合は送料無料になります。※1
※1 当日お届けプランは対象外です
東京23区内限定の当日お届けプラン
メデリピルでアフターピルを処方された場合、東京23区内にお住まいの方であれば、処方当日中に自宅に届く「当日お届けプラン」もお選びいただけます。
また、別途送料3,850円(税込)がかかります。ご希望の方は診療時に医師にお申し付けください。(診療時間によって、当日中にお届けが出来ない場合もあります)
低用量ピルと同時処方で診療代0円
メデリピルでは、初めてメデリピルで低用量ピルを処方された場合、アフターピルと同時に処方されることでアフターピルの診療代1,650円が0円になります。
今後も継続的に避妊をしていきたいという方は、これを機に低用量ピルの服用をはじめることをおすすめします。
副作用緩和薬も処方可能
メデリピルでは、アフターピルの副作用が心配…。3時間以内に吐いてしまったらどうしよう…。という方には、処方時に吐き気止めなどの副作用緩和薬も同時に処方しています。
ご希望の方は、処方時に医師にお申し付けください。
メデリピルでは、アフターピルだけでなくピルが初めての方にも安心していただけるサポート体制が整っています。
安心してピルをはじめるならメデリピルがおすすめです。
まとめ
アフターピルの、オンライン診療での入手方法について解説しました。日頃の避妊が大切だとはいっても、不意のトラブルは突然やってきます。アフターピルの効果を発揮させるためには、リスク行為後の72時間もしくは120時間以内の対処が肝心です。オンライン診療では24時間予約の受付が可能で、診療から最短翌日にはアフターピルが手元に届きます。思いがけないトラブルのときに備え、今回の内容を覚えておくと焦ることなく落ち着いて対処できるでしょう。