生理は女性にとって健康状態のバロメーターでもあります。
生理の基礎知識や、生理中でも快適に過ごすためのセルフケアをご紹介。
低用量ピルの副作用は怖い?どんな症状がでる?詳しく解説

ピルを試してみたいけど、ピルの副作用が怖いといったことを聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。ここでは、ピルは本当に怖い薬なのか、副作用にはどんな症状があるのか、軽減する方法はあるのかなどについて解説していきます。
低用量ピルの副作用は怖い?
結論として、低用量ピルの副作用は知識をつけておけば怖いものではありません。
まず、副作用の中でも危険性が低いものから高いものまであります。
1つ目は、ピル飲み初めの頃に起こる軽めの副作用(マイナートラブル)です。ピルの服用により体内のホルモンバランスが変化することで、体が慣れずに起こる副作用です。主に吐き気や頭痛、不正出血、だるさ、むくみなどがありますが、服用を続けることで落ち着いてくることがほとんどです。3か月を目安に様子を見て、症状が改善しなければ病院を受診しましょう。
2つ目は、重篤な副作用として血栓症があります。ピルは卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類の女性ホルモンを有効成分としていますが、卵胞ホルモンには血液凝固作用があるため、少なからずピルを服用することで血栓症を発症するリスクがあります。しかし、出産後に比べてピルを服用している場合の血栓症の発症確率の方が低いという結果もあります。
参考:低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲストーゲン配合剤ガイドライン(案)平成 27 年 3 月
低用量ピルの副作用を軽減する方法は?
マイナートラブルとみられる飲み初めの頃の副作用は、3か月は様子を見てみることがよいでしょう。しかし、なにもしないとつらいといった場合には、鎮痛剤や吐き気止めなどを併用することがおすすめです。この場合、飲み合わせに注意が必要な薬もあることから、ピルを服用している旨を薬剤師に伝えて相談するようにしてください。もしくは、処方時に副作用が不安な旨を医師に相談してみてください。医療機関によっては副作用緩和薬を同時に処方してくれる場合もあります。
オンラインピル診療・処方サービスの「メデリピル」では、副作用緩和薬の同時処方が可能です。
生理トラブルがあるのは危険?
生理痛がひどかったり、経血量が多い、生理不順などさまざまな生理トラブルを抱えている方も少なくありません。しかし、これらを当たり前だと思って放置してしまうと重大な疾患に気づかないままといったこともあります。生理痛というのは通常は無いものです。少しでも痛みを毎月感じるようであれば病院を受診して検査をしてもらいましょう。なにかしらの疾患が原因で痛みが生じている場合は、その原因の疾患を治療することが大切です。
なにも疾患はないが生理のたびにつらいという場合には、ピルや漢方薬などで治療を進めていくこともあります。
低用量ピルは怖いものではない、知識をつけておこう
ここまで、低用量ピルは本当に怖いのかという疑問について解説してきました。結論として、低用量ピルについて知識をつけておけば怖いものではありません。ピルが体に慣れるまで、軽めの副作用が出てしまうことはあります。副作用緩和薬や市販の鎮痛剤、吐き気止めなどで対応して、服用を継続することで次第に改善されていきます。ピルは服用を続ければ続けるほど、生理トラブルの緩和や継続した避妊効果が期待できます。ピルの効果をきちんと感じるためにもケアをしながら服用を続けてみましょう。
ただし、血栓症の初期症状やあまりにもつらい症状が出ている場合には速やかに病院を受診するようにしてくださいね。
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