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mederi代表 坂梨 亜里咲「10年間ピルを飲み続けた私がmederi Pillをはじめた理由」

mederi Pillを展開するmederi株式会社では、“女性の一生の健康に寄り添っていきたい”との想いで、サービスやプロダクトを展開しています。

mederi  magazineでは、mederiのサービスに携わっているメンバーや有識者の方々が、よりユーザー様と近い距離から「mederiならでは」の情報をお届け。

第2回は、自身の不妊治療経験がきっかけでmederiを立ち上げた代表の坂梨亜里咲に、mederiへの想いやこだわり、世の中に届けたいメッセージなどをインタビューしました。

坂梨 亜里咲

mederi株式会社 代表取締役

大学卒業後、ECコンサルティング会社に勤務。女性向けwebメディアのディレクター、COO、代表取締役を経験した後に、2020年自らの4年にわたる不妊治療経験からmederi株式会社を創業。

「20〜30代の働く忙しい女性でも、簡便に利用できるサービスを」

―まずは、なぜ「mederi」を立ち上げたのかを教えてほしいです。

mederi株式会社は私の不妊治療経験がきっかけではじまった会社です。 26歳から不妊治療を始めて、時間とお金を費やしてきました。精神的にも肉体的にも辛い体験をしてきたので、妊活や不妊治療に悩む人を減らし「産みたい人が希望するタイミングで産める社会にしたい」という想いから起業しました。

エイジレスな人生が送れるようになった現代でも、生殖機能には確実にタイムリミットがあることを知ってもらいたい。そのためには、正しい情報発信が必要だと思い、変化する女性のライフステージに合わせたサービスやプロダクトを展開しています。

 

―mederi(メデリ)というネーミングは、どこかで聞いたことがあるような感じもするし、可愛すぎない響きですよね。由来はありますか?

「私を愛でる」という意味から、mederi(メデリ)にしました。 女性の健康にフォーカスした事業で、医療機関と連携して本当に良いものをユーザーさんに届けたいという想いから、medicalの「med」も入っているところが気に入って決めました。 ここだけの話、最初は「メデリー」にもしようかと思ったんですが、可愛すぎるかなって思って、語尾を伸ばさない「メデリ」にしました。

 

―mederiのファーストプロダクトは妊娠希望の女性に向けたサプリメントとチェックキットでしたが、「mederi Pill」をはじめた理由と、特徴を教えてください。

オンラインピル診療サービス「mederi Pill」は、低用量ピルの処方を希望される女性とオンライン診療をしてくれる産婦人科医をつなぐマッチングプラットフォームです。 20〜30代の働く忙しい女性でも簡便に、毎月訪れる生理トラブルやPMSへのケアができるようスタートしました。 そもそも私自身、生理不順を治すために10代の頃から妊娠を望むまでの10年間、ピルを服用していたんです。 残念ながら学生時代は、友達から「避妊薬を飲むなんて!」とネガティブに捉えられたり、驚かれることも多かったですね。 だから、大前提としてピルのメリット・デメリットを丁寧に発信していきたいと思っています。ピルのことを正しく知っていただいた上で、医師の診療のもと、ご利用いただきたいです。

 

「mederiの社員はそもそも9割が女性。 ピルを服用中か、現在は妊娠希望で休止しているメンバーで構成」

―実際にピル服用経験がある方がサービスに携わっているのは、とても心強いですね。

mederiの社員はそもそも9割が女性で、100%がピルを服用中か、もしくは現在は妊娠希望で休止しているがピル服用経験があるメンバーで構成されています。 なので当事者としても、ユーザー様の声には常に敏感ですし、最高の体験を提供したいという想いがかなり強いです。

私自身は、かかりつけ医からピルを服用することで、生理周期が整ったり、肌荒れが改善したり、子宮内膜症の予防にもつながるという説明を受け、多様なメリットを感じ服用をしていました。しかし、日本では“避妊用”のイメージが先行したせいか、服用率は3%程度と言われており、諸外国より低い状況です。

 

―現在、mederi Pillは先行会員様に提供されているとのことですが、サービスを通して新たに気づいたことはありますか?

先行会員募集時には私が想定していた以上の方々が応募してくださって、多くの女性がピルにご興味を持ってくださっていること、PMSや生理不順に悩んでいらっしゃることがわかりました。

現状は先行会員のみなさまに、より良いサービス提供ができるよう、日々体験改善を行っております。 これからも、ユーザー様お一人おひとりに真摯に向き合っていくことを第一に、サービスを提供させていただきたいです。

 

―ユーザー様からの嬉しい声などがあったら教えてください。

mederi Pillは「診療の質」にこだわっており、処方医師は全員が産婦人科医です。 診療後にはユーザー様にアンケートをとらせていただいているのですが、現在約98%の方がmederi Pillのオンライン診療に満足とご回答いただけています。 「産婦人科にかかるのは毎回緊張するけれど、自宅でできるならではのフラットな空気感が話しやすく、すごく安心できる」「興味があったがチャレンジする機会がなかったので嬉しい」等、産婦人科やピルを身近に感じてもらえるお声を多くいただいています。

産婦人科を身近に感じていただいて、対面診療に繋げたいと考えているので、そのようなお声はとても嬉しいですし、診療満足度100%となるように改善していきたいです。

 

「知らなかった」で後悔が生まれないよう、 ユーザさまの人生に点ではなく線で、真摯に寄り添っていく

―サービスとともにユーザーや世の中の女性に伝えたいことはありますか?

結婚する・しない、子供を産む・産まないは自由だと思っていて、どんな価値観も私は認めたいし、社会がそうあるべきと思っています。 しかしながら、年齢を重ねると共にからだのことに関して私のように「もっと早くから知っておけばよかった」というシーンが多々出てくると思います。 「私は健康だから大丈夫」と過信せずに、定期検診を受けて、日々ご自身のからだの変化に敏感でいていただきたいです。

もちろん「もっと早く知っておけばよかった」「気づけばよかった」という後悔が生まれないよう、mederiも全力でサポートさせていただければ幸いです。

 

―最後にmederiが実現・挑戦していきたいことを教えてください。

女性の人生に点ではなく線で寄り添っていきたいです。 生理トラブルやPMSに悩む女性、妊娠を希望する女性、そして更年期症状に悩む女性に向けたサービスやプロダクトを誠実に提供することで、多くの女性が納得できる人生を歩むためのサポートをしていきたいです。 私は早発閉経と呼ばれる症状で、平均よりも早くから更年期症状がみられる可能性が高いと言われているんです。女性として自分が全て体感することだからこそ築けるサービスがあると信じています。

ゆくゆくは性差関係なく毎日のQOLを上げるようなサービスを提供していきたいんですけど、現状はちゃんと自分ごと化できるサービスから丁寧にしっかりと、利用してくださるユーザー様にご満足いただけるように精一杯尽力いたします!

 

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