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アフターピルを飲んだのに陽性になる原因は?困ったらオンラインで相談|メデリピル

目次

■アフターピル(緊急避妊薬)とは

アフターピル(緊急避妊ピル)とは避妊に失敗したり、避妊をせずに行った性行為から決まった時間以内に緊急で服用する避妊薬です。性行為後、早めの服用で高い避妊効果が期待できます。

妊娠を望まない性行為において以下のようなケースにはアフターピルが必要です。

・避妊をしない性行為

・コンドームが破損したとき

そのほかの避妊具が正しく使用できなかった

・低用量ピルの内服を忘れたり、嘔吐や下痢など吸収障害が起きたとき

・膣外射精したとき

望まない性交渉(レイプや性暴力)

 

■アフターピルの妊娠率

アフターピルは有効成分によって3種類存在するため、ものによってその陽性(妊娠)率は様々ですが、早めの服用が陽性率を大幅に下げます。妊娠を望まない性行為で、避妊をしなかったり失敗したりした場合はできるだけ早めにアフターピルを服用しましょう。

 

アフターピルの陽性(妊娠)率|レボノルゲストレル法

レボノルゲストレル法は、レボノルゲストレルというお薬を服用することで緊急避妊を行う方法です。レボノルゲストレルは、WHOで必須医薬品として登録されており、安全性と避妊効果が高いお薬として知られています。

名前の通りレボノルゲストレルという有効成分が配合されており、性行為から72時間以内に服用すると陽性(妊娠)率がヤッペ法と比べ低いです。

服用方法としては、性交後72 時間以内にレボノルゲストレルを1錠服用します。

レボノルゲストレル法の陽性(妊娠)率は、24時間以内に服用した場合5%(95%の避妊率)、48時間以内の場合15%(85%の避妊率)、72時間以内の場合17%(約58%の避妊率)です。

メデリで取り扱っているアフターピルもレボノルゲストレになります。

アフターピルの陽性(妊娠)率|ヤッペ法

プラノバールというホルモン配合剤(卵胞ホルモン+黄体ホルモン)を内服することで避妊を行います。プラノバールは中用量ピルとして使用されているお薬ですが、ヤッペ法では緊急避妊薬として服用します。

服用方法は性行為後72時間以内にホルモン配合剤ピルを2錠服用し、さらにその12時間後に2錠服用します。

ヤッペ法の陽性(妊娠)率は、24時間以内に服用した場合23%(77%の避妊率)、48時間以内の場合64%(36%の避妊率)、72時間以内の場合69%(31%の避妊率)です。

ヤッペ法は副作用の発生頻度が高いというデメリットがあるため、取り扱いのない病院もあります。

アフターピルの陽性(妊娠)率|ウリプリスタール法

ウリプリスタール法は、ウリプリスタル酢酸エステルを主成分とするエラワンというアフターピルを服用することで緊急避妊を行う方法です。

エラワンは海外では主流のアフターピルですが、日本ではまだ未承認のお薬です。

服用方法はエラワン1錠を性行為後120時間以内に服用します。

 

■アフターピルを飲んだのに陽性が出た時に考えられる原因

アフターピルを服用したとしても、その避妊効果は100%ではありません。アフターピルを飲んだのにもかかわらず妊娠してしまう5つの原因について紹介します。

・服用までの時間が経ちすぎていた

アフターピルは性行為後できる限りすぐに服用することが推奨されています。アフターピルを飲んだにもかかわらず妊娠したというケースは、病院が土日祝日が休診日のため服用までに規定の時間を過ぎてしまった、オンライン処方をしてもらったが到着まで時間がかかってしまったなど服用が遅れたことによるものが多いです。

・服用後に吐いてしまった

アフターピルの副作用として吐き気、嘔吐の症状があります。服用後2〜3時間以内に吐いてしまった場合は、有効成分が充分に吸収されないまま薬を戻してしまったことになり効果が得られません。

服用後に吐いてしまった場合は必ず医療機関に相談し、必要に応じて再度服用してください。

・個人輸入の偽薬、粗悪品だった

個人輸入のアフターピルは値段が安かったり、高い避妊効果を謳っていたりするため購入を検討する方も多いかもしれません。しかし、個人輸入は薬の到着が遅れたり、使用期限が切れていたり、適切な品質管理がされていなかったり、偽薬だったりと安全性と効果が保証されていません。

アフターピルは必ず医療機関にて処方してもらいましょう。

・アフターピル服用後に避妊をせず性行為をした

アフターピルを内服後性行為をしても妊娠しないと思って避妊を行わず性行為をした場合妊娠するケースも存在しています。

精子は3日間子宮内で生きることができるため、アフターピル服用後に避妊せず性行為をすると遅れた排卵タイミングによって卵子と精子が受精する可能性が高くなります。

アフターピルを服用したら、避妊できたことが確認できるまで、性行為を控えましょう。

 

アフターピルによる緊急避妊の成功の確認とサイン

アフターピルを服用し、避妊が成功したかどうかは以下の3つのサインでわかります。

生理が来た場合、消退出血があった場合、妊娠検査薬で陰性だった場合のどれかでアフターピルによる避妊の成功の有無がわかります。

・生理が来た場合

消退出血が起きなかった場合でも、3週間以内に生理が来れば避妊が成功していると考えてよいでしょう。生理の予定日から10日が経過しても生理が来ない場合は妊娠検査を行うか、病院で検査をする必要があります。

・消退出血があった場合

アフターピルを服用した後、生理予定日ではない日に2~3日間出血が現れた場合は消退出血が起きているため避妊が​​成功していると考えてよいでしょう。

全ての方に起こるわけではありませんが、アフターピルを服用すると消退出血が現れることがあります。アフターピルを服用することによってホルモンバランスが変化し、早い場合で3日、遅い場合だと3週間後に消退出血が起きます。

消退出血が起きるシステムは、生理に似ていて子宮の内膜が剥がれるため起きますが、出血量と期間が短いという特徴があります。ただ、消退出血が起きなくても通常通り生理が来ていれば妊娠していないので必ず起きるものではありません。排卵前や排卵期にアフターピルを服用すると消退出血が終了した後に生理が来ることもあります。しかし、消退出血は妊娠した際に起こる着床出血と見分けることが難しいです。着床出血は消退出血よりも出血が始まる期間が遅いという特徴があります。

妊娠検査が陰性だった場合

性行為の4週間後に妊娠検査薬で陰性が出た場合も避妊が成功していると考えてよいでしょう。正しく使用すれば高い精度で妊娠を判断することができます。ただ、タイミングが早すぎたり水分を摂取しすぎた場合などは判定が出なかったり誤った判定がでてしまう場合があるため検査結果に不安を感じた場合は病院に相談してください。

 

■アフターピル服用後の避妊と不妊

アフターピルを服用することによって、将来的に妊娠しにくくなったり、流産の確率が上がることはありません。しかしアフターピルの服用を繰り返したり連続して服用することは副作用のリスクが高くなることや避妊費用も高くなってしまうため、継続的な避妊を希望する場合は低用量ピルの服用や子宮内避妊具の装着が推奨されています。

 

■アフターピルはメデリピルが迅速に処方・お届け

アフターピルはできるだけ早い服用を行うことで高い避妊効果を担保できるお薬です。土日に病院が空いていなかったり忙しくて病院に行く暇がない、という方でもアフターピルを服用できるようにメデリピルでは24時間オンラインの診療で処方を行っています。

継続的な避妊を希望される方には低用量ピルも合わせて処方できます。

 

■アフターピルは時間が命|オンラインで最短即日診療・当日発送

アフターピルは時間が命、といわれるほど早急に服用する必要があります。

メデリピルならばオンライン診療で最短当日診療、最短当日発送が可能なので、誰でも最速でアフターピルを購入することができます。最短でご自宅ポストにてアフターピルを受け取ることができます。東京都23区にお住まいであればバイク便を利用することも出来ます。また、中身がわからないようプライバシーを守ってお届けします。

 

■まとめ

妊娠を望まない性行為で避妊に失敗してしまった場合は、早急にアフターピルを服用することで避妊を行うことがとても大切です。もし、妊娠を望んでおらず避妊に不安を感じている場合は医療機関に相談し継続的な避妊を行うことも可能です。

また、少しでも妊娠の可能性を感じた場合はすぐに妊娠検査薬の使用とともに、医療機関を受診しましょう。


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