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ピルを飲んでいるのに生理がこない原因は?正しい休薬期間や妊娠の可能性

ピルを飲んでいるのに生理がこない場合、ピルを正しく服薬できていないか、妊娠の可能性が考えられます。ピルを飲んでいる間も休薬期間中は軽い出血があるので、まったく生理がこなくなった場合は注意が必要です。原因がわからない場合は婦人科に相談しましょう。

この記事では、ピルを飲んでいるのに生理がこないときの原因や対処法について解説します。

低用量ピルを飲んでいるのに生理がこないときの原因        

低用量ピルには女性ホルモンが含まれているので、ピルを服用することで体内に女性ホルモンが入り、脳はホルモンの分泌は必要ないと判断して排卵を休止します。この仕組みから、ピルの実薬を飲んでいる間は、通常、生理がきません。ピルは休薬期間を設けることで、その間に軽い出血が起こります。ピルの服用中の生理は「消退出血」と呼びます。

ピルの服用中に生理がこないのは、下記の原因が考えられます。

●休薬期間を正しく設定できていない
●妊娠している 

ここでは、生理がこない原因を詳しく見ていきましょう。

①休薬期間を正しく設定できていない

休薬期間を設ける目的は、出血の有無による妊娠の確認や、休薬期間を設けることで28日周期の服用管理をしやすくすることです。

前述のとおり、休薬期間中は「消退出血」が起こることが一般的です。しかし、休薬期間中もピルを飲み続けていたり、休薬期間の日数を間違えていたりすると、生理がこなくなります。従って、休薬期間を正しく設定できていないことが考えられます。通常、消退出血は休薬期間の2~3日目くらいに起こります。休薬期間に入った瞬間に起こるとは限らないので2~3日は様子を見ましょう。

休薬期間終了後、1日飲み忘れてしまった場合]
飲み忘れに気づいた時点で1錠をすぐに飲み、そのあと普段通りの時間に1錠飲みましょう。普段通りの時間に飲み忘れに気づいた場合は、2錠まとめて飲んでください。

休薬期間終了後、2日以上飲み忘れてしまった場合]
2日以上の飲み忘れに気づいた場合も同様の飲み方となり、基本的には気づいた時点で1錠を服用して問題ありません。飲み忘れに気づいたタイミングが服用時刻前であればすぐに1錠服用し、服用時刻にも通常どおり服用するとともに、7錠以上連続して服用するまでコンドームを使用するか、性交を避けます。ただし、直前5日以内に性交を行った場合は、緊急避妊を検討します。 ※1日2錠までしか内服できません。3錠以上は飲まないでください

妊娠している

低用量ピルの服用中でも休薬期間中に消退出血が起きない場合は妊娠の可能性が考えられます。また、以下の症状がある場合も妊娠の可能性があります。

・微熱が続く
・乳房が張る、痛む
・吐き気(つわり)のような症状がある
・おりものの量が増える
・眠気、だるさを感じる
・食欲が増すorなくなる
・めまい、立ちくらみ
・トイレに行く回数が増える
・イライラ、不安

ピルの服用やその他の避妊法を用いても性交渉により妊娠する可能性はゼロではありません。ピルは1日1錠決まった時間に毎日服用を続けている場合はほぼ100%の避妊効果があります。しかし、飲み忘れがあった場合や、嘔吐・下痢でピルが体外から出てしまった場合は避妊効果が弱まります。

以下の表を参考に、避妊法を正しく使えていない場合の妊娠率を確認しておきましょう。

避妊法 正しく使えている場合の妊娠率 正しく使えていない場合の妊娠率
低用量ピル 0.3% 8%
コンドーム 2% 15%
アフターピル 24時間以内99%
48時間以内98%
72時間以内97%

参照:日本産科婦人科学会編「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン(改訂版)

妊娠の可能性が考えられる場合は、妊娠検査薬を使用してください。妊娠検査薬は、生理予定日の1週間後から使用できます。これは、妊娠4週目頃から妊娠検査薬で感知できる量の妊娠ホルモンが分泌されるためです。早く検査をしたい方は「早期妊娠検査薬」を使用しましょう。これは、微量の妊娠ホルモンでも反応するタイプの妊娠検査薬で、生理予定日から検査できるとされています。
ただし、妊娠ホルモンの分泌量には個人差があるので、妊娠検査薬だけでは正しく判定できない場合があります。妊娠検査薬を使用して陰性の場合も違和感があるときは、婦人科でも検査してもらうようにしましょう。

妊娠検査薬で誤判定が起きるケースとして、以下が挙げられます。以下のケースでは陽性のはずが陰性と出たりする場合があります。
・正しい使用時期より早く検査をした場合(フライング検査)
・検査前に大量に飲み物を飲むことで尿が薄くなっている場合

万が一、妊娠に気が付かずにピルの服用を続けてしまっても胎児に影響はありません。とはいえ、妊娠がわかった時点ですぐにピルの服用を中止してください。妊娠の疑いで婦人科を受診する場合、当日は尿検査や経腟超音波検査などを行ったり、顔色から健康状態をチェックしたりします。検査がスムーズに進められるように以下の服装やメイクを心がけましょう。

・裾がめくりやすくお腹周りがゆったりとしたスカート
・着脱しやすい下着
・顔色がわかるナチュラルメイクやポイントメイク

妊娠の可能性がある場合、以下を控えてください。
・飲酒
・喫煙
・カフェインの摂取
・薬の服用
・過度なダイエット
・激しい運動
・レントゲン

薬を服用している場合は医師に相談しましょう。また、妊娠すると免疫力が落ちるので感染症にかかりやすくなります。マスクの着用や手洗いうがい、人混みを避けるなどして感染対策を徹底する必要があります。 ※ストレスの如何にかかわらず消退出血は起こります

病気の可能性

妊娠していないのに休薬期間中に生理がこない場合は病気の可能性もあるので、できるだけ早く医師に相談してください。問診や採血、超音波検査、薬剤の処方などが行われるので、着脱しやすい服装や顔色がわかるメイクで行くようにしましょう。

受診前に基礎体温を記録しておくと診断がスムーズにできます。超音波検査は抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。しかし、子宮疾患の疑いがある場合は超音波検査が重要になります。また、生理の有無にかかわらず子宮がん検診などは定期的に受けるようにしましょう。

④強いストレスがかかっている

低用量ピルの休薬期間中に生理がこないときは妊娠や病気のほかにストレスが原因の場合もあります。過度なストレスを感じると生理が止まってしまうこともあるので、ストレスによる影響を疑う必要があります。ストレスが原因の場合は、十分な休息をとったり、気分転換をしたりしてストレスを解消できるように環境を整えましょう。思い当たる原因があったとしても、3ヶ月以上生理がこない場合は産婦人科医に相談してください。

低用量ピルの服用中に生理がこなくても焦らずに対応を

ここまで、低用量ピルの服薬中に生理がこない場合の原因やとるべき対応について解説しました。ピルの服薬中は休薬期間に「消退出血」という軽い出血があります。休薬期間に入って2~3日程度で消退出血が起こるのが一般的です。休薬期間に入っても全く生理がこないのは、休薬期間を正しく設けられていない場合や妊娠している場合が考えられます。生理がこないときは妊娠の確認など焦らずに対応しましょう。不安を感じたら、すぐに婦人科に相談してください。

<成城松村クリニック 松村院長監修>

 

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